仕事だけがキャリアではない
普段は会社員をしている私。
でも、ここ2年で自分で始めたライターとFPの仕事をする中で、仕事だけがキャリアではないとふと思ったことについてつらつらと書いてみます。
私のキャリアは、結婚してから始まった
新卒で入社後3年働いて結婚。
よく結婚より今は仕事がしたいという人がいますが、私も夫も口を揃えて言うのが家事は仕事をする上でも重要だということ。
経験やスキルは結婚前よりかなり上がったと自分でも実感しています。
そして子どもが産まれてからさらに自分自身の成長に繋がっていると感じるのです。
それは、今しているライターやFPの仕事は独身の時ではできなかったと思うから。
子育てや金融、投資の記事を書いたり、ファイナンシャルプランを考えることなんて、結婚後に考えるようになったこと。
結婚してお金の知識がないのはまずいと思い、FP2級を取得、1年間で300万以上の貯金をしたり、家を購入したり、家計や将来にかかるお金についてたくさん考えました。
子どもが産まれてからは、子育てのこと、教育のこと、発達のことを悩みながら向き合い、家庭の子育て方針を決めてきました。
復職後は、仕事と子育ての両立、さらに副業にあてる時間の捻出など、時間管理と家事の効率化を試行錯誤した経験もスキルになっていると思っています。
そして、新卒で入社した会社での仕事もインテリア業界ということもありますが、結婚後の方が提案の幅が広がったと感じています。
仕事が暮らしに活きる
自分の暮らしを仕事に繋がると同時にまたそれがアップデートされて暮らしにも活かせていると感じます。
・暮らしの中にあるインテリア
・子どもとの遊びや学び
・お金の使い方やかけどころ
・人間関係の悩み
・働き方
・時間の使い方
など仕事でも暮らしでも考えていることや経験することが密接に関わっています。
仕事に集中!家に専念!だけでなく、色々な経験が総合的に自分の人生を豊かにしてくれているのだと思うのでした。
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