腸がボロボロになる習慣

◆腸こそが健康のカギである
 ◎腸こそ健康のかなめ、心と体のあらゆる問題は腸にある
 ◎腸内には腸内細菌叢や町内フローラという100兆を超える最近がいる
 ◎健康な腸内細菌はバクテリアやほかの微生物を退治
  ・ビタミンK、葉酸、短鎖脂肪酸といった、私たちの健康にとって非常に重要な物質を作り出してくれる
  ・特に短鎖脂肪酸は腸を元気にする
  ・短鎖脂肪酸は腸内を弱酸性に保ち有害な菌の増殖を抑制する、肥満予防、炎症予防、免疫機能の調整
 ◎日本人の腸内細菌の数は戦前と比べると3分の1まで減少している
  ・食物繊維の摂取量が減っている、皮膚常在菌や腸内細菌を汚いものとして排除し、効率と安全を求めて快適な環境を追求しすぎた
 ◎リーキーガット(腸漏れ):毒素や雑菌、未消化の食物粒子が直接血流に流れ込み、体中を巡ってしまう

◆腸がボロボロになる習慣
 ◎食べる食品の多様性が少ない
  ・腸の健康の指標として腸内細菌の多様性がある
  ・腸内細菌は数日で変わってしまう
  ・できるだけ多くの自然食品
  ・多様性のある食事をしているグループは認知機能の低下のしやすさの指標が44%低下していた、いろいろな食べ物を食べることでたんぱく質、ビタミン類、脂質、微量栄養素が摂取でき、脳に良い効果をもたらした
 ◎お酒の飲みすぎ
  ・腸内毒素症などの深刻な問題を引き起こす可能性がある
  ・腸内細菌叢のバランスが乱れたことにより様々な不快な症状が出現している状態
  ・腸内毒素症により、お腹が痛い、張った感じがする、いつも慢性的に疲れている、頭がもやがかかったようにぼんやりするなどの症状が現れる
 ◎慢性的な運動不足
  ・座る時間が長ければ長いほど死亡率が上がってしまう
  ・運動不足になるとメンタルに不調が現れる
  ・運動の効果はストレス解消、慢性疾患のリスクが減る、脳に良い影響を与える、メンタルを健全に保つ
  ・運動するこちによって短鎖脂肪酸を増やすことにつながる
  ・定期的に体を動かすことはビフィズス菌などプラスの腸内細菌の増殖を促進する

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