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カフェインって、健康に良いの?悪いの? 適切なカフェイン摂取のポイント


集中力を爆上げするカフェインの摂り方。


メンタリストDaiGoさん推薦の、「ヤバい集中力」

この本に、集中力ブーストさせるためのカフェインの摂り方が紹介されてました。

概要を引用すると

カフェインの効能
・150~200mgのカフェインを飲むと約30分で疲労感がやわらぎ、注意力の持続時間が向上する 
・カフェインの集中力アップ効果は、ベースラインから5%前後だと思われる  
(略)
5%前後の集中力アップと聞くと大したことがなさそうですが、そんなことはありません。
39人のチェスプレイヤーを対象に行われたドイツの研究では、200mgのカフェインを飲んだプレイヤーは一様に集中力が上がり、プラセボ群より勝率が6~8%もアップしました。
この改善レベルを現実の試合に当てはめると、チェスの世界ランクが5000位から3000位に上がるのに匹敵します。
ほんの数パーセントの違いでも、現実的なリターンは計り知れません。
カフェインの効果的な摂取方法
①一度に缶コーヒー2本(カフェイン400mg)以上を飲まない
②コーヒーにはミルクかクリームを入れる
③起床から90分はカフェインを飲まない
④アメリカ陸軍開発のスケジューリングサービス「2B-Alert」(記事後半で解説します)を使う

ここだけ読むと、カフェインって良いもののように思えてきちゃいますよね。
が、巻末のまとめページには…

カフェインの使用はあくまでオプションなので、無理に手を出す必要はありません。

と書いてある。

えっどっちやねーん!!!
取った方がいいの?取らない方がいいの?


カフェインの効果は人によって異なる?

わたしは、コーヒーはカフェインが強すぎるのか、頭痛になるので、コーヒーは年に1-2回しか飲みません。

たぶんですが、私はカフェインが良くも悪くも効きやすい、カフェインに弱い体質なのでしょう。

「YOUNGER 遺伝子をリセットして10歳若返る」という本にも

①カフェインをすばやく分解できる人は、コーヒーを飲むことで長生きにつながる

②カフェインの分解に時間がかかる人は、心臓病のリスクが跳ね上がる

③確認するには、朝のコーヒーの代わりにカフェインの量が半分以下の飲み物を飲み、日中を苛々せず快適に過ごせるか、夜によく寝れたかを確認しよう

とありました。

結局、遺伝子によって、カフェインの分解スピードは個人差があるので、
カフェインを摂った時と摂ってない時で、体調をモニタリングしてみて、判断するしかないということですね。

適切なコーヒー摂取量とタイミンングがわかるサイト『2BーAlert』

カフェイン摂取しても問題ない人の場合は、カフェインの摂取量を適切にコントロールするため、

メンタリストDaiGoさん推薦の「ヤバい集中力」に紹介されていた、2B-Alertというホームページを活用するのがオススメです。

このホームページでは、自分の睡眠時間や覚醒していたい時間を入力することで、適切なカフェイン量やカフェインをとるタイミングを教えてくれますよ。

2B-Alertに興味がある方は、この方の記事↓を読みながら利用しましょう。

この記事、とにかく、すごーーーーくわかりやすいです!!!
え、ここまで丁寧に説明してくれることってある?というレベル。

私も、しもきんさんのお陰で2B-Alertの使い方がわかりました…感謝です。

ちなみに、スマホだと使いづらくタブレットだとまあまあ使いこなせました。
が、基本的にはパソコン💻向けのサイトですね。

カフェイン代謝が適切にできる方で、適切に摂取したい方はぜひ、しもきんさんのnote読んで、2B-Alert、使ってみてください。

まとめ

人によって、カフェインが良いか悪いかは違う。
カフェインを大量に摂ってる人は、一回カフェイン断ちや量のコントロールをして、体調や気分の変化をチェック、適切な量を摂取しよう。
適切な量を適切なタイミングで摂取するために、2BーAlertを使うのもおすすめ。

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読書感想文

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