見出し画像

ポピュラー音楽の知識社会学7 『ロッキング・オン』とその時代―情報化は「音楽語り」を加速させるか?

大学、大学院講義授業の内容です。
知識の共有。エンタメをより深く楽しむ目的でシェアしてます。

アーカイブ社会学講義より引用
下部の動画を視聴しながら学習していきましょう。

初期の『ロッキング・オン』は音楽について語っていなかった!? かつての『ロッキング・オン』は「ロキノン厨」を批判する人と同じスタンスだった!? 雑誌『ロッキング・オン』の初期の歴史を通して、 情報化がむしろ「音楽語り(音楽に託した自分語り)」を消滅させていったメカニズムを明らかにします。 雑誌研究のやり方についても最後に語っているので、興味がある人は是非!


 <参考文献等> 
長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』(創元社)
 橘川幸夫『ロッキング・オンの時代』(晶文社)
 竹内洋・佐藤卓己・稲垣恭子編著『日本の論壇雑誌―教養メディアの盛衰』(創元社)


ただのオッサンの備忘録ですが、応援コメントなど頂ければ励みになります。