見出し画像

SNSを学ぶ 22-07-22

noteに出会ってSNSをしっかり向き合うと決めて早、2週間。

ざっくり学んだので自分なりに纏めてみました。

せっかち読者の皆様には中盤以降
(私の課題)からオススメ内容にしました。

SNSとは?種類と特徴

種類

ざっくり2タイプ。
これだけ抑えとけばまずいいかな。
余計な知識は邪魔でしかないかもしれない。

※ブログで生計立てるわけではないので
日常生活が破綻するまでSNS依存は避けるように気をつけてます。

ストック型
検索に便利なように投稿したコンテンツが蓄積されていくタイプのSNS。

フロー型
投稿がタイムライン上に流れ「今の気持ち」や「今の出来事」を伝えるのがおもな目的。一定時間が経過すると、投稿が自動的に消去されるSNSもあります。

中毒性依存度が強いのが社会問題になってるのに敢えてドツボハマる真似はしない。あんまり専門的に知識をつける事で沼から抜け出せなく人がいるとも聞いてるので回避が吉と今のところは考えています。そもそも、ブログとか私は絶対無理。続かない。他の記事で書いた通り、SEO対策やら読まれない虚しさに私は耐えられない。


役目と機能

機能は主に2つに区分される。

・「情報の発信・共有・収集」
・「他ユーザーとの交流」

「情報の発信・共有・収集」と、「他ユーザーとの交流」この機能ゆえに人は依存してしまいます。上手く付き合うのが大切。詳細は今回は今更なので割愛。読んで字のごとし。


SNS病

私はTwitterで情報トレンドを漁る事でついつい時間を費やしてしまう日もしばしば。

noteの場合は記載後、”ダッシュボード気になる”病が発病してしまう。

折角書いた記事読まれないと寂しいのでついつい気になってしまう。その心理作用に騰らうには徹底した管理が大事だともやってみてわかった。

毎週日曜日休日のみチェックする
これだけを約束事にする。SNS疲れを自分で防ぐにはこれが一番かも。


◆ 私の場合参考図解 ◆

メインはほぼ通信機能と拡散機能、トレンド把握程度に留める。
まとめると以下のようになりました。

ほとんど閲覧、つぶやき短文しか使ってませんでした。。もっと繋がりを求めろって事かな

SNSを乗りこなす

各社のサービスや特徴を理解して使い別けるわけですが、基本はメディア媒体ごと特化したサービスを利用するのがセオリー。ここは実稼働時間との『時間との奪い合い』に集約されます。やり繰りが試されるので試行錯誤が続きそうです。

留意事項としては、
自分の所有としての資産性を留意する事ぐらい。
記憶に新しいニュースで『はてなダイアリー』古くは『ジオシティ-ズ』が消滅してブログ難民が生まれた経緯やミクシィのように過疎サービス、WordPressプラグイン更新終了等など様々な

過去のコンテンツの大半を消去するリスクを回避するだけ。

便利なプラグインがいっぱいあるので技術スキル関係なく誰でもできる時代

このリスクがあるのでメジャーSNSを使い渡り歩くのが今の所本流と結論に至る。そういった点ではnoteは日本企業サービスなのでいつか消滅OR過疎化が予測できるので使い方を色々工夫しないといけないとも考えてます。

 必要に応じて自宅に空いてるサーバーにWordPressを入れて文字データ(キャラメタ)をバックアップすればいいのかな程度にしました。月額払ってまで維持するのかは疑問があるのでトレードオフの関係でいいかなと。
したがって、補完にあたり用途を定める必要は必然の流れ。

この考えに至る背景は以下です。
※すごく個人的な背景理由であります。

私は新卒で最初に入社した会社が株式会社CSKという会社。創業者社長の大川会長がまだご顕在で会長の元で働きたいと思い入社した次第でした。

若い方はご存知ないと思いますが凄い経営者です。会長が社員に教える訓示に以下があります。

技術・サービスは陳腐化するので自分を磨けとある。

人、サービスこそ我が社の命。

ようは、
技術、ITサービスは常に変化するって事。
自分で学び、人に帰属し常に変化して吸収してねって。
いい事言っていますよね。。

故:大川功会長 社訓より

主流のサービス技術に乗りつつサーファーのように渡り歩く。この選択が一番いい、メジャーのSNSサービスなら安心安全。

媒体単位でサービスを切り替えるのが面倒かと思いきや、スマホ、タブレット内で『ポッチ』切り替えるだけ、連携機能があれば利用すればいいので、さほど手間でも無いことがわかった。面倒なのでメジャーの既存アカウント運用してるのでそのまま今まで通り使う事にします。

メジャーの波はしっかりてテイク・オフ! パドリング状態はもうやめだ!

