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『ヒュッゲの朝時間』を過ごしてみたら、今ある幸せに気づいた話。

やらなければいけないこと、やりたいことは盛りだくさん。

でも、気づいたらほっと一息つく時間もないほど、タスクを詰め込んでしまっていたってことないですか?

最近そんなことに気づかせてくれた本に出会いました。

その本が、日暮いんこさんの『北欧時間』。

デンマークに移住してから6年目のいんこさんが書かれた幸せな時間の過ごし方が、とてもとても素敵で。

北欧の人々は、仕事や日常の忙しさから一歩引いて、リラックスする時間を持つことをとても大切にしていることがわかります。
仕事が立て込むと、このような、心を穏やかに緩める時間をつい蔑ろにしてしまいます。
忙しいときほど意識して「ほっこり」時間を取り、心地よさを感じる状態に戻ることを忘れないようにしましょう。

北欧時間

感化されてわたしも早速「ヒュッゲの朝時間」を過ごしてみることにしました。

お気に入りの鉄瓶で白湯を沸かす時間。
白湯を味わう時間。
北欧時間を読む時間。
お気に入りのロルバーンに考えていることを書く時間。

どれもわたしの至福の時間「ヒュッゲ時間」となりました。

ちなみに、鉄瓶は、結婚記念日のプレゼントとしてお迎えしたもの。

ただ、このときのnoteに書いた鉄瓶は、煮沸不可ということが後から判明したため、選び直しました。

及富さんの鉄瓶で沸かした白湯のまろやかな味とあたたかさに、わたしの気持ちは満たされ、ほくほくしてくるのです。

わたしの本業は、インテリア販売員。

やっぱり、本業の仕事も好きなんだよなということにも気づきます。

そして、快適な暮らしのために必要なことは全て揃っていることにも気づくのです。

お気に入りの家具に囲まれていること。

お気に入りの食器を使えること。

お気に入りのノートにお気に入りのペンを走られせられること。

お気に入りの本を読めること。

そんな時間が大好きで、わたしのヒュッゲの時間なのです。

全部今いる場所、今あるものでヒュッゲ時間を過ごすことができました。

幸せ時間はこんなにも、すぐそこにありました。

大切なことに気づかせていただいたいんこさんに感謝です。

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