キャリアや人生に悩んだら読むnote
「自分の選択に責任を取る」
この言葉は、口で言うのは簡単でも、実行するのは相当勇気がいると思うんです。
自分の人生に納得いっていないものの、何から始めたらいいかわからなかったり、責任を取るほどのリスクを取れないこともあるでしょう。
今日のnoteは、のもきょうさんが影響された千葉敦子さんの強いメッセージを聴いて考えたことについて書きたいと思います。
覚悟を持って自分の道を切り開いた人の共通点
先日、のもきょうさんがVoicyでお話されていたことが、とても心に刺さりました。
そして、あることに気づいたんです。
覚悟を持って、自分で自分の人生を切り開いている人の共通点は、決して言い訳しないということ。
今の状況に納得いっていないなら、現状を変える行動を取るしかないんですよね。
なにかを選べばなにかを手放さなければいけないのは必然で、手放すリスクの責任は自分で取る必要があります。
何事もトレードオフ。
わたしは、これから働き方を変えようと思っているけれど、自分がほしいものすべてを手に入れられるわけでは当然ありません。
・子どもにもおかえりが言える働き方がしたい
・柔軟に働く場所も時間もコントロールしたい
それが叶う働き方と引き換えに、正社員と安定した給料を手放さなくてはなりません。
覚悟が決まるまで2年もかかってしまったけれど、自分の人生に責任を取る覚悟がようやくついたのです。
覚悟が決めきれない人へ
覚悟を決める。
とてもシンプルだからこそ難しいですよね。
それができれば苦労しないでしょう。
できない理由を並べたくなるかもしれないけれど、できる理由だってそれと同じくらいあります。
のもきょうさんが、Voicyの中でおっしゃっていたのは、覚悟が決まった人の話を聞くといいということ。
わたし自身も身近に覚悟を決めた人はいなかったけれど、ネットの世界にはたくさんいました。
今の時代、本を書いている人とも交流するチャンスがあったり、覚悟を決めた人と出会える場がたくさんあります。
育休中に、たくさんの人とお話させてもらうことができて、わたしの頭もだんだん柔らかくなってきた感覚があるんです。
本を読んだり、自分が決めた道を突き進む方のセミナーやワークショップなどを受講したり……。
なにかが変わるきっかけを掴めるかもしれません。
まずは、小さな一歩を踏み出してみることから始めてみませんか?
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