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怒りと甘え。環境を見直して仕組み化する
最近の息子は感情が目まぐるしい。
好き嫌いがハッキリしてきて、ごまかしも効かなくなってきました。
自我はもともと強い方でしたが、さらにバージョンアップしてきて、自分の意思が通らない時の拒否反応の激しさも日に日に増しています。
楽しいこと、喜びに対してはもちろん、嫌なこと、したくないことに対しても激しい怒りから声と体で全身で表現しています。
怒りと甘えの感情
今朝の保育園の登園は過去一でした。
いつものように保育園までの時間テレビを見ていたら、保育園に行く時間になったので、切ってほしいと頼むと、「まだ見たい!!」と言う息子。
いつもなら、「保育園の時間になったから、消さないといけないんやけど、◯◯ちゃんが消す?ママが消す?」と聞くとちょっと不満そうな顔をしながらも大抵息子が消してくれていました。
今日は、どうしてもまだテレビを見たい!保育園嫌い!行きたくない!おうちにいたい!と激しく抵抗。
あまりにも進まないので、抱っこして車に乗せました。
息子の感情はどんどんヒートアップ。
保育園に着いてからも、大声で「保育園嫌い!行きたくない!」と泣き叫んで抵抗する息子をなんとか抱っこしながら登園。
外ではそんなに感情を出さないので、先生や園児もすごくビックリしていました。
大人になるにつれて怒りの感情は表に出てこないように抑制しますよね。
特に他人に対して感情のまま伝えることはしないでしょう。
でも、夫や妻、家族となると不機嫌な態度を取ったり、強い口調で言ってしまうこともあるのではないでしょうか。
息子の場合、自分の怒りを受け止めてもらえるのか試しているような感じもあります。
どんな自分も受け止めてもらえる経験をどれだけ子どもの時にしているかは重要ですよね。
仕組み化を考える
怒りを抱くのはいけないわけではないですが、保育園に行くことは毎日のことです。
なるべくご機嫌で登園してもらいたいので、仕組み化を考えたいと思っています。
最近テレビの楽しさに目覚めてしまった息子。
以前は歯磨きの時だけと見せていたのですが、私もその間に家事を終わらせたいので、延長して保育園に行くまでの間見せていました。
テレビを見たいあまり服を着替えることや保育園の準備をすることに集中できないでいたのです。
お支度ボードを導入してしないといけないこと、出発の時刻にはテレビを消さないといけないことを見える化して、楽しく遊び感覚で身につけられるようにしていきたいと考えています。
自分のやりたいことも出てきて、生活リズムとの折り合いを付けるためにもスムーズに気持ちを切り替えられる環境を整えてあげないとなと思うのでした。
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