ハンガリー=写真家? 今回のお題はハンガリーの写真家である。 ハンガリーと聞いて、思い浮かぶもの。ワイン、フォアグラ、パプリカ、温泉……「写真」は思い浮かばないにしても、「音楽」は思い浮かぶのではないだろうか。「ハンガリー舞曲」「ハンガリー狂詩曲」などの曲はよく知られており、また、多くの作曲家を生んでいる。フランツ・リスト、バルトーク・ベーラなどがハンガリー出身で、「美しく青きドナウ」を作曲したヨハン・シュトラウス2世の家系は、ハンガリー人の血を引いているという。
フィルムカメラをどうして使用しているのか――最近、ある方に問われました。その答えとして考えたことを記してみたいと思います。 まず、フィルムカメラには「画質の魅力」があります。当然ながら、デジタルの画とフィルムが創り出す画はかなり違います。それはいわば、油絵で画を描くか、CGで描くか、という違いです。写真とは、光で画を描くことだと考えていますが、その際、何の“画材”で「光の画」を描くか。その選択肢の中にフィルムカメラがあるのだと思います。 撮影のスタンスの違いもあり
またまたヘルシンキの注目スポットのリポートです。 現在、ヘルシンキは開発が進展。街が広がっており、それにともない、新たなスポットが誕生しそうです。特に注目なのは、ヘルシンキ中央駅から北東方向、マーケットのあるハカニエミから海岸方向の地域です。 ヘルシンキに住む友だちに案内してもらいました。 まず行ったのはKattilahalli。 Kattilahalliは「ボイラーホール」の意味。Suvilahden発電所の跡地にできたホールです。中は1,150㎡ほどの広さで
ヘルシンキの最新スポットを紹介したいと思います。 まずは、ヘルシンキ中央図書館「Oodi」。 2018年に完成し、2019年には、国際図書館連盟により、年間最優秀図書館に選ばれました。 3階建ての建物のうち、図書館は3階。 蔵書数は約10万冊とのことですが、かなりゆったりとした印象です。 日本の漫画もありました。 面白いのは、さまざまな椅子があり、いろんな過ごし方ができること。 3階フロアは、真ん中が平らで、左右がどんどん高くなっていく形。スロープが
このほど、フィンランドに行ってきました。 訪れたのは、中央図書館 Oodiなど、ヘルシンキの最新スポット。 アルヴァ・アールトの建物もたくさん訪れました。 このほか、あまり日本人に知られていない景勝地、プンカハリュも訪問。 さらに、フィンランド人の心のふるさと、コリも訪れました。 これから、数回にわたって、その魅力をお伝えします。 お楽しみに。
今年、デジカメを久しぶりに買いました。 昨年、ある桜をテーマにした公募展に出展し、今年も出品する予定なのですが、そんなわけで、久しぶりにデジカメで桜を撮ってみました。 最後の写真など、特に「桜吹雪」を撮りたかったのですが、どうも「面白くない」。 一方、フィルムカメラでも桜を撮りました。 ロケーションの良さもあるのかもしれないけど、フィルムの方が自分が撮りたかった、いや、欲しかった画が撮れています。 結局、デジカメでは何百回もシャッターを切ったのに、心から
世の中の左利きの人々よ。立ち上がる時は来た。 最近、性差や障がいを持つ人への差別が解消されつつある。しかし、ひとつ見逃していないだろうか。 それは左利きである。 日本において、左利きの割合は1割だという。しかし、左利きの不便は一向に解消されない。 例えば左手で包丁を使ったとき、切れなくて、つらい経験をした左利きは多いのではないだろうか。 例えばスープなどをよそうときのレードル。右利きの人間がよそいやすいように、先のとがった部分が一方のみに付いていないだろうか。
<これまでの記事> ミドルの転職奮闘記①~ミドルが会社を辞めたくなる理由とは ミドルの転職奮闘記②~ミドルに合う転職サイトとは その1 リクナビNEXT マイナビ転職 編 ミドルの転職奮闘記③~自己都合でも失業保険を即、受給できる正当な理由とは 転職サイトのうち、ミドルの転職奮闘記②で紹介したサイト以外について、書いてみたいと思います。 doda~応募方法がゴチャる! 転職ならdoda(デューダ) 求人、転職情報満載の転職サイト 【いいところ】:案内が親切!?
