時短&家計にも健康にも優しい我が家の料理術
働くママにとって、夕食づくりの負担は大きいですよね。
ホットクックや圧力鍋などの時短家電が話題ですが、わたしの夕食づくりのアイテムはあえての無加水鍋。
子どもの偏食に悩んでいた時期にたどり着いた調理法が「重ね煮」だったんです。
これが、時短にもなるし、お財布にも健康にも優しくて最高!
というわけで、結構前に一度書いたことがあったのですが、次男の離乳食でも大活躍なので、改めて重ね煮について書いてみたいと思います。
重ね煮のことを知りたいという方は、この記事も読んでみてください!
重ね煮がママに優しい理由
まず重ね煮は、時間がないママにとってめちゃくちゃ優しいです。
野菜を切って重ねて火にかけてほっとくだけで出来上がり。
しかも、アク抜きも皮剥きも不要です。(わたしの場合、化学肥料なしの野菜を使わないときは皮剥きはしてます)
朝ごはんをつくりながら、夜ごはんを火にかけて、朝ごはんを食べ終わる頃には完成しています。
そして、鍋ひとつなので、洗い物もラクなんです。
重ね煮が子どもに優しい理由
無水で加熱するので野菜の甘みや旨みが凝縮されて、めちゃくちゃ美味しいんです。
そのおかげて、長男の野菜の偏食が克服できました。
今では、水炊き鍋が大好きなくらい野菜好きに。
次男も重ね煮で煮た離乳食を美味しそうに食べてくれています。
重ね煮がお財布に優しい理由
重ね煮は、野菜そのものの味がおいしくなる調理法なので、調味料はシンプルでOKです。
調味料は、しょうゆ、味噌、みりん、酒、酢があれば十分。
他の料理もするので、油、マヨネーズ、ケチャップ、塩胡椒は買っていますが、我が家の調味料はこれだけです。
それに、野菜でかさましになるので、品数が少なくて済むことと肉の量が減るので、経済的。
重ね煮が健康に優しい理由
重ね煮は素材の味で十分おいしいので、味付けは薄くて大丈夫。
油も使わないので、健康的な食生活を送れます。
また、野菜やきのこ類合わせて1品で5〜6種類の野菜が入っているので、お通じもよくなりますよ。
重ね煮は、薬いらずとも言われていて、花粉症の時期には毎年薬を飲んでいたわたしですが、重ね煮を食べ始めてから薬を飲まなくても過ごせるようになりました。
息子たちも、重ね煮のおかげなのか元々丈夫なのかわかりませんが、風邪を滅多に引きません。
ちなみに長男は外食が続くとお腹を壊してしまうデリケートくんなので、重ね煮が身体に合っているようです。
まとめ
重ね煮を作り始めてから、料理がラクになって、息子の偏食も克服できて、すっかり重ね煮の虜に。
重ね煮歴ももうすぐ3年です。
重ね煮が好きすぎて、実は電子書籍の代筆で重ね煮のことを書いたことがあります。
重ね煮について1万文字書いたわたしの重ね煮愛は本物です笑
ぜひ作ってみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?