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福祉職で働く20代。 子どもの頃から人付き合いが苦手。「人付き合いはゲームだ。どうせゲ…

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福祉職で働く20代。 子どもの頃から人付き合いが苦手。「人付き合いはゲームだ。どうせゲームだから失敗しても大丈夫。」という考えを中学1年生の時に考えてから、人付き合いのテクニックのことばかり考えてきたため、性格が歪む。

最近の記事

学生時代に面白い話してって言われて考えに考え抜いたテッパンネタが、年齢を重ねるに連れて少しずつウケなくなることありません?年齢のせいなのか、話し方が面白くなくなってしまったのか、なんでなんだろう。嘘でもいいから笑ってください。いや、あの時の友達が嘘つきだったのか?

    • 【12】カラオケオールを乗り切る方法。

      学生時代にカラオケに行く人は多いと思います。ひとりカラオケや歌い手の動画投稿等が浸透してきた現代では、カラオケはよりポピュラなーものになってきたといえます。 私もご多分に漏れず、カラオケは好きで、中学高校では仲の良い友達と行って採点勝負をしたり、大学生になるとひとりカラオケデビューをして、好きな歌を歌いつくすことがよくありました。 しかしカラオケ好きであっても、苦手なカラオケが存在します。それは、多人数でのカラオケです。 ひとりや気心のしれた友達と行く場合、曲選びなどに対

      • 【11】富士山の上でおにぎり食べるほど友達はいらない。

        学校に通っていると、「友達がたくさんいないといけない」という価値観に遭遇することがあります。 「友達100人できるかな♪」という童謡にもあるように、色々な人と仲良くして友達をたくさん作ることが良いことだという風潮が少なからず学校社会にはあると思います。 もちろん、色々な人とそつなく人間関係を形成する能力は社会を生き抜く上でとても便利です。仕事や集団競技など、色々な人とどうしても協力しなければならない目標や目的のある場面では、いわゆる「協調性」によってチームの士気を高め、そ

        • 【10】苦手なところは行かない。仮想の用事を作って、誘いを断る罪悪感を減らそう。

          以前「自分の喋れるコミュニティと喋れないコミュニティ」という話を書きましたが、高校時代は喋れないコミュニティには基本的に行かないというスタンスをとっていました。 高校時代、私がプライベートでも関わる友達は、部活が一緒の友達か5人程度のクラス外の友達しかいませんでした。その関わる友達ですら自分が喋れない場になってしまうことも珍しくなく、自分が積極的に喋れるコミュニティというのはほんの極一部しかありませんでした。 しかし高校生になると、文化祭などのクラスの打ち上げや、コミュ力

        学生時代に面白い話してって言われて考えに考え抜いたテッパンネタが、年齢を重ねるに連れて少しずつウケなくなることありません?年齢のせいなのか、話し方が面白くなくなってしまったのか、なんでなんだろう。嘘でもいいから笑ってください。いや、あの時の友達が嘘つきだったのか?

        • 【12】カラオケオールを乗り切る方法。

        • 【11】富士山の上でおにぎり食べるほど友達はいらない。

        • 【10】苦手なところは行かない。仮想の用事を作って、誘いを断る罪悪感を減らそう。

          【9】バーンって打たれた時のリアクションが苦手

          昔から人から笑いを取るというのは苦手であったのだが、その中でも特に苦手な笑いの取り方というものがある。リアクション芸である。 何か痛かったり嫌だったり辛かったりする何かしらの事柄に対して、大げさな表情や身振り手振りや声で反応する。このタイプの笑いがとにかく苦手なのだ。 小学生の時にうちにはおばあちゃんが漬けてくれたすごくすっぱい梅干しがあったのだが、友達とそれを食べてすっぱいリアクションをするのをビデオカメラに収めるというyoutuberの先駆けとなるような遊びをやったこと

          【9】バーンって打たれた時のリアクションが苦手

          【8】少女漫画に出てくる男子になってモテたい。

          厨二病。 この言葉を聞いただけで耳を塞ぎたくなる人やカーっと顔を赤らめる人がいるのではないでしょうか? 自分が最強だと思ってる発言や、創作漫画やキャラクター、ブラックコーヒー、ギター、ロングコート、妄想など、様々なシチュエーションが想像できます。 私の覚えているはじめての厨二病体験は、小学生の時に友達とサッカーで遊んでいて(私はめちゃめちゃに球技が苦手)、「ホイッスル!」という最強に面白いサッカー漫画を読みふけっていた私は、下手くそなのにも関わらず登場人物の使っていた言

          【8】少女漫画に出てくる男子になってモテたい。

          【7】喋れるコミュニティと喋れないコミュニティ

          人は誰しも、自分の得意なコミュニティと苦手なコミュニティがあると思います。 得意なコミュニティでは、張り切ってボケたり自分の好きなことを話せるのに、苦手なコミュニティでは簡単な話を振られてもうまく答えることができない。 誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか? 私がこのことにはじめて注目したのは高校生の頃でした。高校では安心してすごせる最高の環境のもと生活していましたが、友達が多くは出来ませんでした。クラスではいわゆる「個性のないやつ」だったと思います。なん

          【7】喋れるコミュニティと喋れないコミュニティ

          【6】人は見た目がすべてなのか。。。

          こんにちは。スピカです。 今日は高校の時の話です。 嫌なやつから逃げていた中学校生活を終え、調べに調べぬいた最高の通学路での高校生活をスタートしました。 正直に申し上げると、もう最高でした。むくわれた。 まだまだコミュニケーション能力はなかったので友達は決してたくさんはできませんでしたが、直接攻撃をされる心配がない生活は、本当に安心しました。 そんな中で今回は見た目がいかに人からの印象に影響するのか、ということを感じた時のお話をしたいと思います。 お話をする前に私の外

          【6】人は見た目がすべてなのか。。。

          【5】学校が嫌な中学生の高校選び。立地が1番大事!?理想の通学路を探せ!

