マガジンのカバー画像

Kaoruchyのコスメドレッサー

6
運営しているクリエイター

記事一覧

カネボウ「生きるために、化粧をする。」のCMに思うこと。

カネボウ「生きるために、化粧をする。」のCMに思うこと。

ちょいとtwitterを離れていたら、カネボウのCMが炎上していまして。
その問題のCMを見た後の感想は、牛乳石鹸の二の舞だなという、感想しかなかったです。

牛乳石鹸の炎上の時も思いましたが、何故、メーカー側は製品そのものを宣伝しないで、生き方とか意識高い系の自己啓発本みたいな、CMの作り方をするんですかね。

いつから、こんな化粧品は、意識高い系アイテムになったんでしょうね。

洗濯洗剤や台所

もっとみる
POISON

POISON

バブル時代に流行った香り、C.DiorのPOISON。

毎日好きで着けていた香りなんですが、20歳の小娘に似合っていたかと言われたら、多分、似合ってはいなかったと思う。
自分で言うのもなんですが。

でも、あの頃、似合うとか似合わないとか以前に、背伸びしたかったんですよね。
必死に7cmヒール履いて、ボディコン着て、ブランド品のバッグ持って、POISON着けて、大人の女になりたかったんで

もっとみる
男性の皆様へ、ボディケアしませんか?

男性の皆様へ、ボディケアしませんか?

男性美容と言う言葉が生まれて、10年くらいですかね?
この言葉を聞いた時に、これは中々良い事だし、良い傾向だと思いました。

まぁ、それまでもスキンケアやハンドケア等々、美容面で気を使う男性はいたと思うのですが、あまりポピュラーではなかった。

ドラッグストアにもシェービングクリームやローションは並んでいても、日々の手入れで必要な化粧水や乳液等の男性向けのスキンケア用品も並んでいなかったし、百貨店

もっとみる
CHANEL NO.5の季節

CHANEL NO.5の季節

日本において、CHANEL NO.5は、

おばちゃんぽい香り

という、悲しいレッテルを貼られている香水の代表格な訳ですが…

私の真冬の定番香水です。

着ける時期は、11〜2月迄の期間のみ。
はい、ようやく、この季節がやって来たわけです。

この時期に着けるCHANEL NO.5は、本来の香りを発揮して、大変良く香ります。
ラストノートの香りは、そりゃもう、うっとりするく

もっとみる
CHANEL COCO MADEMOISELLE

CHANEL COCO MADEMOISELLE

今年の秋冬は、CHANELのCOCOを使っていました。
いつものCHANEL NO.5ではなく、COCO。
なんとなく、そんな気分だったので。

沈丁花の香りが漂い、早くも紅梅が散り始め、白梅が満開になってきて、日に日に春めいてきた今日この頃。
そろそろ、COCOの香りも重くなってきたかも。

ボディオイルも重めのボディオイルから、軽めのボディオイルやボディローションに切り替えたので、香りも軽やか

もっとみる
暖かな香り

暖かな香り

母の鏡台を片付けていたら、香水の空瓶だの、未使用の香水だのが出てきました。

香水の空瓶って、何故か捨てられなくて…
さすが親子、こんなとこそっくりだなと思ったり…
んで、使いかけの香水を見て、またまたさすが親子と思ったり…

出てきたのは、

Jean Patou / Joy
Rochas / Madame Rochas

の2本。

鏡台の棚に入っていたせいか、変色もせず、香りも変わら

もっとみる