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お腹にも時間にも限界がある
カメラからケータイに転送されて、さらにケータイからクラウドに転送・保存されている(なんて言ってるけど、雰囲気でしか理解していません。)写真を見ていると、食べものの写真が一番多くて、その次が風景・名勝・古跡で、つぎがニンゲン。興味のある順ではないと思うのだけど、そう思われても、否定もできません。
それでも、その3つがあれば旅は充実したものになります。その3つがないところはありません。ひとつぐらいなくても、なんかあります。ふたつ欠けたところで、ひとつはあると願いましょう。自己暗示だっていいでしょう。
1日に何食食べるか
1日3食になったのは、そうむかしのハナシではないと言われていますが、いまではすっかり朝昼晩と3食食べるのが、ジョーシキとされています。ここでは、ジョーシキってなんだろう?なんてメンドーなハナシはやめましょう。
1日3回食べると仮定すれば、そこにおやつを入れるとか、ムリクリ食べて5回食べるとかがせいぜい。いや、やろうと思えば…とかでなく。そういうことを言い出せば、例えばわたしが仲間の林家たけ平と毎年毎年香川でうどんツアーの旅をしていた時なんかは、朝から夕方までうどん。夜、飲み。みたいな、全くもって何食だかわからないこともあります。
と、なると限界がある
おいしく食べるには、飲むには限界があります。限界がないとすれば、それをわたしは天国ではなく地獄と呼びたいぐらいです。かといって、年に何回どころか、何年に1回ぐらいしか赴かない土地で食べたいものを食べないまま、後ろ髪を引かれる思いで帰路につくというのも、やっぱりなんか、納得できない。
かと言っておいしくとか、お腹の許容量だけでなく時間の制約もあります。そんなときは、私的な旅もさることながら、日帰りの仕事でも前乗りをしてでも、翌日残ってでも、それがムリならせめてヒコーキも新幹線も最終にしましょうよ、と。
さてそんな時なにを食べるか
というようなおはなしを今回はしようかとおもいましたが、今回はああなるほど、こうすると字が太くなるのかなどとやっているうちに、ずいぶんとだだらに文字を費やしてしまいました。そんなはなしは、また、いづれ。
今回の写真
・栄食堂 正面(富山・朝日町)
旅の食事ということで
・朝ごはんのイメージ
自分でこさえたおみおつけ
・阿佐ヶ谷 春日のとんかつ
おいしく食べるには限界が、などと説きながらも最後の店でとんかつ食べてる愚行に、自戒をこめて
・ぼてやん多奈加 富山駅前店
ここのはなしを中心になんか書こうとおもったら、こうなった
書くことは、落語を演るのと同じように好きです。 高座ではおなししないようなおはなしを、したいとおもいます。もし、よろしければ、よろしくお願いします。 2000円以上サポートいただいた方には、ささやかながら、手ぬぐいをお礼にお送りいたします。ご住所を教えていただければと思います。