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物価高騰や値上げ関連の驚愕の出来事 2円の値上げで買い控える主婦たち

最近2年間の物価高騰や値上げの影響で、少なくとも5割の家庭において生活が追い込まれているそうです。また、約95%の人々は何らかの悪影響を受けているらしいです。

今回は、1999年から2024年の25年間(四半世紀)において、私が驚愕した物価高騰や値上げに関する出来事を取り上げます。


昨日の記事はこちらです。




もやし2円の値上げで主婦の一部が驚愕の行動に出たよ!

今から約3か月前の話です。私たちが頻繁に食べるであろうもやしの値上げがありました。

私はもやしの値上げに関しては全く気にしていませんでした。なぜなら、元々安い価格だと思っていたからです。

ところが、主婦の金銭感覚は私とは全く異なったようです。

少し前にもやしが2、3円だけ値上げした際に、主婦たちは驚くべき行動を取りました。

それは、驚愕の買い控えでした。

私からしますと、たったの2円の値上げでした。しかし、主婦の一部はこのたった2円の値上げでもやしを購入しなくなったのです。

念のためソースを確認したところ、下の3点を見つけました。私の記憶違いではなかったようです。


海外では200円するもやし

最近の私は全くもやしを購入しなくなりましたが、以前購入していたもやしは一袋41円(税込)でした。私が住む地域は内陸なので、全体的に物価が高いです。おそらく輸送費(ガソリン代や人件費など)の分が加算されるのでしょう。

なお、下の抜粋記事によれば、海外のもやしは一袋100~200円するそうです。日本のもやしは、そもそも安すぎるのです。これでは生産者は作れば作るほど赤字になるはずです。

消費者はその辺りを理解して買い控えなどしない方がいいかもしれません。

林理事長 
「海外ではもやしというのは、一袋100円から200円するんです。日本の国民の消費者のみなさん、本当にこれだけおいしくて、安くて新鮮なもやしが食べられるというのは非常に幸せなことですね。我々は、本当にその幸せを消費者の皆様にこれからも送り届けたい」

もやし3円値上げで消費減 生産者に焦り「白くて新鮮だけでは将来を展望できない」



雪印チーズ4倍の値上げ

2000年前後の私は、頻繁にチーズを購入していました。当時は一袋チーズスライス13枚で、税込150円程度でした。

ところが現在は、スライスチーズ7枚で税込300円です。

つまり、約4倍になっているわけです。

私はチーズに関しては完全に買い控えをしています(笑笑笑)。1枚40円のチーズなんて不要です(笑)。

でも、総菜パンでチーズを含んだものをたまに食べます。


消毒用エタノール30倍で私も驚愕(汗)

私生活ではたまに消毒用エタノールを使用しています。消毒用エタノールは意外と使用範囲が広くて助かっています。

この消毒用エタノールは、日本が円高で苦しんでいる時代、例えば民主党政権時代は、500mlはたったの105円でした。

ところが、それと同じ製品をアマゾンで購入しようとすると、3,000円近い価格となります。つまり、約30倍の値段です。

これの代替品として、下のような商品が見つかりました。エタノールPは少しだけエタノールを水で薄めているようです。それで、約10倍の価格ですから納得の行かない消費者も多いはずです。

なお、私の場合、以前購入したものがなかなか減りませんので、あと20~30年は購入しなくても大丈夫なはずです。ですから、私生活への影響はほとんどありません。

でも、円安の影響は、日本人の生活に多大な影響を及ぼしていることは間違いありません。ただし、日本政府の税収は大幅に増えています(汗)。

もちろん、エタノールは石油製品ですから、円安の影響を大きく受けているわけです。


下の価格は928円になっていますが、この価格では購入できません。もっと高いです。

上の価格表示が変わるかもしれませんので、念のため画像も貼っておきます。2024年7月1日13時30分時点では928円となっていますが、この価格では購入できません。

通常の注文では1,118円の値段です。しかも、3,500円以上のまとめ買いをしませんと、送料無料にはなりません。




公文式1,000円の値上げで主婦が大騒ぎ?

