今日の気になった!海外のメタバース関連企業:Internet of Elephants
この記事は、下記の気持ちで書きました。
朝どうしても起きれないけど、朝活を始めたい
後で書き直すかもしれないけれど、アウトプットの習慣化を始めてみたい
親子でテクノロジーの学びをしている中で、気になるニュースや人や会社についてチェックして発信していきたいです。
では、始めます。
先日、朝散歩しながら、Pod Castで"TED TALKS DAILY"を聴いていたら面白そうな会社を見つけました。
Internet of Elephantsという会社です。
どんな会社?
Internet of Elephants とは
最新テクノロジーxゲームアプリというアプローチで、生物多様性やワイルドライフの保全を身近にしようとするベンチャーだそうです。
ARやGPS、メタバース等のデジタル技術を使って、
ゲーム、ランニング、オンライン学習、ミーティング等、人々の日常生活に、野生動物や自然とのふれあいを気軽に取り入れられるようにしてていこうとしています。
CEOはどんな人?
CEOのGautam Shahさんはケニアのナイロビ在住だそうです。
アクセンチュアにて、インド、アルゼンチン、ケニア、アメリカ等グローバルでITプロジェクトに20年ほど従事した後、
環境保護とテクノロジーを掛け合わせ、人々の日常生活にワイルドライフを取り入れることを提唱するInternet of Elephantsを創業。
National Geographic フェローでもあります。
ITコンサルタントの後に、WWFなど環境保護団体でCTOの職につくなどもできましたが、システムプロジェクトを長くやられた後で、自分のやりたいことに挑戦したい、最新技術で自らシステム開発するスキルはない、と自ら起業する道を選んだようです。
環境保全の研究者や団体が長年蓄積してきた野生動物に関するデータと最新のデジタル技術を使って何かできないかと考えたGautamさん。
IoTとかけあわせて、ゲーミフィケーションをテーマにInternet of Elephantsにたどり着きました。このあたりの人生の話が私はとても好きだったので、さらに記事を検索していきたいです。
プロジェクトの例
下記で具体的なプロジェクトを見ることができますので、紹介します。
https://www.internetofelephants.com/products
●UNSEEN EMPIRE
野生動物にIDを付与、センサーやカメラを装着し、10年間足跡を追った動画をもとにしたゲームアプリ
●Wildverse
ロケーションベース、ARとナレーション付きでコンゴ、ボルネオの自然を日常生活で見ることができるゲームアプリ
●Run Wild
●STORIES OF THE WILD
●Ocean Vision AI プロジェクト
最近のTEDで、CEOのGautam Shah さんが、野生動物にデジタルIDを付与し、メタバースで人と触れ合えるようにするアイデアをプレゼンされていました。↓↓ 目からうろこでしたが、とても刺激になるアイデアでした。
最後までお読みいただき、有難うございます。
筆者の自己紹介ページ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?