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面接辞退したら、マリーアントワネットになった

 一応、こんな社会不適合者でも求職活動はしている。(失業保険貰えるし)

「コロナ禍で求人倍率が下がってる!不況!てやんでぇ!」

なんて、マスコミがニュースで不安を煽ってくる。
実感としては、求人はあるっちゃある。
業界によるかもしれないけど。

私の特性上、人と(表面的に)会話をするのが得意なので、営業・接客系の会社にポチポチ応募。

そして、書類通過、一次面接、実技試験と進み、最終面接までこぎつけた会社があった。

ここまで2週間もかからなかった。

アラレちゃんもビックリの早さである。

このご時世、仕事にありつける直前までこぎつけたのはとてもあり難いことですが、私には、絶対に外せない”条件”がある。

それは、「違和感のない会社」だと思っている。

この違和感ってのは厄介なもので、一概にこれ!とは言えないのです。
鈴木雅之も思わず「違う、そうじゃない」と歌い出してしまいそうな感じ。

そして、結論を言うと、違和感ありまくりの会社だと感じたので、最終面接にて
「辞退!んちゃ!」
と伝えた。

これを会社入社至上主義の人からしたら、

「マジで社会なめんなよ」

って思われるかもしれないが、

この違和感を感じたまま入社し、我慢して働き、精神もボロボロになる方が自分を粗末に扱ってるし、なめてると思いません?

「パンがなけりゃ、ケーキを食べたら良いじゃない」

と、マリーアントワネットが言ったことにされ、最期は処刑される時代じゃないので。

「この会社が嫌だったら、別の会社があるじゃない。オホホ」

と、もしマリーアントワネットが今の社会で生きていたら、一大ムーブメントを起こすインフルエンサーとして活躍してたんじゃないかと思う次第です。

どんまい、マリーアントワネット。

あんたが今の時代に生きてたら、必ずフォローしてたよ。

ていう、もしも話は置いといて、違和感を感じた点を箇条書き。

▼オンライン面接の時間に、遅れてきた。その理由が「URLが沢山ありまして~どれか分からなかったんだよアハハ」を一次面接でも、最終面接でも言い訳してきた。

▼「根性論」を今のご時世言っちゃう

▼「〇〇だけど、大丈夫?」を、入社してから分かることを何回も聞いてくる(大体、大丈夫じゃなかったとして、「大丈夫じゃないです」って言う人いる?)

一応、この会社の売りとしては、

「完全在宅勤務で、IT使ってやっていきやす!このBIG WAVEに乗るぜ!」

ってな訳だけど、

IT使ってやっていきたいと言う割に、遅刻した言い訳から見ると、初歩的な部分を使いこなせていない。

例え、歳を理由に慣れてないって言うんだったら、もうすぐ60になる母親がパソコン使って、海外のファンミに時間遅れずに参加してるのはなんだって言うんだよ。バケモンかよ。

あと、「根性ある人を求めてます」って言われた瞬間に、選考辞退を決意した。

そもそも、「根性」「頑張る」「我慢」という言葉が、大嫌いなもので・・・

「何?Tシャツからカエルでも出したらええんかい?おおん?」

と、思わず面接を担当してくれた方に捲し立てそうになったため、丁重に辞退させていただきました。

上記が違和感の理由です。
そして、私の経験上、違和感を感じながら働いても、結果、上手くいかない。

初対面の方だって、違和感を感じたら、そもそも付き合おうと思わないでございましょ?

あら、働いてもない奴が何をほざき倒しているのかって?
ごもっともなことでございます。

無職でごめんあそばせ。オホホ。

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