学ぶにはまずやってみないと何もわからん。
いよいよ、TikTok、Instagram、youtubeデビューも近いかもしれない。

遠い存在のユーチューバーとかは実は誰でもできて、誰でも発信してるだけなのかもしれない。まずは1歩ずつやってみようか興味が湧いてます。

このnoteのお陰かもしれません。こっそり勝手に初めて子供たちを驚かせるのはアリかなと。スマホで簡単にできるそうなのでこれは食わず嫌いはあかんかなとつくづく思いました。noteでさえ自分は楽しんでる。

ほぼ放置状態で今更感凄いですけど。
※TikTokでめっちゃおっさんフリフリしてーんだよおおおおおお。


全記事で1ヶ月使ってみての所感を記事に纏めてますのでご参考までに。


私の課題

ざっくりnote1ヶ月した所感を要約すれば以下になります。

  1. 目的が大事

  2. noteの役割を与える。

  3. 創造仲間をみつける、共感、共有を体験をしてない。

  4. 隙間時間を有効活用する。閲覧する時間がない。

  5. SNSとしての機能を利用してない

私の課題はこんな所です。


3Cの崩壊から10数年後の現在

私の場合の課題が浮き彫りになったので対応策を検討しようと思い立ち、対応策を思案する事にしました。

SNSを学ぶには歴史を紐解くか現状のnoteの不満を洗い出すために、まずはnoteのカテゴリーや記事を見て回る事2時間。

ある特徴に気づきました。

それは。。。

メディアの基本構造3Cが混在し、曖昧な世界観が顕著である事に気づいたのです。メディアの基本構造3Cが曖昧というより一つの鍋にごった煮になってるのがnoteの世界観。

メディアの3C

メディアの3Cとは

新聞を例にとると。。
新聞の場合、記事1つ1つがコンテンツである。その記事を(段組みや見出しの大きさや写真の配置などを考えて)紙面に載せる。この紙面がコンテナとなる。そして購読者の元に届けるのがコンベヤとなる。
実際には世界に有数の日本全国津々浦々に展開する販売店がコンベヤとなる。整理すると、新聞という業界では、次の3つが広義のメディアを構成する主要パーツとなる。

コンテンツ=記事  ・コンテナ=紙面 ・コンベヤ=販売店

次の図で上がそのコンテンツ、コンテナ、コンベヤを模したものであり、下が新聞社を例にとった場合であ

エンジニアであれば、
コンテナ(DOCKERのようなイメージ)、コンベア(拡散者、抽出者、採掘者)とすれば腑に落ちるのではないでしょうか。

広辞苑より抜粋
WEB2.0時代は垂直横展開から同時並行、水平分散に移行の段階

十数年前に上司に進められて読んだ本、
佐々木俊尚 著 『新しいメディアの教科書』で読んだ3Cが変貌する内容が書いていた事を思いだしました。WEBは同時並行、水平分散に移行すると謳っていた事で衝撃をうけた内容なので覚えていました。

ほんまかいなー!って軽い感じでした。
処分しないでよかった~ \(^o^)/
※紙媒体時代の本が本棚に捨てずに取ってあったので読み返したました。

ブログが流行り出して10年以上経過しより一層、個人の発信と記事がすべて曖昧になっている事、著者のジャーナリスト佐々木俊尚 さんの予想した通りで驚愕しました。私のようにSNS素人は驚く事ばかりです。


話を戻します。

”切り抜き動画”と構造は一緒

noteの記事は何処かで聞いた事があるような記事、浮世離れした綺麗事が多い。誰かの啓蒙本の切り抜き、いい所を引用せずに自分が発案、咀嚼せずに自分の言葉として発信してる記事が多いのも特徴。

何処も似た記載、基本フレームワーク文法、YOUTUBEで猛威を振るってる”切り抜き動画””ゆっくり動画”と同じ構文が氾濫しており、お気にいりの記事を見つけずらい事が顕著に感じてます。表現という範囲でいえば自由さなく、どこか窮屈な感じがしています。

※批判ではなく、1ヶ月の利用した所感です。

ネット記事、皆が納得、共感を得る記事、啓蒙記事の咀嚼せずに切り取り編集する。

ブログのようにストック型(蓄積型無形資産)を形成したいので、ブログと同じお作法が量産されるのは致し方ないのかもしれないけ、noteが普及しない理由の一つかもしれないと推論してます。

特にコンベア側のSEO対策に疲弊したブロガーがnoteに移行(?)そのような層を敢えて取り込んるSNSサービスなんだと感じています。あくまでも個人の意見です。SEO対策で埋もれた記事を発見するのがコンセプトにあるのかもしれません。

著者はまだnote住人になって記事を書き始めて1ヶ月程度なので使いこなしてないからしれませんが、SNSを巡回する癖が着いてないので、そのような記事ばかりしか出会ってないだけかもしれません。

