【子育てエッセイ】「ひらがな書くの難しい」と泣いた長男のひらがな練習法
「ひらがなは難しくて書けない」
と弱音を吐くものの、負けず嫌いの息子は諦めずに何度も練習していました。
その目には涙を浮かべて。
今日は、そんな5歳の息子のひらがな練習法について書いてみようと思います。
明日は、指折り数えて楽しみにしている、かき氷やさん
「今日は保育園？」
最近の朝目覚めて開口1番に言う長男のセリフ。
今日は保育園と答えると「今日はお姉さん指？」と聞くのでそうだよと答えました。
水曜日から指折り数えて、今日は3日目。
だから、お姉さん指の日です。
明日は待ちに待った赤ちゃん指の日。
保育園のお友達に「かいちゃん、赤ちゃん指の日に本物のかき氷やさんするねん！」と自慢していて可愛すぎて笑ってしまいました。
かき氷やさんのチケット・チラシづくりは、最強のひらがな練習法
「かき氷やさんするなら、チケットとチラシをつくらなきゃ」
と提案してみると、「ひらがな書くの？かいちゃん難しい」とお決まりのセリフが飛んできました。
「じゃあ、ひらがなはママが書くから絵を描いてくれる？」と言うと「わかった！」と机に向かいます。
可愛いかき氷を描いてもらったので、わたしが「かきごおりマルシェ2024.8.24inかいちゃんHOME」と書きました。
そして、このチケットのひらがなを見ながらチラシを書いてくれないかと頼んでみることに。
なかなかいい調子。
カタカナも見ながら書いてくれる？というリクエストには、応えてくれませんでしたが、完成しました。
数字も上手に書けました。
「できた！」と満足そうな息子に、この練習法はいいぞと味をしめた母なのでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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