![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127026330/rectangle_large_type_2_201ec5b92456f9dcd31062ae235fe3e8.png?width=1200)
2024年。4歳息子のやりたいことリスト
2024年。年末年始の休み期間を使って、やりたいこと100リストを書いていました。
すると、息子がテーブルの横からひょこっと顔を覗かせて、「かいちゃんも書きたい」と言ってきたのです。
「やりたいことを書くねんで。じゃあ、かいちゃんのやりたいこともここに書いとこうか」と言うと、嬉しそうに「うん!!」と言って、真剣に考え始めます。
息子が考えたやりたいことは全部で5つ。
◻︎飛行機に乗る
◻︎大根を1人で切る
◻︎せいちゃんと山登りにいく
◻︎かいちゃんせいちゃんFestivalを開催する
◻︎空手で黄色帯を締める
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127024203/picture_pc_d6e6219c1d7f87de55baaa8251d12f22.png?width=1200)
新年が明けてたった1週間。
2行目の大根を切るという目標を達成できました。
これらの目標を見ると、息子が今まで経験してきたことを基準に考えていることがわかります。
当然といえば当然なのですが、子どもならなおさら目標って経験したことや知っているものからしか考えられないんですよね。
たとえば、「飛行機に乗る」なら、毎日空を見上げると飛行機が飛んでいるのを目にします。
「大根を切る」なら、息子はきゅうりを切ったことがあります。
そう思うと、なにかをやりたいという気持ちは、何かを経験することからしか生まれないということがわかるのです。
これは、大人でも同じことが言えるんじゃないかと気づきました。
目標なんてないよ…と言う人は、経験不足なのではないかと。
あんなこと、こんなことがしてみたい。
そんな素直な気持ちを行動に移して初めて、「次はこれがしてみたい」と次々に意欲が出てくるのではないでしょうか。
行動力がある人はきっと、目標があるから行動しているんじゃなくて、動いているから目標が見えてくるのだと思ったのです。
2024。自分が心から思う「やってみたい!」に耳を傾けてみませんか?
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?