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子どもとの博物館の楽しみ方

週末の予定は、いつも平日の会話の中での思いつきから決行されます。

夜の絵本タイムで恐竜すきの息子が選んできたのは「かがくのお話25」。

息子は、その絵本の中の男の子とお父さんが恐竜博物館に行くお話が大好きなのです。

「○○ちゃんも恐竜博物館に行きたいなあ」と言ったので、早速大阪市立自然史博物館へ行ってきました。

行きたいと思ったら熱量が高いうちに。これが我が家の方針です。

息子の博物館の楽しみ方をまとめておきたいと思います。

事前リサーチ

行く前にある程度博物館のことをリサーチして、何が展示されているのかを確認します。

家族がそれぞれが楽しみにしているポイントを言い合うのも楽しい時間なんですよね。

息子は、ティラノサウルスの頭部。夫は、ザトウクジラの化石。私は、ナウマンゾウ。

見つけるたびに、息子は「パパの見たかったザトウクジラの化石あったよー!」とか「ママのナウマンゾウもあったよー!」と教えてくれました。

バーチャルからリアル

毎日図鑑やDVDで恐竜について勉強している息子。

それでもやっぱりリアルには敵いません。

博物館は、図鑑やDVDでは伝わらないスケールの大きさや立体感を見たり感じたりすることができるのです。

昔の生き物は、本当にどれも巨大でスケールの大きさが違うことを知ります。

図鑑を見ながら、標本を観察することで、バーチャルとリアルが合致して、写真では分からない細部まで観察することができるのです。

吸収したことはアウトプット

次の日には、昨日見たティラノサウルスやトリケラトプス、プテラノドン、毒の生物などを作品としてアウトプット。

息子の作品は、味があって大好きなんです。

何かを見たり、聞いたり、触ったり、感じたりすると、何かで表現するということもセットで楽しんでいきたいなと思います。

たくさんの作品が集まったら、祖父母たちを招待して個展を開催したいなと考えています。

子どもの興味関心があるものを家族で楽しんでいけたらいいですよね。

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