#早期からぶっちぎる 新3年生はもちろん、1,2,年生から参加できる「L-R internship」とは何か。
*コロナの影響により、オンライン参加型にシフトしました。ページ下のフォーム内に概要を記載しています。(当日の詳細は合格者に追ってメール致します)
皆さん初めまして。
関西と関東を中心にポテンシャル人材に特化した新卒紹介を行っている、
株式会社Supira代表の伊東遼太です。
早速ですが、
本日から告知を開始した、L-R internship(エルアールインターンシップ)についての話をしていきたいと思います。
3回生(就活時期)に入ってからいきなり就活支援を始めるのは遅い!!
という想いから、このL-R internshipを企画したのですが、まずその前に、 弊社のコンセプトである「ポテンシャル人材」の定義を説明したいと思います。(いきなり話が逸れますが、少々お付き合い下さい。笑)
※場所や日時などの詳細は、一番下に申込フォームがありますので、
noteを読んで、興味を持った方は、ご確認ください。
弊社は「ポテンシャル人材の発掘と支援」をコンセプトに掲げているのですが、ポテンシャル人材とは何かというと、
入社後に活躍できる成長可能性の高い人材
と定義しています。
たまに学生さんから、「自分は知識やスキルがないので就活が不安です。」という相談を受けるのですが、
新卒採用を行っている企業は基本的に、学生さんの現時点での知識やスキルはそこまで気にしていません。
本当に即戦力となる人材が欲しい場合は、中途採用にて職種に合う、経験者の採用を行うからです。
では、企業は学生さんに何を期待しているかというと、
入社後に活躍し、自社で成長してくれる可能性を大いに秘めているか否か
です。
要は、入社後、自社にマッチした方向性や価値観で働き、成長し、結果を残し、文化を創っていけるような可能性、つまりは「ポテンシャル」の部分を期待しています。
弊社では、このポテンシャルのレベルが高い学生さんを
発掘し、支援して、企業様にご紹介することによって、
MISSION(理念)である「人と企業に最高の出会いを。」を創出していきたいと考えています。
(話し出すとかなり長くなるので、今回はこれくらいにしておきます。笑)
ポテンシャル人材の発掘と、支援を行うために弊社が行っている具体的なアクションですが、これまでやってきたことは、なるべく上位校生(高学歴層)に特化することでした。
学歴だけでその人の優秀度合いが決まるわけではないと、当然思っていますが、
「努力ができる・してきた・これからもできる」という確率を高めるためには、このスクリーニングが1番効果的だと判断して、これは今も継続しています。
しかし、上位校生に特化するだけでは、ポテンシャル人材の発掘や支援ができているとは到底言えません。
そこで、私が昔から感じていた就活支援システムに関する疑問に目を向けました。
その疑問とは、
3年生(就活時期)になってからいきなり就活支援を始めるのは遅い
ということです。
ようやく冒頭のフラグ回収ですね。
これはどういうことかというと、
現在の就活支援のやり方のほとんどが、就活時期になってから急に学生さんに自己分析などの支援を始めるというものになっています。
しかし、仕事をしたことがない学生さんにとって、3年生になって急に自己分析を行い、短期間に何年後かのキャリアまで設計させるなんて、酷すぎると、ずっと思っていました。
短期決戦で自己分析、ES、GD、SPI、面接対策に追われるので、自分のキャリアを考えきれていない学生さんにとっては、どうしてもその場しのぎの就活軸と志望動機になってしまいます。
ただ、これで内定が取れないかというと取れてしまうのも事実で、
企業の人事の方も、多くの学生さんと出会っているわけなので、本人が「本当の自分」とズレている間に、企業に「合わせに行った」自己㏚を語っても、自分の会社とフィットするだろうと錯覚を起こしてしまい、結局マッチせず、すぐに転職してしまうと私は考えます。
現に日本の人材業界ではミスマッチが多発していて、世界の中でもミスマッチの割合が高い国だというデータが出ています。
参考:日本の「人材ミスマッチ」は世界最悪レベル、アジア・太平洋地域で最も人材探しが困難
とは言え、早い時期から学生さんに就活テクニックなどの就活コンテンツをただ提供するだけでは、せっかく多様なチャレンジができて、面白いはずの大学生活が、就活の為に過ごす4年間となり、これはこれで全然エキサイティングではないし、つまらないと考えます。
そこで、私が考えた学生さんへの支援の理想型が、
1,2年生などの早い時期から学生さんのチャレンジそのものにフォーカスして支援し、過去の自分を乗り越えるような原体験と内省(自己分析)の機会を創出し、3年生(就活)の時期に突入させる