<これまでの記事> ミドルの転職奮闘記①~ミドルが会社を辞めたくなる理由とは ミドルの転職奮闘記②~ミドルに合う転職サイトとは その1 リクナビNEXT マイナビ転職 編 前回、ミドルの転職奮闘記②~ミドルに合う転職サイトとは その1 リクナビNEXT マイナビ転職 編を書いたので、今回その続きを書こうと思っていましたが、ここで「自己都合退職」だった元管理職でも、失業保険を給付制限なしに受給できる、経緯や理由などを書いてみようと思います。 自己都合退職には給付制限あり
これまでの記事と全く方向性が違いますが、どうしても書きたいことあったので書きます。 「北陸応援割」がスタートしました。 ご存じのとおり「令和6年能登半島地震により観光需要の落ち込みが見られる北陸地域4県において、国内旅行者はもとより訪日旅行者も対象とした『旅行商品』または『宿泊』料金の割引を支援する事業」で、これを使って北陸地域4県へ旅をすると、旅行代金の最大50%がお得になる、というもの。 販売期間 《 福井・富山・新潟 》2024年3月8日(金)~なくなり次第終了
OM SYSTEM OM-1 MarkⅡにトプコン Rトプコール300㎜ F5.6を付けてオオジュリンを撮影。 ふだん、絞りは11まで絞っていたのですが、F5.6のままで撮影したら……。 さながらワイエスの絵画のような味わいになりました(笑)
<これまでの記事> ミドルの転職奮闘記①~ミドルが会社を辞めたくなる理由とは 今回は、転職に使っているサイトを使っている目線で良いところ/悪いところを採点紹介したいと思います(あくまで個人の見解ですので、その旨ご容赦ください)。 リクナビNEXT~掲載数はさすが。使い勝手は?? 最初はリクナビNEXT。 転職ならリクナビNEXT希望の転職先が見つかる転職サイト (rikunabi.com) 【いいところ】:面接までたどり着く求人が最も多い 【悪いところ】:
前回、転職活動で重い記事になってしまったので、ゆる~い記事を。 OM SYSTEM OM-1 MarkⅡを買って、あらためて野鳥撮影を楽しんでいますが、前々回書いた荒川土手で、オオジュリンの可愛さにはまったので、写真を掲載します。 オオジュリン、あまり撮影のターゲットにならないけど、めっちゃかわいいです!「ジュリン」って鳴くからオオジュリンなんだ! 子どもの頃持っていた、薮内正幸さんの絵本「そうげんのとり」に載っていて、観たいな、とずっと思っていました。北海道にしかい
notoでカメラのことをたびたび書き、幸いにも多くの人に読んでいただいていますが、ハローワークや東京しごとセンターの案内などで「ミドル」に括られる世代の転職活動について、綴っていきたいと思います。 はじめは辞めたくなった理由について。 辞めるきっかけ その人は、あるセクションに長く務めました。そしてその業務が会社の方針で縮小されることになりました。「他のセクションに行くことも視野に入れよう」と転部を希望。会社の人事方針もあり、転部となりました。 ところがやはり合わ
今回、OM SYSTEM OM-1 MarkⅡで、マニュアルレンズを使ってみたところ、とても実用的だったのでレポートします。 使ったレンズは、エキザクタマウントの望遠レンズ、トプコンRトプコール300㎜F5.6、マウントアダプターは、K&F Concept KF-EXAM43 (エキザクタマウントレンズ → マイクロフォーサーズマウント変換)マウントアダプターです。実質600㎜相当になりますね。 カメラの設定は、S-ISAuto(手ぶれ補正オート)にするとともに、「MF
最近はカメラで鳥を撮ることが増え、かつ、上手く撮りたいとの思いが強くなっています。 その理由の一つが、鳥は、被写体として難しい撮影対象だから。 例えばエナガ。森の木々の高いところから、涼やかで包み込むような鳴き声が聞こえ、響き渡るとき、見上げるとエナガが舞っています。でも、大概は枝から枝へとあちこちと飛び回っており、ファインダーで捉えるのは難しいものです。 小鳥は概してそう。メジロもあんなに見かけるのに捉えるのは難しいものです。 構図も難しい。 この時も鳥居と