立ち位置問題

では、私はクリエイター(創造する人)なのか、コンベヤ(拡散作業者、切り抜き作業者)なのかという問題が浮上してきます。

noteは2つの種類記事がある。コンベヤの記事、創作の記事この見極めが難しい。

自分がコンテンツを制作する側の立ち位置を取り創造をするか、ブログ記事のようなコンベヤ作業的な記事を書き起こし作業をするか。という2択を迫るのかいえば、そうではないと私は考えています。

どっちが上か下でもない。

noteの役割と機能は、それすら利用者に委ねられてるのかもしれない。

そこにnoteの可能性を感じています。

読まれたい承認欲求を満たすには

誰もが共感や為になる記事は必ず誰かのニーズになりうる。そこを狙うのがコンベヤ記事。元ネタがあるので簡単にスキを貰えたり、読まれる可能性が高い。

読まれない記事は自己満足でしかないけど、時間を費やした労力のGIVEを得たい。読まれたい欲求に騰らえない。そのためだけにコンベヤ作業をするのは承認欲求を満たすには充分すぎる価値があると考えています。

精神衛生的にコンベヤ作業は必要

noteは購買も可能なのでビジネス目的なら尚更、
集客にフォロワーを増やす必要があるので、効率的にするにはコンベア作業に徹する。精神衛生的にも定期的にコンテナ作業すれば気分が晴れる。

私はそのような意図をもって、コンベヤ記事は月に数本記述していこうかと検討してます。コンベヤ作業は記事売買がメインでないのでお気楽なのがいい。義務感もない。ネタ切れもない。

その記事毎に役割を応じて配分を決めるのがコンテンツ戦略なのかもしれないのかな?

SNSマーケティングってやっぱり専門家いるのも理解しました。

結局、SNSもマネージメント力がいるということが何となく私なりに学んだ事でした。

使い分けは承認欲求の度合い配分でコントロールすることかな。
note疲れ、SNS疲れにならない為にも創始工夫をし続ける日々が続きそうです。


おっさん、自分コンテンツを創る

自分だけのコンテンツって何さ

折角、自分だけ資産なので自分のコンテンツを持ちたいもの。何を発信するかに対するSNSの肝です。

自分の過去、現在、未来をそのまま媒体に応じて発信すればええんやん。ただのおっさんはソレぐらいしか今は思いつかない。

SNSを始めたて1ヶ月なんだからソレぐらいで充分かな。

平たく言い換えれば、自分コンテンツ化という落とし所。

天邪鬼ではなくてよ

このnoteで自分記事は書くな!の大合唱。多い多い多いこと。とりあえず、ここnoteでは読まれない、共感を得られない。note住民先輩の教えではNGとされてる”自分”を語る記事。

自分語りは読まれないという見識、自慢話は皆が嫌うから主な原因だそうです。納得です。

美辞麗句で満たされたこのnoteでは読まれない。
私はそこに注目してます。敢えてお宝記事を隠すという仕掛けが出来上がってる。

SEO対策を施してないからグーグル検索にまず、引っかからない。
自分の含蓄をひっそりとネット空間にデジタルタトゥーとして隠すと意味と役割を与える。

人間誰でも半世紀生きたらスネに傷がある。墓場まで持っていこうとする事もあるだろう。だから、それを記事にして後世に残す。
子孫がそれを発見する体験を与えてあげよう!って思い立った。

自分語りの記事に何かの目的や意図を持たせてあげて、読み手が何かの行動アクションの期待値がもてる。

ターゲットは未来

目的(ターゲット)は、
子供たち、未来の子孫。彼らが”私という人物”をデジタルタトゥーで発見してくれれば万々歳。何かの感動やアクションが彼らに生じればそれで良し。

私はいっつも、人と違う事を選んで生きてきてる。
おそらく性分なんだろう。だから失敗も成功も色々経験できる。

つくづく私らしいターゲッティング。

結び

まずは繋がりや発見にシフトしていく事でSNSとしての機能することを少しずつ覚えて、恐る恐る、人と繋がっていこうかと思います。

アンコントールの中から”つながる””仲間””ファン”をどのように構築していくか?
どのようなコンテンツを創るのか?>>おっさんは凡人なので自分コンテンツをどこまでするか。

■ 最後に ■

最後までお読みなった読者様、駄文にお付き合い下さりありがとうございます。ご意見をお待ちしております。

あくまでも私なりの考え、
学びを纏めてるだけです。

####補足#####

加齢が進むたびに新しい繋がりを怖くなっていくものです。

その恐怖を乗り越えWEB3への道は開けないのかもしれない。

毎度、暇なときポチポチ誤字脱字を修正します。

以上

◆本日の浄化事項◆

日曜日特売してたコーラ/ファンタ@76円が111円になってやんの!
もう、悔しくて悔しくて眠れない。
怒りで震える。
わざわざ、思い出してまで買いに来てるんだぜ。
そりゃないぜー!

この記事が参加している募集

noteの書き方

振り返りnote

ただのオッサンの備忘録ですが、応援コメントなど頂ければ励みになります。