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「素敵な人」になりたい #2_自衛手段


挨拶

INTJ House へようこそ
管理人のバブルだ。
本日もお疲れ様。

今回も前回の#1に引き続きこのポストについて思ったことを綴っていきたい。

Xでの砂鉄さんのポストより

前回は、自分を守るのは結局自分だから、いざという時の攻撃性という御守りを身につけておき、「大人しくて優しい人」をいち早く抜け出す必要があるという話をした。


健全な人と反抗期が遅い人の違い

今回話題にしたいのは、主に2ページ目に書かれていることについてだ。

「健全な人間は「大人しくて優しい子供」でいると嫌な人が寄ってくることに12~15歳くらいで気づいて、ヤンキー系は9~12歳とさらに早い。
そのくらいの頃から自衛を考えはじめて、髪を染めるなり、態度を乱暴にするなり、他人に攻撃的になる」

というような旨のことが書かれている。

いわゆる健全な人は、小中学生の頃に自衛のためにツッパリ始めるということだ。そして、高校生、大学生になる頃には、一周回って落ち着き、本当の強さを兼ね備えた「素敵な人」になっていくということであろう。

しかし、今でも「大人しくて優しい人」から完全に抜けきれていない私の過去はどうだっただろうか?
私は、俗にいうあからさまな思春期や反抗期というものを経験したことがない。
むしろ、ツッパって悪ふざけをしている同級生をバカらしく思っていた。

私の過去のケース

するとどうだろう。
結果、自衛手段もわからない、ただただ「大人しく優しい人」である私は高校時代、いじめの対象になり、転校を予備なくされた。
反対に、健全にその時、反抗期が訪れ、ツッパっていた人たちは今頃、一周回って「素敵な人」になっているのかもしれない。

そして、紆余曲折あって大学生になった私は今、ようやく反抗期というか思春期のようなものが来たのである。
髪も染めた。筋トレも始めた。などなど…

自衛手段 髪を染めるなど…

髪を染めることなどファッションとしか考えていなかったが、よくよく考えたら、自衛のためなのだろう。
よく内面に自信がない人ほど、髪色、髪型が奇抜だったりするというようなことがあるが、ようやくこの説と重なった。
実際問題、髪を染めている時と、黒髪の時の相手からの接され方は大きく異なるということは身をもって体感している。

生まれ持った身体的な特徴

生まれ持った身体的な特徴も関係してくるだろう。
①ひょろひょろな人、背の低い人、声の小さい人、感情を表に出すのが苦手な人、寡黙な人

②がっちりしている人、背の高い人、声の大きい人、よく感情を表に出す人、よくコミュニケーションを取る人は

この対照的な①と②では圧倒的に①の方が舐められやすいだろう。(自分は①)
その結果、お金を使ったり、筋トレをしたり自分磨きを通じて武装していく必要性が出てくるのだ。

しかし、だいぶ自由が効くようになってきた大学生である今は良いものの、中学校や高校のように、同じ髪型、同じ髪色、同じ制服しかきれない、個性を表現できない場おいては、お金をかけて武装することは不可能、すなわち、②の身体的な特徴を持っている人が圧倒的に有利になってしまうのだ。

まとめ 「素敵な人」になって自然体でありたい

とまあ、色々綴ったが、大人になった今、自己防衛手段は複数通りある。
「素敵な人」になるまでは、「大人しくて優しい人」を抜け出す過程でツッパって自分を武装する必要があるのだろう。

晴れて「素敵な人」になり、内面に余裕が出てきて、他の人の言動や態度に左右されなくなった暁には、自然体の自分でいれるようになりたい。
そう切に願うのであった。


〈今回の一曲〉

LANA - 99
https://youtu.be/tLaYRSONg-w?si=i5wboXGn9DHzwtnC

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