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人の言葉で語られる自分に出会う〜代筆屋さんに未来の自分宛で手紙を書いてもらった話〜

こんにちは、コトイロドリです。
私は先日、代筆屋 やまださんに「未来の自分宛」で手紙を書いてもらいました。

年齢的な節目を迎えたにも関わらず、仕事上でも私生活でも何となく思っていた成果が上がらず…
私はとても焦っていました。

「とりあえず何かしよう」
と思い立ったとき、私は以下の記事を目にしたのです。


そして、未来への手紙を書くことを思いつきました。

というのも私は、子供の頃に学校の授業で書いた未来の自分宛の手紙に、励まされた経験があったのです。


手紙の内容は、何というかいわゆる厨二病全開で。
恥ずかしくて誰にもお見せできるものではありませんでした。

でも、過去の自分がいつだってもがきながら、
今を無駄にしないようにと走り続けて。
未来の自分に期待をかけていたことを思い出させてくれました。

一人で自分宛に手紙を書くのは、大人になった私には恥ずかしすぎるので…
今回は代筆屋 やまださんにお力をお借りしました。

手紙を書くにあたり、リモートで打ち合わせをしたのですが、
代筆屋 やまださんの聞き取りはとても丁寧でした。
話しているだけで、冷静に自分を見つめ直せる、
まるでカウンセリングを受けているような感覚になりましたよ。

それから、後日完成した手紙を見て私は驚きました。
きっと自分で書くよりももっと私らしい、私の姿があったからです。

私は手紙を書くとき、
照れて正直になれなかったり、格好つけたりしてしまうところがあります。
あと、ついつい定型表現に逃げます…

でも、代筆屋さんは、そんな私の姿も含めて、打ち合わせで読み取り、
素敵な言葉で手紙に落とし込んでくれていました。

それから、手紙は私の初心を思い出させてくれました。

誰かにメッセージを書くことが好きだったこと。
そして、「言葉の力で誰かを応援したい」という、
この仕事を始めたきっかけのことを。

きっとこの手紙は、
辛い時に私を励ますお守りになるだろうから。
封筒に入れて、大切にしまっておこうと思います。

代筆屋 やまださん、ありがとうございました。

皆様も、未来の手紙を書いて今の自分を残してみてはいかがでしょう?
代筆ならさらに、違った目線で自分を知るきっかけになるかもしれません。

代筆屋 やまださんのページはこちら↓


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