ツナ

42歳。主婦。平凡な毎日。穏やかに暮らしたい。

ツナ

42歳。主婦。平凡な毎日。穏やかに暮らしたい。

最近の記事

英語。

地元の観光地と言われている場所へ1人で行った。 景色が良く沢山歩き充実した時間。 夫が私を仕事帰りに迎えに来る間 観光案内所兼休憩室にて休んでいた。 そこへ1人の大荷物の若い女性が入ってきた。 見た目は韓国の方かな?と思う風貌 体つきはガッチリと健康的な佇まい。 目が合って会釈を交わした。 本を読んでいた私は (どうしよう。話しかけたい。)と気持ちが抑えられない。 彼女が電話をかけ始め英語で話しているのが聞こえた。 韓国の方では…ない? どちら?どちらから?YOUは何し

    • 会話。

      最近、新しい出会いが続いている。 元々子どもの頃は 目立つのが苦手な母に育てられているので 陽気な性格には育っておらず 後天的に陽気になったタイプな私は 実は人見知りだ。 陽気な人見知り。 ややこしい人格なので 人間関係の構築に悩んでしまう。 どんな会話が最適か悩んでしまう。 初回は質問が沢山出てくるので会話は続くが 2回目以降が悩む。 相手が経営者だと何かいい事を言おうとしてしまったりする。 しかし私の思いつくいい事など大したことない。 なぜ、そんな事を言おうとしてし

      • 労い

        昨日は暖かかった。 あ、コレ春だな。と思い ちょうど灯油もきれたので買わなくていいやと思った。 しかしクレバーな私は天気予報を確認した。 次の日から寒いと予報されていた。 危なかったな。 今朝の私が思う。 何も偉くない。 何も偉くはないが灯油を買いに行った私を労って欲しい。 そんな事ばかりだ。

        • 人間関係。

          朝、歩いて出勤したら道中に桜が咲いていた。 職場に着き 「今日は歩いてきたから、桜が咲いているのに気がつきました。普段と違う事をすると発見がありますね。」と話し 職場の人達も 最近あった春の出来事を二言三言話してくれて 朝から気持ちが良かったので それを旦那さんに話した。 「なんて穏やかな職場にいるんだ」 彼の感想。 確かに、私が生きてきて1番穏やかな人間関係の職場だ。 上司は優しく気遣いもあり 他の社員の人達も感情に任せて 大きな声を出すことがない。 桜の話が出来る

          映画。

          どんな映画もドラマも大抵面白かったなと思ってしまう。 感覚が緩い。 なのに 人に「どんな映画やドラマが好き?」と聞かれた時 思い出す映画は薄暗い内容のモノが多く どんなに明るく毎日過ごそうとしていても 根底に根暗を抱えている自分がコンニチハしてくる。 尖ってる自分を見せたい訳では無い。 私は《気難しい人》と思われる事を恐れている。 「おすすめの本は?」の質問も困る。 恩田陸や湊かなえを好んで読むので やはり暗い。 先日ママ友に聞かれた時に 人が死んだり、裏切ったり、あ!ミ

          図書館。

          我が家は私が物を捨てられない為 何時でもゴチャゴチャした印象だ。 しかし本は読みたい。 物は増やしたくないが本は読みたい。 しかし本は場所をとる。 なので、どうしても手元に置きたい本以外借りる。 図書館様の出番だ。 しかも無料。 どうせ借りに行くなら子どもも連れていく。 子ども達は各々自由に本を選んでくる。 「こんなのはどう?」とアドバイスしたりもした事があるが 大抵私が選んだ本は、読まれないので自由にする事にした。 長男はシリーズ物の文庫。 最近はレシピ本も借りたりす

          図書館。

          嗜好品。

          珈琲とチョコレートが好きだ。 ビールと揚げ物も。 無くても生きていけるもの。 嗜好品が好きだ。 タバコの誘惑もすごい。 一度も吸った事がないのだが興味がある。 吸い始めたら多分絶対ものすごく吸う気もする。 多分だけど毎日。 近所に巻きタバコの材料を売っている店を偶然見つけてしまった。 店主曰く 多様なフレーバーを組み合わせ オリジナルタバコを楽しんでいる人が多く来店するらしい。 しかも箱タバコを買うより安価。 想像してみた。 昼下がり、仕事の休憩時間くるくるくる 夜、夕

