漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。6 ~内なる旅を~」
note街の小さな商店街・虹色通りへようこそ。
現在の虹色通りのメンバーは、
リコ・なちこ・ゆず・ららみぃたん・はられ・やなぎだけいこの6名です。
ここは、メンバーが今までそっと胸にしまってきた、ちょっと言いにくいこと、書くことに踏み切れなかったこと、大切な経験や思い出などを、少しづつ並べていくお店です。
そっと手にとっていただけたら嬉しいです。
読んでくださった方のお気に入りがみつかりますように。
虹色通りについての詳細は、メンバーであるららみぃたんさんの記事を一度お読みくださるととても分かりやすいかと思います。
先週、先々週とメンバーのゆずちゃんとリコちゃんが、虹色通り一周年の記事を書いてくれました。この一年、メンバーのみなさんと、迷いつつも書いてきた記事を読んでくださった方々に支えられてきました。ありがとうございます!
記事を購読する、と一言ではいっても、あたりまえのことではないと毎回感じています。ご自身の時間とお金を費やすということは、大袈裟かもしれないですが、その方の生きている時間の一部をお借りしてる感覚でもあるのです。とてもありがたいことだと感じています。
これからも自分らしく、皆様にお届けしていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします♪
そして!
2024年1月からは、新たなメンバーが2名加わってくださることになりました!
丁寧な暮らしと愛ある記事を書かれている「恵子@素敵な人生さん」
現役中学校教諭で子どもたちの心に寄り添う毎日を書かれている
「そい@心の根っこを育む小説家(先生)/小説『タペストリー』出版!/毎日投稿900日さん」
お二人のnoteの読者でもある私としては、ご一緒できることがとても嬉しいです!!
素敵なお二人をメンバーに迎え、2024年の虹色通りは更に輝きを増すのではないかと思っています。
さて、本日の虹色通り。
先週まで記事に書いていた「探しに行こう、内なる花を。」の続編です。
続編というよりも、こちらが本編なのかもしれません。
長文になってしまい9000文字を超えてしまいましたが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
久々の本州への旅の記録はこちら。長男が興味をもった高校のオープンスクールへの参加についてなどを記しています。
今回の本州への旅の優先事項は、長男が興味をもった高校のオープンスクールに参加すること。そして、姉の家に滞在しながら、子どもたちの「行ってみたい」「やってみたい」を叶えることだった。
12年前に北海道に移住した私と夫と長男。
私の生まれ育った場所は、東京の下町。長男が生まれることになる神奈川の山と海に近い地域へ引っ越すまでの30年以上を東京で過ごした。
私の母は、まだ私の生まれ育った場所に暮らしている。
生まれ育った場所といっても、住んでいた団地は建て替えられ、父の死後、母は建て替えられた単身者用の住まいに引っ越して暮らしている。私の生まれ育った部屋はもう存在していない。
以前、母との関係については、虹色通りの記事にも書かせていただいた。
私と母との関係は特に良好ではない。今、何か揉めごとを抱えているわけでもないし、絶縁したとかいうことでもない。
私は物理的にも距離を取りたいと考え、父が亡くなってから、一度も実家に帰省していないし、この数年は電話でも、手紙でもやりとりしていなかった。
今回の帰省が決まったとき、母に会うべきか、会わないべきかと、ずっと揺れ動いていた。
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