見出し画像

塩釜の海鮮丼

こんにちは、寿司は最高です。

先日、海鮮丼を食べに東塩釜へ行ってきました。隣の本塩釜にはポケモンのマンホール(通称ポケふた)を見に行くためだけにふらっと寄ったことがありましたが、東塩釜は初めてでした。

最近土曜日をダラダラ過ごして無駄にしてしまうことが多かったため、どうにかしないとな〜と考えていたところ、早起きして朝から「塩釜の海鮮丼」を食べれば充実した土曜日を過ごせるのではないかと思いつき、決行しました。

塩釜のどこで食べよう?

友達がよく言っている「塩釜の海鮮丼」は具材を買って自分で乗せるスタイルで、それができる場所を調べた結果、東塩釜にある塩釜水産物仲卸市場というところが出てきました。とりあえずそこに行ってみよう!

塩釜水産物仲卸市場への行き方

①最寄りの仙台駅から仙石線に乗って30分、本塩釜駅で下車

小さい駅でしたが、ICカードは使えました。

画像1

②駅を出て正面の大きな道路を渡り、左にまっすぐ歩いたら現れるローソンを右折

田舎のコンビニの駐車場って本当に広いですよね。ENEOS側へ渡ってから右折した方が後々良いです。

画像2

③ひたすらまっすぐ歩く

ローソンを曲がると、段々と海を感じる風景に変わっていきました。道の途中には魚の形をした可愛い看板もありました。

画像3

まっすぐ歩いていくと道の突き当たりらへんに、沢山の車と人、そして塩釜水産物仲卸市場が現れました。デデン。

画像4

中に入ると色々な店がぎゅうぎゅうに入っていて、活気がありました。目的のお店がある人は入り口にある地図を見てからでないと、辿り着けないと思いました。

画像5

見てまわった感じ、どのお店もほとんど同じ値段で差は感じませんでした。当初の予定の通りにお店で海鮮丼の具材を買おうか考えましたが、食べたいウニを少量で売っているお店が無かったため、どこか近くにある飲食店に入って海鮮丼を頼むことにしました。

塩釜水産物仲卸市場の周辺探索

塩釜水産物仲卸市場を出てウロウロしていると、漬物をじーっと眺める鳩を発見。

画像6

色鮮やかで豊富な種類の漬物が売られていましたが、私は漬物が苦手なので買いませんでした。そして、漬物の隣に売られている果物コーナーへ移動しました。

画像7

ドラゴンフルーツが置いてあって珍しいな...と眺めていたら、店主さんに話しかけられました。「蜜がたっぷりで本当に美味い」とおすすめされるままこうとくという品種のリンゴを買いました。5個で1000円。

画像8

いつも食べているリンゴより少し小さいですが、香りがすごく強くマスク越しでも感じることができました。言われた通りに蜜がたっぷりでとても美味しかったので、また見かけたら買いたいと思いました。

一番の目的であった海鮮丼は、塩釜水産物仲卸市場の前の広い道路を渡ったところにある、元気工房絆の館というお店で食べることにしました。

店に入ってまず目に入ったのは復興を願う全国各地の方からのメッセージ。とても温かい気持ちになりました。

画像9

頼んだのは1日15食限定の三陸丼(3300円)!とても美しいですね。

画像10

食べたかったウニをはじめ、沢山の具材が乗っていてとても贅沢な気分になれました。特に、大好きなアナゴがフワッフワで感動しました。

以前、広島の宮島で食べたうえののアナゴ丼以来、また食べたいと思えたアナゴでした。うえのもまた行きたいな〜。

この日は潮風が強くて髪の毛がバサバサになりましたが、晴れていたのでとてもいい景色が見られました。ふらっと寄った籬神社(マガキジンジャ)からの素敵な景色を最後に載せておきます。早起きして、とても充実した土曜日になりました。

画像11


この記事が参加している募集

#私の遠征話

2,570件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?