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決断を制限しているものの正体は?
なにかをやりたいと思った時に出てくる感情は、時に決断や行動を制限してしまいますよね。
自分の価値観や生きる目的は、その感情を取っ払って初めて見えてくるように思います。
人生において考えなければいけないリスクはもちろんあるけれど、そんなことで埋め尽くされてしまうと一歩も前に進めなくなってしまう。
行動を制限しているものの正体を明確にすることが大切だと改めて感じたことについて書いておきたいと思います。
夢や理想の暮らし方、あり方、家族のプラン、キャリアなど人生について考える時は、自分で自分の選択肢を狭めている制限を取り除くことが大切。
妥協、常識、我慢、不安、恐れ、諦めなど、自分の価値観を抑え込んだり、やりたいことを制限してしまっている原因はなんでしょうか?
例えば、私たち家族の場合、夫が転職するか迷ったときに感じた感情は3つありました。
・年収が下がるお金の不安
・仕事だから家族の時間が取れなくても仕方ないという常識や我慢
・家族の時間は少ないけどお金には困らない妥協
それでも、なによりも優先したい大切なことは家族の時間でした。
そして、現状維持よりも挑戦すること。
家族の理想のあり方は、家族全員が一人一人の挑戦を応援できる関係を築くこと。
でも、もしこれらの感情が行動を制限して諦めていたら、こんなに今の充実した家族の時間は手に入れられなかったと思います。
他にも、起業や理想のライフスタイルの実現のためなど決断する時、やっていけるのか不安を感じたり、自分に自信が持てなかったり、コンプレックスを抱えていたりと決断を阻害してくる感情はたくさん湧いてくるでしょう。
それでも、感情に振り回されず、ブレない自分の軸をものさしに決断できるよう自分でありたいと思うのでした。
10年後のカッコいい自分に会えるように毎日努力していきたいですね。
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