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私を軽井沢に連れてって モラトリアム、スペクトラム

『軽井沢駅に降り立ったカール井沢』 #ai 渾身の出鱈目看板、修正する技術くらい身につけようかな?

#Copilot デザイナー

遅刻、というものをしなくなりました。遅刻を誤魔化せる立場になったからでしょうか?#パワーハラスメント でそれをさらに他人のせいにできないのは残念ですが、近日では #松本人志 の夜の性事情という例もあります、怠惰をチャラにするための技術は、年を取って洗練はしてもなるべく自分自身に、の裁量に任せた方がいいのかもしれません。


『プラナリア』という小説、小説群の定本があります。確か芥川賞が「頑張らないと」と思い出した時期の直木賞受賞作だったと思います(概ねの小説好きにとっては手遅れな努力をし始めた時期ともいえますが。)乳癌を患った女性が家族も恋人もいる「当たり」の人生なのに、その除去できた乳癌の再発をネタに周りの迷惑を感じつつも放浪、終いには仕事もやめてしまって秘めたる真心を隠して「私は乳癌だから、馬鹿だから」と泣きぬれる物語が代作。個人的にはタマキンが付いているか疑わしい、いかにも女性作家さんが書いた軟弱な男性が主人公の短編を含めた同本収録の別小説も、似たような猶予、人生のモラトリアムを書いたものだったと回想します。


本の概要
乳がんの手術以来、何もかも面倒くさい25歳の春香。出口を求めてさまよう「無職」の女たちを描いた直木賞受賞作

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あらら、大雑把なのか全部読んでないのか、Amazon君は女たちと一括、まあそうとも言える気はします。作者の #山本文緒 さんは #少女小説 というものを書いてデビューしたそう、可憐な恋愛の主役はどうしたって女性になりましょう。青臭い少年小説や、薔薇小説ではございませんので。

女史は11年に某所へ移住後、21年に奇しくも作中の女性と同じ癌、膵臓の方ではありますが、それでお亡くなりに、58歳だったそう、御冥福を御祈りします。

先例いくつか有り、また #川端康成 が自身の作品でそういう少女を描写した後、自身をその運命に委ねたように、その場所で最後を迎える文化人は多いと思います。個人的に、その現象の病名はいじわるを込めて、一様に「軽井沢病」と名付ければいいと考えたりもします。

同じ林檎追分の地でも、女郎街、西洋異民の別荘戦中の収容所、経済成長後の越後湯沢と列ぶ東京都の一部化そして現在、静かなる混雑地という不思議な場所。#銀杏BOYZ が歌った歌の内容で言えば、世界での戦火を憂いながらテニスをする場所でしょうか?

県内の他の場所と変わらず、現在の季節は白き峰々に囲まれ、守られているはずです。

#転職体験記
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