          嗜好品。

          散髪。

          先日、美容院に行った。 高校の同級生の経営してる美容院へ通っている。 髪型を伝えるのって難しい。 自分の好みはあるけれど、似合うかどうか分からないし 髪質によっては難しかったりもする。 私はお任せにしてしまっている。 お任せに出来るのも友達だから言える。 友達じゃなかったら言えない。 自意識過剰が爆発してしまう。 私の性格と趣味嗜好に合わせてカットしてくれる。 とんでもなく短い前髪だが気に入っている。 文章は暗いが私は服装は派手なのである。 切りたては、少しくすぐった

          通知。

          長男が学習塾に通い始めた。 本人は行きたくない。 私も正直結構なお金を毎月支払うのであまり嬉しくはない。 しかし長男が自分での勉強方法では 授業内容への理解が困難になってきたと告白してきたので自宅から近い塾を探した。 設備もよく先生も感じがいい塾は金額が高い。 何年も払うことを考えると我が家には困難だ。 そこで設備はそこそこだが先生の感じが良い塾に決めた。 君に決めた! しかし何せ私も長男も乗り気じゃない。 なので長男は塾の日を自分から言ってこない。 私はスケジュール登録

          仕事。

          ケーキ屋でバイトしている。 ほぼ毎日ケーキと触れ合えている。 こんないい事ない。 子どもの頃の夢の塊のような仕事。 私は作って無いけれど。 そう、私は販売。 なので社員が作ったケーキをセッセと売っている。 私は店長の1個年下。 なので夫婦に誤解されがち。 しかし血縁関係皆無。 営業に初めて来た人は「オーナー様ですか?」と伺ってくださる。 バイトの私に。 年齢は店内でもトップクラス。 しかし地位は最下層のバイト。 我が物顔で怖気付く事なく堂々とケーキを売る。 ここで大切

          装い。

          私は結婚している。 旦那さんは普段単身赴任しており 子どもと暮らしている。 近所の方々に「1人でよく頑張っているね」と よく言われる。 言われる程頑張ってないのが実情だ。 なんなら楽。 部屋が散らかってても赴任先から帰ってくる前に片付けて、毎日片付けられてる様に装えるし ご飯も赴任先から帰ってきた日は1品増やし、毎日一汁三菜を装えるし 主婦レベルが低い私は1ヶ月の4日くらい装っている。 しかし町内の役員や年末年始の仕事の忙しさが重なり ここ最近装えていない。 そして何な

          緊張。

          町内の行事を仕切る役目だ。 42歳の私が20歳は歳上の方々に協力頂き 行事の準備を右へ左へ指揮する。 初めこそ敬語だったが開始10分でタメ口になった。 何せ皆、耳が遠い。 伝わればいい。 そこに敬意がある限り。 さすがに締めの挨拶は敬語で話した。 みんな頷きながら静かに聞いてくれた。 帰り道は 「お疲れ様!」「頑張ったね!」 労いの言葉のオンパレード。 3日前から緊張で寝付けなかったストレスが一気に解消。 あまり褒められず生きてきたので賞賛に弱い。 ヘラヘラとしてしまう

          誰かに話したい。

          毎日何かしらある。 でもドラマチックな出来事ではないし 誰かに聞いてもらえるほどオチがある話はない。 でも人と話したい。 お隣のおじさんに地域の行事の事で相談をしたら 「皆もいるし、ツナさんはまだ若いから大丈夫だよ!」と 励まされた事や (そんなに若くない) バイト先で 「好きな味のうまい棒とっていいよ」と言われ 皆で"いっせーの"で指を指し 私だけタコ焼き味を選んだ事や (コンポタが人気) 次男がゴム製の蛇の頭を持ち友達と 歩いてる所に遭遇した事や (見たことの無い

          誰かに話したい。