というものです。
就活の時期になったときに、既に自分について理解し、軸もある程度できていれば、3年生や4年生からは業界・企業分析などに時間を使えますし(企業のIR資料を沢山読む、多くの社会人と会って話すことに時間を使って欲しい)、弊社としても、学生さんのタイプや価値観が素早くかつ正確に理解できるため、学生さんに早期からでも精度高くマッチする企業のご紹介ができます。
一方で、企業からすると、1,2年生から意欲的に自分と向き合い、活動しているような学生さんと出会えるわけなので、双方にメリットがあると言えます。
これらの考えを踏まえ、具体的なアクションに落とし込んだのが、
このL-R internshipです。
ここまで少し前置きが長くなりましたが、
・早期から学生さんを支援したい
・内定ゴールだけではなく、入社後に活躍できるポテンシャル人材を発掘し、支援をしたい
という想いのもと設計をしました。
では、これからこのインターンの特徴を簡単に説明します。
大きく特徴を挙げると
【対象】
新1,2,3年生,M1
2日間参加ができる方
成長意欲がある方
【定員】
25名
*定員を超える場合は選抜制
【テーマ】
・マーケティング×セールス(DAY1&DAY2)
・事業経営×財務戦略 (DAY1&DAY2)
これらのスキルを短期集中で伸ばす
*それぞれ、2dayのインターンとなっています。どちらかのテーマのみ参加でも、両テーマ参加でも構いません。
【マーケティング×セールスの内容】
マーケティング DAY1
知識が0からでも「市場分析」「選択と集中の決定」までできるようにしています。加えて、外資系企業のマーケッターにも設計を手伝ってもらっているので、国内に向けたマーケティングだけではなく、世界でも通用するようなマーケティング戦略が学べます。
セールス DAY2
現在上場企業で全国トップレベルの成果を出した社会人が、学生時代にやっていた営業トレーニングをベースに、社会人になって得た知見を加えたワークを設計しています。
【事業経営×財務戦略の内容】
事業経営×財務戦略 DAY1
「数字で事業の大枠を把握する」ための基礎的な会計の考え方、また事業の数字を可視化して分析するための基礎的なパソコンスキルを学びます。パソコンの使い方やエクセルスキルは新入社員になった後も必須のスキルです。
事業経営×財務戦略 DAY2
実際のエクセルを用いて簡単に事業計画や提案書をどのようにつくるか、また実際のワークを通じて事業提案を行います。
事業計画の考え方、実際の提案スキルを身に着けます。
【2dayインターン後】
・個人評価フィードバック
・個人面談
・就活終了までサポート(インターン紹介+早期選考紹介+自己分析+PDCAマネジメントなど)
となっております。
先述の通り、セールス×マーケティング,事業経営×財務戦略のテーマそれぞれの内容は可能な限り実践に近づけたものにしています。
L-R internshipに参加すれば、どのインターンに行っても活躍できることを目指して設計しました。
ちなみに、このインターンは、私のみがアイデアを出して作っているものではなく、優秀な社会人の方にも仕事の合間を縫って協力してもらいながら設計をしています。
有名企業すぎて名前は出せませんが、例えば、下記のような方々と設計しています。
・某大手人材会社(組織開発担当)
・某大手証券会社(全国2位のセールス)
・外資製薬会社(全国1位のセールス&マーケッター)
・某上場不動産会社(史上最速主任)
・CRMシステム会社(マーケッター&新規事業リーダー)
・某国内大手投資会社出身者(投資担当)
ここまで長くなりましたが、
これがL-R internshipを企画し、実行にまで至った経緯と理由になります。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
このインターンシップに参加してみたいと思った学生さんは、下記の申込フォームから申し込めますので、ぜひご参加ください。(定員に達した場合は、選抜になります。参加理由をしっかり記載いただいた学生を優先して招待いたしますので、しっかり記載ください!)
L-R internship応募フォームはこちら!
*コロナの影響により、オンライン参加型にシフトしました。フォーム内に概要を記載しています。(当日の詳細は合格者に追ってメール致します)
また、ビジョン、内容にご共感して頂いた企業様とは、是非何かコラボ企画を実施していきたいと考えておりますので、ご連絡頂けますと幸いです。
それでは、L-R internshipでお待ちしております。
伊東