子どもに学ぶ飽きない工夫
新しいことへの出会い。最初は何もかも新鮮で夢中になりますよね。でも、気付いたら飽きてしまった…なんてあるある。私は特に飽きっぽい性格で、それがコンプレックスでした。
今回は、息子の遊びを通して気付きがあったので「飽きない工夫」についてnoteに書いておきたいと思います。
息子は最近新しい出会いがありました。ショッピングモールへ出かけた時に催事で展示してあった恐竜に一目惚れ。その日からYouTubeで恐竜を見たり絵本を読んだり、恐竜のフィギュアで遊んだりと恐竜に夢中です。
今まで遊んでいたおもちゃより恐竜となっているのかと思いきや、コラボレーションして楽しんでいました。
息子は働く車が大好き。車を並べて街を作り、そこへ恐竜がやってきて、次々に車を倒していくというストーリーを作っていました。
働く車→恐竜へ乗り移ったのではなく、今までの遊びに新しいものが加わった感覚。バージョンアップしたのです。
そして彼の中では、好きなものが増えたわけではなかった。好きなことは、1歳の頃から「壊すことと直すこと」。
壊すことと直すことに夢中な息子は、働く車の解体工事や街を破壊する恐竜、壊れているものを直す整備士さんに憧れているのです。
息子は、きっとこれからも自分の中の「壊すことと直すこと」に関連した遊びを選んでいくのでしょう。
でも、よくよく考えてみたら、私の幼少期の遊びの中にもちゃんと傾向はありました。それは、「1人で集中して遊ぶ」ということ。
パズルやお絵かき、読書など一人でもくもくと没頭することが好きでした。そう思うと自分のペースでもくもくと進められて、好奇心を満たしてくれるライターの仕事は自分に合ってるのかもしれない。
ライターで仕事の幅を広げて、掛け算ができるようなスキル、働き方を目指していけたらと息子の遊びを見ていてふと考えたのでした。
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