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【行動理念:メタ理念の決定】やりたいことを見つける

メタ理念について、

行動理念:メタ理念の決定で早くやりたいことを見つける
以下メタ理念について、どう決めるか考える。

https://note.com/super_parrot2050/n/n0775036347a0  前回の続き

自分を組織に見立ててみた(脳内会議)

メタ理念を抽象化してみる

理念決定をして方向性を決めても、その方向が妥当でなければいけない。
妥当性=向かう方向の価値
価値は人それぞれだが、基本お金の入手は必要だろう。
なので、向かう方向の価値=個人の価値観+金
お金の入手が必要なので、向かう先は仕事につながるものとする。

個人の価値観をさらに細かくしてみる。
個人の価値観(楽しい)=経験・体験(やりたい)+知識の入手(ほしい)

具体例、個人の価値観:ずっとゲームして暮らしたい
①ゲーム経験・体験の入手(やりたい)
②攻略知識の入手(ほしい)

なので、
向かう方向の価値=(経験・体験+知識の入手)+金

経験・体験と知識の入手の欲求要因(モチベーション)

  1. 入手容易性(才能や運)

  2. 期待(未来の明るい展望)

特に「入手容易性」は物事の難易度にもつながる。
難易度が高いと経験・体験ができない。
これは比例の関係と言える。
y=ax
┗経験=入手容易性*知識

まとめと結論

①メタ理念を決めるには、向かう方向の価値が必要
②価値には「やりたい・ほしいこと」とお金が必要
③経験=入手容易性*知識であり、経験している状態=仕事をしている状態なので、入手容易性o知識が必要
④知識は後付け可能(時間と限度があるけど)なので、
「入手容易性」が1番必要。

結論、あるていど簡単に入手できるものを理念・目標にする。
【例】
1・理念=絵を描いて食べていきたい:目標=週刊少年ジャンプ連載(×)

2・理念=絵を描きたい:目標=毎週ネットに自身のイラストを上げてフォロワーを増やす(〇)

2で同人誌でも売れば、少しぐらいお金も入るし、
運が良ければジャンプとは言わなくても連載が可能かもしれない。
また、進めば活動により期待と入手容易性も上がる

動機づけとモチベーションの維持

上記のサイクルを早々に回せれば安心。

【参考図書】
経営組織要論 (経営学要論シリーズ) 単行本 – 2015/8/25
岸川 善光 (著, 編集), 朴 慶心 (著)

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