ヨシオさん

競馬ばっかりやってます。南関、高知を中心に。

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  • 競馬のこと

    自分の思った競馬のことをつらつら書きます。

最近の記事

6/28 帝王賞

全頭診断を。 1番 テーオーケインズ 力は言わずもがな。ただ、去年のチャンピオンズカップから少し反応が以前よりも悪くなり最後伸びきれない形のレースが続いている。ドバイワールドカップは健闘したとはいえ、少し力の衰えを感じるところは正直ある。去年の帝王賞は出遅れなど大井にもいいイメージがない。今回はCWでしっかりと6ハロンからラスト1ハロンまでしっかり時計が出せており、仕上がりは結構よさそうではあるが・・・。最内枠も課題となるし、割引で考えたいところ。 2番 クラウンプライ

    • 6/27 優駿スプリント、金沢ダービー、栄冠賞

      優駿スプリント ◎フジコチャン ○リベイクフルシティ ▲シロイトイキ △メンコイボクチャン、スタードラマー、クラティアラ フジコチャンは若潮スプリントが初の遠征。左回りでなかなかのいれこみを見せながら出負け。ほれでもそこからいいリカバリーをすると4コーナーから直線の手応えはなかなかのもので最後までよく伸びて2着。母通りに短距離への素晴らしい適性を見せた。気性の難しさを考えるとやはり大井の方が合うしこの条件は魅力。追い切りもかなり良かったので外枠でスムーズに流れに乗れれば勝ち

      • 宝塚記念

        全頭診断を。 アスクビクターモア 菊花賞、ダービーのロンスパからの脚の使い方とセントライト記念、日経賞の走りからまず絶対条件はパンパンの良馬場。天皇賞春は不利もあったが、これも馬場が応えていた部分はある。ここに向けて今年一番の状態といえるウッド3ハロン36秒台が2週連続で出たのは上積みとなる。阪神の2200はいい条件だと思うので自分から動ければチャンスはあるはず。 イクイノックス 有馬記念の衝撃的な上がり方が今でも鮮明に蘇る。ドバイシーマクラシックは逃げて馬なり楽勝も

        • 6/15 北海優駿

          北海優駿 全頭診断を 1番 ニシケンボブ 2歳時はじわじわ力をつけていた印象。園田に冬季は移籍し、笠松のゴールドジュニアを快勝。ただ、園田、姫路のコースでは菊水賞、兵庫ユースカップを含め勝負所がずぶかった。出戻りの北斗盃でもそれが出て2着も、前走は初の古馬相手に4コーナー持ったままの手応えで上がってそのまま伸びて快勝。やはり外回りが合うのを決定づけた。北斗盃でついた1.4秒のベルピットの差もこの条件に変われば詰まるのは間違いない。追切も加速ラップで万全の仕上がりなので、

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          6/14 関東オークス、兵庫ダービー

          関東オークス 全頭診断を。 1番 ワイズゴールド 留守杯日高賞の逃げ切りはなかなかの内容だった。自分の形で競馬ができなかったのじぎく賞も脚は使えており、この馬なりに力をつけている。ただ、終いが甘くなるところから2100mは本質長い。遠征続きで追切からは上積みはなさそう。 2番 サーフズアップ 終いが安定しているのが強みだが、桜花賞のあたりから追走力にも進化が見られ好位の一番いい位置取りがスッととれるようになった。それが東京プリンセス賞で最大限に発揮された。スムーズに競

          6/14 関東オークス、兵庫ダービー

          6/7 南関馬だけで争われる最後の東京ダービー

          東京ダービーデイは 大井4のフォルキャップの少頭数外枠変わり 大井8のキリンブラックの叩3の本橋孝太さんお布施 大井10のソルトグリーンの待望の1800。 園田2のエイシンチェンバーの調教最強 フレチャレは4レースの坂路35秒台を信じろ!のトレベルオール で稼げればと思っとります。 を狙って稼ぎたい では東京ダービーを頑張っていこう。 的場文男さんの東京ダービー騎乗は見たかったがこれまた仕方ない。 東京ダービー。熱くいきたい。 まずは羽田盃の振り返りから

          6/7 南関馬だけで争われる最後の東京ダービー

          6/1 北海道スプリントカップ

          北海道スプリントカップ 全頭診断を 1番 ケイアイドリー 少しずつ力をつけ、交流重賞で活躍するところまできた。昔から逃げる形で競馬をすると甘くなるところがあり、ひと溜めが必須のところがある。東京スプリントは理想の運びができて2着。ちょっと外枠の分もあったか。内枠のほうがさらにうまく溜めが利くし、1200mにもめどが立ったならば前走以上にやれる条件が整った。坂路の終いの動きがとてもいいのででき落ちはない。 2番 ジャスティン 去年はクラスターカップ、カペラステークスで

          6/1 北海道スプリントカップ

          5/31 さきたま杯、東海ダービー

          さきたま杯 ◎シャマル ○エアアルマス シャマルはほんとに崩れず走れているがやはりマイル以上だとややパフォーマンスレベルが落ちる。それを示したかしわ記念ではあった。去年3着もその時より力をつけており時計勝負になるのもプラス。今週の坂路のラスト2ハロンは今年一番の速さなので出来は更に上向き。ここは勝ち負け。 エアアルマスの東京スプリントは出負け、キックバック嫌がるというかなり厳しい中、外に出してから猛然と伸び35.1の上がりを使い4着。めちゃくちゃ強かった。南関の砂は問題な

