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ポピュラー音楽の知識社会学6 マッドチェスター都市論―「国民的文化」は首都から生まれるか?多様性を考える。

大学、大学院講義授業の内容です。
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アーカイブ社会学講義より引用
下部の動画を視聴しながら学習していきましょう。

ロンドンオリンピックを支えたのは「マンチェスター人脈」だった!? 現代において連呼される「多様性」とはむしろ「均質化」を意味している? 第二の都市で国民的文化が花開きやすいメカニズムとは? 90年代以降のブリット・ポップのルーツでもあるマッドチェスター・ムーヴメントを素材に、「第二の都市」論を展開します。


 <参考文献> 
長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』(創元社)
 Alon Shulman 『The Second Summer of Love: How Dance Music Took over the World』(John Blake)
 ノルベルト・エリアス『文明化の過程(上)』(法政大学出版局) 
西川長夫『国境の越え方』(平凡社) 
長﨑励朗「大大阪のラジオ放送―文化と文明のはざまで」『音と耳から考える歴史・身体・テクノロジー』(細川周平編)
pp.201-218 (アルテス・パブリッシング) ブレイディみかこ『いまモリッシーを聴くということ』(Pヴァイン)




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