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番外編『国民は理解できないとでも?』45

お昼休みの時間になりました。

今日も『おにぎりマン』の投稿に立ち寄っていただき感謝申し上げます。
今日のお題は、嘆かわしい話題ですが、「自民党の裏金問題」です。
ご興味のない方もいらっしゃると思いますが、しばしお付き合いを頂けると嬉しいです。


1.自民党の裏金問題の概要


1-1 概要(日本経済新聞記事より引用)

自民党安倍派(清和政策研究会)や二階派(志帥会)が政治資金パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがあるとして、東京地検特捜部は政治資金規正法違反容疑で現職国会議員を逮捕しました。
両派閥はパーティー券の販売ノルマ超過分を所属議員に還流させており、安倍派における派閥・議員側双方の収支報告書に記載されていない「裏金」は2018〜22年分で約6億円近くに上るとされます。

2-1 更に詳しく(東京新聞 Tokyo web記事より引用)

東京新聞 Tokyo web 記事が、簡潔に更に詳しく記事にされています。


2-2 どのようにして裏金に?(東京新聞 Tokyo web記事より引用)

安倍派では、ノルマを越えた分のパーティー券収入を所属議員に還流(キックバック)しながら政治団体の収支報告書に記載せず、議員側が裏金化していたとされる。
所属議員側がパーティー券の販売ノルマ超過分を派閥に納めず、手元にプールしていたケースもあったとされる。


2-3 何故、裏金にするのか?

政治を行うには、政治家として存在するには、自民党の関係者は下記を理由を挙げている。
 ① 政治には金がかかる
 ② 選挙には金がかかる


2-4 『チマイ』ぜ。(北海道弁で「セコイ」を「チマイ」という)

政治には、お金が必要という言葉を鵜呑みにしていいのだろうか?
国民は理解できない?
とでも考えていらっしゃるのだろうか?

政党に対して、日本国の国家予算から、『政党交付金』が支給されている。
また、政党助成法第四条において、日本国は政党交付金の使途について制限してはならないと定めら、その用途は、選挙活動費、スタッフ人件費、調査研究費など色々な政治活動に利用されている。

NHKによると、2024年の政党交付金の総額『315億3600万円』とのこと。
そのうち、自民党に支給されている金額は下記とのこと。

  自由民主党 160億5300万円 (50.9%を占めます。)

庶民派の「おにぎりマン」には天文学的な数字に映ります。

「おにぎりマン」の合言葉は?
  セコイでしょ
  すごくセコイでしょ
  サイコーにセコイでしょ
です。
来る日も来ない日も、晴れの日も雨の日も、毎日毎日「楽天ポイントゲット」を日課にしています。
どんなに頑張っても、1日「20点」獲得が限界です。

160億円まで、何万光年先の「M78星雲」って感じですね。
(若い子たちにはわからない表現ですね。)

一度でいいから、ポイントゲットするには『お金がかかる」と叫びたい!

国民、庶民は、創意工夫して毎日を暮らしているんです。
智慧を使って、毎日の生活を改善しているんです。
源泉徴収で、税金逃れはできないのです。

しっかりと、未来のために、日本国のために、今の子供たちのために、有効に税金を利用して欲しくて、脱税することなく納税をしています。
たとえ、毎日の生活が、本当に苦しくても、前述の3つために納税をしています。
  ① 未来のため
  ② 日本国のため
  ③ 子供たちのため

今の政治は皆、『政治屋』で商売人だからですかねぇ。
『政治家』であると、二世議員、三世議員と、政治を『家』で家督を継いでいくことになる。

「おにぎりマン」以上に、セコイ世界が存在しますね。
北海道では、それは「チマイ」と言います。
チマイ人たちばかりですね。
残念です。


2-5 まとめ

本当のイデオロギーを持ち得た、本物の『政治人(仕事人)』が出現することを期待したいです。

このままでは、日本国は、洛陽で沈みゆく船になりかねない。
日本の政治家は、「脱税(お金をちょろまかす)」をするほど、成り下がってしまったのか?
国民は理解できないとでも、見下しているのかなぁ。

残念。
無念。
切り捨て御免。


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