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「人付き合いはゲームだ」 人付き合いがハイパー苦手だった中学生が、人に好かれる自分を演出できるようになるまで

みなさんはじめまして。スピカと申します。

私は現在20代の社会人。福祉職として働いています。
周りの人から、「人付き合い上手だね。」「友達いっぱいいるでしょ。」「スピカくんのこと嫌いな人なんているの?」なんて言葉をよくいただきます。ありがたいことです。

そんな私ですが、本当に心から人と関わるのが大好きかというと、実はそうではありません。人の嫌なところはたくさん思いつくし、みんなと飲みに行くよりもひとりで家でYou Tubeを観ながらコーラを飲む方が好きです。

正直なところ、心から好きだと言えるような人は数える程しかいません。しかし周りからはそうは思われていないようです。

人と関わる時は、どうやったらその人とうまく関われるのか、どうやったらその場にうまく馴染めるのかいつも考えながら接しています。人付き合いのテクニック的なものを使いながら、素の自分を隠して人と接する方が楽なのです。人に好かれる自分を演出しているため、本心と行動にだいぶ差があります。

私自身の子どもの頃は人とうまく関わることができず、いじめのようなものを受けたり、緊張して伝えたいことを相手に伝えられなかったり、何を喋って良いかわからず友達と会話が続かなかったり、人に合わせすぎて疲れてしまったりする毎日でした。

そんな中で中学1年生のある時に「ゲームみたいに人と関わるスキルをちょっとずつ経験値として身につけていけば、俺もレベルアップするんじゃね?人生をゲームにしたら楽じゃね?」と考えた時から、私の人生は本当にちょっとずつ、変わっていきました。

当時校内で目立っていたリア充の立ち振る舞いを自分なりに分析してみたり、自分が話せる数少ない場はどんなところなのか考えてみたり、当時愛読書だった少女マンガの男子キャラの真似をしてみたり、、、黒歴史。

しかしこの「人生はゲームじゃね?」という考えは意外にも、私のその後の人生に大きく影響してきました。

それまで、うまく友達と関われない自分、言いたいことを言えない自分がとても嫌でしたが、「どうせゲームだから失敗してもいいじゃん」と考えることで、すごくすごく気持ちが楽になったのです。

このnoteでは、人付き合いがハイパー苦手だった私が人に好かれる演出をするようになるまでに考えてきた、「人付きあいにちょっと便利なテクニック」、「気持ちが楽になる考え方」、「人付き合いの失敗体験談」、「嫌な学校あるある」等を紹介していきたいと思います。

今しんどい人間関係の中で過ごしてる皆さんや、人が大嫌いだと感じている皆さん、逆に人に好かれたいけどなかなかうまくいっていない皆さんに向けて、読んでも変わらないかもしれないけど、ちょっと得になることを届けられればいいなと思っています。

中学生、高校生、大学生、社会人の時に感じたとこをそれぞれ記事にする予定です。私は年齢を重ねるにつれて人付きあいの苦手さを少しずつ克服していきました。ゆえにそれぞれの時代で人付き合いというゲームの目標が少しずつ変わっていきました。

中学生:いじめ等がある大っきらいで最悪な社会から何がなんでも逃げること

高校生:対等な人間関係を築くこと

大学生:リア充に一矢報いること

社会人:社会の中でみんなから好かれてうまく過ごすこと

4つの時代で私が考えてきた人付き合いのテクニック等を書いていけたらと思います。

それでは、、、

「人付き合いはゲームです。」気持ちを楽に持ってください。

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