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【トップMBA合格の時間術】夢を叶える自己投資の仕方

第26回目の投稿となります。今回もお読み頂きありがとうございます。

さて、今回はトップMBA合格を実現させる時間術についてです。

MBA受験プロセスは、働きながら極限まで毎日の時間を有効活用しながら続いていく過酷なものです。毎日流れていく時間をいかに管理しコントロールし、MBA合格という明確なゴールに向けて時間とエネルギーの配分をして行くか、で合格が決まります

僕自身は、24時間を15分刻みで分割し、1週間を一覧出来るよう、自作でエクセルシートを作成し時間管理をしていました。

この24時間15分刻みのエクセル時間管理術は、英語学習誌AERA ENGLISHの新年号で特集された事もあります。当時の学習法については、MBA留学直前に、フジテレビのチョナンカン2の5周年記念番組で、チョナンカンこと、SMAPの草彅剛さんとも対談させて頂きました。

時間管理の要諦は、緊急ではない重要な事(時間管理マトリックスの第二領域:七つの習慣)をいかに日々の時間の中に埋め込むか。

七つの習慣で言うところの“大きな石“(最重要事項)を優先的に、日々の時間の中に入れる事です。

MBA受験は誰かに強制されたりするものではなく、自分自身の意志で決めて、投資する人生の一大プロジェクトです。MBA留学自体が第二領域であり大きな石であるため、そこに締切は無く、自らデッドラインを設定し、計画し、出願をし合格を勝ち取るプロセスとなります。

僕自身、大学2年生の夏休みに、早稲田大学のエクステンションセンターを通じて、UCバークレーのサマースクールに通い、初めてアメリカに行きました。どこまでも広大に広がる地平線。歩き切れない程に広がるキャンパス。カリフォルニアの日差しが降り注ぐ、緑溢れる美しい芝生。各々があるがままで、ありのままで個性的で伸び伸びと、周りの顔色など全く気にすることもなく、心のままに人生を生きる、自由闊達な開放感。広大で寛容で圧倒的に自由を謳歌できるアメリカの地では、日本で知らず知らずに小さくなっていた価値観が解き放たれ、世界の見方が変わるような体験をしました。それまで気にしていた様々なことがとっても些細でちっぽけなものに感じられるパラダイム転換。
限りない自由が広がる代わりに、全ての選択は自分の選択次第。日本のように、進学先選び一つでも、偏差値やランキングのような画一的な基準は無く、数多ある教育機関や、自由に履修できる学科の中から、自らの意志で個性を活かした選択をしていく。みんなが違うことが当たり前。各々が自分だけの人生を選択して生きる。他人の物差しでは無く、自分の心の声に従った違和感の無い選択。その自由意志の選択の結果としてのキャンパスライフ。そんな学生達の自由意思と将来へのアスピレーション(志や野望)、明るい未来への希望に溢れ、止めどない好奇心をとことんまで追求するアカデミアの世界。

そんな空気感やエネルギーを全身に感じて、自分自身が解き放たれるような何とも言えない開放感を、あの広大で美しいキャンパスを歩きながら感じたものです。孫正義も若かりし頃に通った学び舎。ズボンの膝にポケットを縫い込みペンを差込んでガシャガシャと音を立てながら脇目も振らずに一心不乱に勉強した、そんな光景もかつてあった地で、僕自身もいつか、留学をするのだと心に決めた原点がまさにその風景だったのです。

当時20歳の頃から続け、今も続いている習慣が、耳にイヤホンを突っ込んで英語を聴く習慣です。留学後は英語のみならず、他の外国語や映画、講義、録音、教材、音楽、番組、対話、スピーチ、会議、お笑い、空手の稽古など様々なジャンルの音声を、隙間時間や移動時間には聴く習慣が出来ていて、常に何かをインプットしながら、インスピレーションのシャワーを浴びつつ学び、分析し、研究するというインプットで流れる時間を埋めるようにしています。

さて、前置きが長くなりましたが、トップMBAに合格する為には24時間をどのように管理し、計画し、自己投資をしていくか。

ポイントは、生活習慣の中に、いかに合格という目標達成に直結するような自己投資を組み込んでいくか。毎日を過ごす中で、まるで自動操縦で自ら設定したゴールに到達できるように、時間を設計するか。

僕自身のMBA受験生時代の日々はこんな感じでした。

朝6時に目覚めるとNHKラジオ英語講座が流れて目覚める。歯磨きをしながら前日覚えた「TOEFL英単語3800」のボキャブラリーを反芻して復習。身支度を整えながら駅に向かう間は、予め決めたTOEFLの過去問や教材を聴く。電車を待っている間に自作の名刺大の英単語カードを数枚暗記し、電車の中ではエッセイのネタを考える。会社に着いたら、パソコンが立ち上がるまでの間に自作カードを何枚か覚え、稟議書を持ち運ぶ時は往復で2個つづ英単語を覚える。トイレではリスニング。日中の仕事では、エッセイで書くためのアチーブメント(仕事での実績。自分がいる事によって引き起こした変化。出来れば定量化して語れるネタ)作り。1秒たりとも無駄な残業はしないように、生産性を極限まで高める工夫をし就業時間内に仕事を終える。ランチの時間は11時59分までにエレベーターに乗り込み、いつものカフェで決まったメニューを注文し、料理が届くまでの間は締切効果を活用し英単語集を暗記。食べている間は気分転換で洋楽を聴きリラックス。残り35分で、キッチンタイマーを測りながら、TOEFLやGMATの問題演習を行う。12時59分までには席につき、13時から仕事を始めて集中。就業時間の17時30分には仕事を終わらせ、荷物を纏めて退勤。そのまま中目黒のGTタワーのスタバに直行し閉店までTOEFLやGMATの過去問演習やエッセイのネタ出し。寝る前はピロースピーカーでTOEFL英単語3800を聴きながら眠りに着く。勉強に疲れた日は寝る前に合格イメージをカラーで思い描き、もう既に留学が実現しているかのようなイメージで幸せな気分を味わいながら眠りに着く。

特に寝入り前のインプットや想像は非常に大切で、寝る前は記憶のゴールデンタイム。寝入る直前までのウトウトした時間、寝ている間にも記憶は増強され熟成される。また、寝入る前に考えた事は潜在意識に染み込み易いので、決して否定的な思いや考えは一切シャットダウンして、気分良く、楽観的に、将来の希望に満ちた幸せな状態で眠りにつくことが非常にクリティカルで大切な事です。

現在お力添えをしているMBAコーチングのクライアントには、24時間の理想の時間割を作成してもらい、それを基準として日々の学習進捗を可視化できるようにガイドしています。

朝昼晩、隙間時間や移動時間。それぞれに毎日の決まったルーチンがあり、そこにいかに合格に直結するための自己投資を埋め込んでいくかが味噌で、自分のバイオリズムに合わせて、暗記もの、思考力を要するもの、集中すべき時間、作業時間など、最適なエネルギーと時間配分を日々創意工夫しながら、24時間を無駄なく活用していくのです。

と言う訳で、今回はMBA合格の時間術についてお話させて頂きました。

MIRAI ENGLISHのMBA合格総合コーチングでは、上記の時間術を含め、デイリーフォローアップという形で、クライアントの日々の学習進捗や、合格に向けての自己投資を見守りながら、伴走し、確実にドリームスクールへ進学できるようにお力添えしています。

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