          5/31 さきたま杯、東海ダービー

          5/30 福永洋一記念

          福永洋一記念 せっかくなので全頭書いてみましょう。 1番 マイネルヘルツアス 1年前は隙あらば今津を発動させ全国の交流重賞を行脚していた馬。高知に2度目の出戻りはC級からで前走の丸山台特別は距離を利して展開に恵まれ勝てて勇躍挑戦となる。追い切りはよくできはいいがこのメンバーでマイルは短いか。ちょっと厳しそう。   2番 モダスオペランディ 去年冬ににサラオクに出されて1月から高知に来ていきなり大高坂賞を勝ちその後も御厨人窟賞勝ちなど早くも高知トップクラスに。中央時代は

          5/30 福永洋一記念

          5/28 日本ダービー、九州ダービー栄城賞

          日本ダービー ◎ソールオリエンス ○シャザーン まずは皐月賞を簡単に振り返り。 馬場もタフ、流れもタフで消耗が激しいレースとなった。1000m通過が58.5。そのなかで末脚が生きながらこの流れにしっかりと対応した馬たちはやはり強かった。 ソールオリエンスは最後方からの競馬がうまくいったのは事実も、ラスト100mの伸びは豪快。どこまでの伸びそうで粗削りながらにと。ドゥラメンテが勝った内容を想起させるすごいもの。 タスティエーラは一番レースがうまく、松山騎手の完璧なエスコ

          5/28 日本ダービー、九州ダービー栄城賞

          5/24 大井記念

          大井記念 ◎ミヤギザオウ ○ランリョウオー ▲カジノフォンテン △カイル、セイカメテオポリス、ライトウォーリア ミヤギザオウは羽田盃のイン突き勝利のあと、東京ダービーでゲートで暴れ除外の憂き目に。そこから立て直されたがなかなか状態が上がらない中で去年の冬は2走。その中でも東京大賞典は着順よりもよく伸びていたしかなりいい走りに見えた。前走のブリリアントカップは仕上がりも8分だったしスローにハマってしまった結果脚は使ったものの届かず。長く脚を使えるのが強みで適性距離が長めにシフ

          5/17 川崎マイラーズ、フレチャレ

          川崎マイラーズ ◎デュードヴァン ○ゴールドホイヤー ▲トランセンデンス デュードヴァンは転厩後がそれぞれになかなか厳しい競馬。転入初戦は森泰斗さんが手負いの状態で乗っていた分、3走前はあまりに仕掛けが早すぎたし食われたのがギャルダルなら。フジノウェーブ記念は流れに乗れなかった中で36秒台の上がり。前走のブリリアントカップは逃げる形となったがこの日はバイアスがないところを通ったもの。負けて強しの内容だし、南関の砂が合っている印象が強い。追い切りも◎だし、御神本訓史さん継続騎

          5/17 川崎マイラーズ、フレチャレ

          5/11 東京プリンセス賞、のしぎく賞、コスモバルク記念

          東京プリンセス賞 こちらは東京2歳優駿牝馬と桜花賞を振り返っておく。 東京2歳優駿牝馬 メイドイットマムのイン溜めから内から抜け出したときの瞬発力は秀逸のものだった。この時点で今年の中心にってのは間違いなく思ったこと。 逃げて粘ったボヌールバローズはどちらかというと12秒台後半で走り続けられるラップで強さを発揮するのかなぁという見立てだった(現にクラシックトライアルは切れ負けした内容だったことからこれは間違いないのかなぁと) サーフズアップは外を回りながらの3着と考

          5/11 東京プリンセス賞、のしぎく賞、コスモバルク記念

          5/10 羽田盃

          まずは全日本2歳優駿から羽田盃出走馬たちの走りを簡単に見ておく。 全日本2歳優駿 ヒーローコールは出負け、終始インでえげつない負荷がかかりながら最後まで伸びて4着はまあ何度見ても強いレース。 オーマイグッネスは力負けのような形で見せ場なし。 ひばり特別 ミックファイアは逃げてとはいえ走るフォームから見ると追って更にしっかりと伸びそうな雰囲気を持ついい馬。能力はクラシック級と証明したかなと。 サベージは4コーナーでえぐい膨れ方をして立て直してから伸びて2着。荒削りな

          5/4 かしわ記念、フレチャレ、北斗盃、兵庫大賞典

          かしわ記念 ◎スピーディキック 〇メイショウハリオ ▲ハヤブサナンデクン △カジノフォンテン、シャマル スピーディキックのフェブラリーステークスは最初の芝でダッシュがつかず戸惑いを道中は感じさせる追走でずぶさも見せていたが、直線はグンとハミを取り伸びてこれはと思ったところで2度前が詰まる形となってしまいましたね。あれがなければ・・・という思いも。ただ、いきなりの超一線級のメンバーでこれだけやれたことがこの馬の能力の証。南関東の競馬では反応が本来は速い。オールダートならもっ

          5/4 かしわ記念、フレチャレ、北斗盃、兵庫大賞典

          5/3 兵庫チャンピオンシップ、東京湾カップ、フレチャレ

          兵庫チャンピオンシップ ここはねえもうミトノオーにどうケチをつけろというのだレース。加速してからの12秒台を5ハロン出せる走りはちょっと違う。まず勝ち方焦点に。相手は連勝の質がめちゃくちゃよく追い切りも動くだけにパワーありそうなメイショウオーロラになる。1点と。 東京湾カップ ◎ピノホホッア ○ラブリービュー ピノホホッアはハイセイコー記念の3着は狭いところを割って残り50メートルからグッと伸びた好内容。そして前走ニューイヤーカップは外からまくりをうち一度は完全に先頭に

          5/3 兵庫チャンピオンシップ、東京湾カップ、フレチャレ