          こんにちは。スピカです。 今日は中学校が嫌な人の高校選びについてお話したいと思います。 私の中学時代は今までに書いているように嫌な人が多く暗黒時代でしたが、そんな私もいよいよ中3。進路を選ぶ時がやってきました。 中学を卒業するにあたって、就職する人と高校に進学する人がいると思いますが、私は高校進学をすることにしました。ここで問題になるのが高校選びです。 みんなが学力や校風、部活の強さ、家から近いかどうか等から高校を選択している中、私が重視したことは、「できるかぎり、嫌な

          【5】学校が嫌な中学生の高校選び。立地が1番大事!?理想の通学路を探せ!

          【4】勉強をあえてやらない。あえてね。

          こんにちは。スピカです。 皆さんは中学時代、勉強をやりましたか? 勉強をやるやらないの観点のひとつに、「勉強が面白いかどうか」ということがあると思います。数学にしろ、英語にしろ、歴史にしろ、面白みを見出した人は自分から進んで勉強をしていますよね? 私は中学生の時、数学と英語は面白いなと思っていました。数学の証明などは謎解きをしていく感覚で、ワクワクしながらやっていた記憶があります。しかし中1〜中2の終わりまでの2年間、私は勉強はほとんどやりませんでした。それはなぜか??

          【4】勉強をあえてやらない。あえてね。

          【3】同情をわざと集めて仲間を作ろう。

          「同情」 他人をかわいそうだと思ったり、哀れんだり、どちらかというとマイナスのイメージを持っている人が多いかと思います。 今回はそんな同情をわざと集めて仲間を作った時の話です。 今まで書いてきたように、嫌なやつから逃げていた中学時代、クラスメイトはだいたい3種類の人がいました。 私に対して強い態度の人、私になんの関心もない人、影で心配してくれる人です。 中学に入って最初の頃はみんな学校内の立ち位置を確立したい一心で、基本的に強い態度の人が多かったように感じます。いじられて

          【3】同情をわざと集めて仲間を作ろう。

          【2】荒れてる学校にありがち!サッカー部にチャラ男が増える法則

          私が通っていた中学校は以前も書いた通り、大変荒れ果てた学校でした。中学を卒業してから、なんでうちの学校はあんなに荒れていたんだろう?と、考察してたどり着いた結論があります。今日はそのお話です。 荒れてる学校はまずヤンキーが多いです。地域柄もあるのかもしれませんが、うちの学年は特に多かったです。校内ではいじめ、カツアゲ、授業崩壊、肩パン、鬼ハン、メリケンサック、机に卍など、とにかく強いものが権力を持っている学校でした。 そしてこの影響は他の生徒にも振りかかってきます。それが

          【2】荒れてる学校にありがち!サッカー部にチャラ男が増える法則

          【1】あいつから何がなんでも逃げろ!「嫌なやつに会わないゲーム」

          こんにちは。スピカです。 突然ですが皆さんはこの世に嫌なやつがいますか?きっと、多少なりともほとんどの人が、「この人嫌だな」と思った経験はあると思います。 職場、学校、塾、習い事、近所の人、毎日乗る満員電車で必ず会うサラリーマン、同じ時間に犬の散歩をしてるおばあちゃんなど、生きてる上で人はどこかで他の人と出会ってしまうので、出会う人が全て良い人だけで構成される人生はなかなか難しいです。(もちろん世の中全員良い人だという聖人君子もいると思います。) そんな嫌なやつがこの世

          【1】あいつから何がなんでも逃げろ!「嫌なやつに会わないゲーム」

          【0】くそ嫌いだった中学校

          こんにちは。スピカです。 今日から数回は中学生の時のことを書いていきます。 人付き合いのテクニックどうこうの前に、私の中学時代の環境について書いていきたいと思います。少しばかりお付き合いください。 私が中学時代を過ごした学校は、ご近所の方から「あんなやつらを修学旅行に行かせるな!」と学校に直接電話がくるほど素行が悪い生徒が多く、地域の方々に嫌われていました。漫画の世界。 いじめ、万引き、露骨な校内ヒエラルキー、暴力の横行、チャリの改造、肩パン、メリケンサック、今思い出し

          【0】くそ嫌いだった中学校

          「人付き合いはゲームだ」 人付き合いがハイパー苦手だった中学生が、人に好かれる自分を演出できるようになるまで

          みなさんはじめまして。スピカと申します。 私は現在20代の社会人。福祉職として働いています。 周りの人から、「人付き合い上手だね。」「友達いっぱいいるでしょ。」「スピカくんのこと嫌いな人なんているの?」なんて言葉をよくいただきます。ありがたいことです。 そんな私ですが、本当に心から人と関わるのが大好きかというと、実はそうではありません。人の嫌なところはたくさん思いつくし、みんなと飲みに行くよりもひとりで家でYou Tubeを観ながらコーラを飲む方が好きです。 正直なとこ

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