ついやりがちな受け身の過ごし方を削減。「生産時間」を増やすための3つのコツ
忙しい毎日を送っていると常に時間に追われているような気になりますよね。
やらなければいけないことは山積み。
でも、実はそう思い込んでるだけなのではとふと思ったのです。
小さな小さなタスクの積み重ねがたくさんの時間を浪費させているのではないか。
やらなくてもいいことまで全部やっていた受け身の過ごし方を見直して、やらないことを決めることで、家事の時間を削減するよう心がけました。
そうすることで、自分の好きなことに取り組む「生産時間」が増えていったのです。
料理時間の見直し
家事の中で1番大きなタスクが料理時間。
買い出しに行ったり、献立を考えたり、作って盛り付けて、洗って。
食べることは好きだけれど、毎日3食だと思うとなんだかうんざりしてしまう自分がいました。
料理にかける時間を徹底的に削減したことで、負担がとても軽くなったのです。
やったことは、次の3つ。
①献立の固定化
献立を考える時間を短縮。固定化することで迷う時間が減り、料理に充てる時間も節約できました。
以前の記事でも紹介しているので、よかったら読んでください。
②週末に重ね煮野菜のストック
野菜を切る作業って地味に時間がかかるので、平日はなるべく包丁を使わないで済ませられるよう1週間分の重ね煮野菜をストックしています。
③洗い物は夫に頼む
食べた後の洗い物は夫が担当してくれています。夜の洗い物、本当に助かるんですよね。
ルーティンの固定化
朝夕の忙しい時間帯にやることは、全てルーティンにして固定化します。
食事やお風呂、掃除、洗濯の時間を固定化することであれやってこれやってと考えることなく自然と動けるので時間だけでなく脳内メモリの節約にもなります。
ルーティンにすると子どもにとっても次はこれをするということが分かりスムーズに生活を進めることができていいことしかありません。
寝かしつけをしない
子どもは寝かそう寝かそうとすればするほど、なかなか寝ないもの。
寝かしたの時間って早く寝てほしくてイライラしてしまったり、無駄な時間だと捉えてしまいがちだと思うのです。
私は、子どもと就寝すると決めて一緒に寝るようにしてから、あまり寝かしつけをしている感覚はありません。
子どもがいつ寝ているのかも確認する前に寝てしまっているので、寝かしつけの時間を睡眠時間にできて、自分の朝時間が確保できて一石二鳥。
子どももお風呂→絵本読む→就寝という一日の終わりのルーティンのおかげで就寝まで本当にスムーズです。
やらないといけないと思い込んでいる家事の中からやりたくない家事、やらなくてもいい家事を手放してみてはいかがでしょうか。
ほんの少しの積み重ねで時間を生み出すことに繋がり、自分の心を満たすための時間にもなるのです。
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