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コロナに負けるな 最強の健康法

 最強の健康法は「自己免疫を上げること」です。

 ここ最近、コロナウイルスが世間を騒がせています。コロナウイルスについて、どのように対策していくかが様々言われています。情報が沢山流れており、多くの人が混乱しています。

 ここではみなさんが悩むことなくコロナウイルス対策が可能になる方法をお伝えします。その方法は初めに言ったように、「自己免疫を上げること」です。

自己免疫を上げる方法

・消化器官の状態を良好にする

・腸内細菌の活動を活発にする

・身体の代謝を上げる


消化器官の状態を良好にする

フルーツ

 免疫を上げるためには、身体の「免疫細胞」を活発にするように必要があります。免疫細胞の約80~90%は「消化器官」にあります。そのため、消化器官の状態を良好にしましょう。

 消化器官の状態をよくするためには、消化器に負担をかけないようにするかけないようにすることが重要です。消化器官に1番負担をかける時はいつだかお分かりですか?

 それは「食事」の時です。食後に食べ物を消化する時が1番負担がかかるため、食事は消化のいいものをとることをおすすめします。

例えば、、、

バナナやりんごなどのフルーツ、野菜、ご飯、魚などです。お肉はタンパク質・脂肪分が多いため、消化に時間がかかります。お肉を食べるのであれば、大根と一緒にたべることをおすすめします。大根はタンパク質を分解して消化しやすいようにしてくれます。

 さらに、簡単かつ重要なのが「咀嚼」です咀嚼をすることにより、唾液と食べ物がまざります。唾液には「消化酵素」が多く含まれるため、消化を促進して消化器官への負担を減らします。

腸内細菌の活動を活発にする

ヨーグルト

 腸内細菌は近年有名になってきました。よく聞くのが「乳酸菌」ですね。乳酸菌には様々な種類があり、腸内に定着するものとそうでないものが存在します。

ここから詳しく腸内細菌の説明をします。

腸内細菌は3つに分類されます!!!

善玉菌:日和見菌:悪玉菌 に分けられ割合は20:70:10 が正常です。

しかし、生活習慣や食事、ストレスによってこの割合が崩れます。

現代社会においては、この割合が崩れてきており、善玉菌の割合が5〜8%まで低下しています。近年、悪玉菌の割合が増加しており、沢山の方が病気になりやすくなっています。

※ちなみに日和見菌は善玉菌と悪玉菌のどちらかの割合が大きくなった方の手伝いをします。

現代社会においては、悪玉菌の味方をしやすいので日和見菌は悪いものに近いです!!!
悪玉菌を増やさないことが重要ですが、同じように善玉菌を増やすことも重要です!!

では、善玉菌を増加させるためにはどのようにしたらいいでしょうか?

解決法は2つあります!!!

プレバイオティクス

→善玉菌やそのエサになるもの!!!

例)ビフィズス菌、乳酸菌、納豆菌、食物繊維、

納豆、キムチ、ヨーグルト(発酵食品)

バイオジェニックス

→乳酸菌・ビフィズス菌を掛け合わせたもの!!! ※多くの人が、そもそも善玉菌がほぼない状態になっています。

そのため、善玉菌のエサになる①とったとしても、善玉菌が体の中にいないため、効果を発揮しません!!大事なのは②を補うことです。

何を取り入れるかは便で確認をすることが可能です!!

小便→1日10回(そのうち3回は無色透明)、無臭

大便→1日2〜3回、黄色っぽく、酸っぱい臭い、バナナ2〜3本、水に浮く

ご自身の物を確認し、違っていれば①②を取り入れるべきです。


身体の代謝を上げる

ヨガ


 代謝には基礎代謝や新陳代謝、エネルギー代謝など様々な代謝があります。免疫の細胞達も常に新陳代謝を繰り返して新しく入れ替わっていますので、新たな免疫細胞を作り続ける材料(栄養素)の供給が必要です。しかもその細胞達が働きやすい環境も必要で、その働きの場は血液ですから血液が綺麗でなければなりません。更に、免疫細胞同士で連絡を取り合う連絡物質(サイトカイン等)も円滑に行き渡らなければなりません。そのためにも様々な代謝が円滑にならなければ血液が本来の働きを持てなくなります。

 手軽に代謝を上げる方法は、体温を上げるような運動や入浴です。昔から湯治場で長期療養する習慣があるのも理に適っていると言えます。岩盤浴も良いのですが、ともかく多量の発汗は大切な水分とミネラルを失うので、こまめに補給し続ける事が大切です。

これらを実践し、コロナウイルスから乗り切りましょう。

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