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やっぱり復職って大変、だからこそ人の優しさが沁みる。

先週、おかげさまで職場に復帰しました。

noteで繋がってくださった皆さん、とても力になりました。
改めてどうもありがとうございます。


復帰後、部署を変えていただき心機一転です。

2週間はアイドリング運転で半日勤務します。
休職中の規則正しい生活を継続し、今のところ問題なく出社できて、まずはひと安心。

だけど、メンタルをやられたキッカケになった旧部署やその上司との距離は近い。
休職中、面談のため会社へ行った時にキッツイ言葉を浴びせてきた人だってすぐそばにいる。

そうだ。
わたしは、『そんな人達を相手にしない、気にしないの術』を休んでる間に身につけたんだ。

早速、『術』を発動。

そんな彼らへのご挨拶は簡単に済ませ、新しい部署に集中しよう。


それにしても、復職ってやっぱり大変。
今までに経験したことのない、なんとも言えない心理状態でした。

新入社員、転職、出向、転勤とあらゆるパターンを経験したけど、今回の心の状態はそれらのどれにも当てはまらない。

長期休んで職場に戻る。
その日は必ずいつかはやって来る。
いったい、どんな精神状態になってしまうんだろう、、、?
もしかしたら二度と戻れなくなる?

これは休職を決めた時から気になっていた思い。
復職が近づくにつれ強くなっていく、、、

私は今、まさにその現実に真っ只中にいるんだ。

ザラついたような緊張感というか違和感が血の巡りに乗って私の中を高速で走りまわっている。。。

酷い不穏状態。

そんな私の状態を打ち消してくれたのは仲が良い他部門の同僚。
復職の前日、私を心配してくれて連絡をくれたのです。

「明日、待ってるね。一緒に入ろう!」

そして、その同僚がフロアのドアの前で待っていてくれた。
笑顔で再会を果たし、一緒にドアを抜ける。

助かったあーー

いい歳して涙が出そう。

そしてこれからお世話になる新たな部署へ向かう。
と、なんとその同僚と同じ部署ではないかー!

その人はとても優しく仕事も出来て信頼できる数少ない一人。
悩みごともお互いに話しができます。

そんな人と仲良くさせていただいてること。
そして、私を心配してくれて忙しい朝に私を待っていてくれたこと。

この先も感謝してもし尽くせない。 
本当のありがとうはありがとうじゃ足りないんだ。
(BUMP OF CHICKEN 「super nova」)

そんな同僚の優しさを心に深く留めて仕事に向き合っていこう。

思っていた以上に幸先良いスタートに恵まれました。
これからいい仕事が出来そうな気がしています。


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