今から6年前に、公文式が東京・神奈川地区で1,000円(税別)の値上げを発表しました。

それがヤフーでニュースになった時は驚きました。なぜなら、コメント数が20万件以上もあったからです。

私は元教育関係者でしたので、それらのコメントを注意深く読んでみました。確か200,000件中100件ぐらいは読んだはずです。

それらの意見・感想は、主に3種類に分かれました。7割は値上げ反対、11割は値上げ賛成、そして残りの2割は公文式への感謝の気持ちや値上げやむなしなどの意見でした。

正直なところ、昔の私は、公文式の授業料は安いと感じていました。2018年当時は小学生6,480円、中学生7,560円だったはずです。

しかし、比較的裕福な知人の主婦の「公文式は高いので、もっと安い集団塾を選択した」という話を間接的に聞いた時は、自分の耳を疑いました。

ちなみに、私がいた学習塾は個別指導で、当時公文式の1.7~8倍程度の授業料でした。それでも市内だけで4桁の生徒が通っていましたので、ヤフーのコメントの多さや知人の主婦の話に対しては、別世界の出来事のように感じました。

最後に 

近所のネットスーパーは、6月以降継続して特売や安売りを行っています。

2024年問題や今月からの光熱費高騰で、もしかしたらスーパーの売り上げが落ちているのかもしれません。

個人的には助かっているセールですが、あまりやり過ぎて倒産や廃業をしないかどうかの方が気がかりです。何しろ全国的に閉店しているところが多い企業だからです。

今後も円安と物価高騰が止まりませんと、地元の内需関連の企業は次々と追い込まれて行くと思われます。

<追記>

記事を書きあげた直後に下の記事を見つけました。奇しくも、途中からはもやし関連の内容でした。その部分を抜粋しておきます。

なお、プレジテントのニュースは、日本人の不安を煽る記事が多いので、あまり真に受けない方がいいです。ネットの記事の2~4割はその類の記事です。大抵の場合、日本人が不幸になると嬉しい反日が関わっています。

「値上げ地獄の夏」が庶民を襲う…物価も金利も上がるのに実質賃金だけが上がらない日本人の不幸

■いちばん安い「もやし」が2倍以上に上昇

 過去2年に続き、今年の夏もモノからサービスまで値上げが続きそうだ。肉類やもやしなどの生鮮野菜、卵、菓子類、冷凍食品などの食料やコーヒー、さらにウイスキー、トイレットペーパーや洗剤などの日用品、自動車などの耐久財、飲食、バス料金などのサービスも値上げが続く。企業間の取引でも物価上昇圧力は高まっている。業務用の海藻類や汎用合成樹脂の原料であるポリスチレンの取引価格は上昇している。

 “物価の優等生”と呼ばれた品目の価格も上昇している。代表例はもやしだ。もやしは“スーパーで一番安い野菜”とも呼ばれてきたのだが、最近、それが少し崩れつつある。

 家計調査などを見ると、1990年代以降、国内のもやし価格は15~30円程度(1袋、200g)で推移した。ところが、足許、その価格が40円前後になっているようだ。今後、さらに値上げを検討している生産者も多い。

「値上げ地獄の夏」が庶民を襲う…物価も金利も上がるのに実質賃金だけが上がらない日本人の不幸


<今日の日記>

数日前から体調が良くて過ごしやすい天候で助かっています。今年も今のところそれほど湿度が高くないです。

これは、数年前から曇り空が増えたこととも関係があるかもしれません。地球規模では、少し前から0.1%程度雲が増えたそうです。しかし、私が住む地域では30~40%増えた感じです。これが夏の気温低下や湿度低下に影響しているはずです。

イラスト素材:驚きすぎて叫ぶパンダ

くしゃみをする時に、人間は無意識に目を瞑(つぶ)ります。なぜなら、そうしないと目玉が飛び出すからです。目が顔から外れるそうです(怖)。

下のパンダのように驚き過ぎて目玉が飛び出たら、失明の危険性がありますね(笑)。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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