見出し画像

力を合わせて乗り越える

おはようございます☀️
高校3年生の受験生は今の時期、一般選抜に向けての準備をしています。
高3所属の教員は2学期終わりということで、通知表の事務作業や所見入力に加え、調査書の発行に追われていました。
今日はこの調査書についての話です。

総合型選抜や学校推薦型選抜でも調査書がいるので、2学期前半もこの調査書の作成に加え、小論文や志望理由書の添削に勤しんでました。
常に追われてます🥲笑
その時の記事です↓

この調査書、何が問題なのかというと生徒の学校生活に関する6項目×3年分をびっしり文章で書かなくてはいけないということなのです…😵‍💫
文科省のせいです。
教員の負担が大きいということで、数年後には簡略化されるらしいです。
今すぐ簡略化しなさいよ!って感じですが😵
総合型選抜や学校推薦型選抜のように人柄も重要視されるなら調査書も意味があると思います。
でも一般選抜の場合は筆記試験がメインなのに、やっぱりこの調査書がいるんです。
大学側だってたくさんの受験生が集まる中、読んでる暇なんてないはずです。
誰にも読まれない文章を文科省が必要って言ってるから大学も必要ってなって、作ってるんです。
やり切れません😢笑
せめて成績の詳細だけでOKにしてほしいです。
クラスによっては30人近くの調査書を一気に発行することになります。
そして生徒1人あたり5〜10校分の調査書を発行すれば次に待っているのは…担任の押印地獄です。
5〜10校×30人分です。
ここまでが担任の負担になっている部分です。
この作業が終わると、学年主任、進路の先生、教頭先生の文章チェックが入ります。
特に学年主任と教頭先生は、一般選抜を受ける全員分に目を通します。
150人分くらいでしょうか。
文章はかなり細かいです。
担任の負担もヤバいけど、上の先生方の負担も相当です。
私のクラスは一般選抜の前に進路が決まった生徒が多いのでそこまで負担は大きくなかったですが、学年団一丸となって調査書作成に励んでいます。

そんな中、教頭先生からは昼にチョコパイと夜にコンビニのドリア、副主任からはアイスをいただきました🥹
皆さんの方がお忙しいのに、嬉しくなりました💓
明日からは共通テスト練習会の試験監督が入っています。
主任がご飯を準備してくださるとのこと。
担任団も声を掛け合って調査書作成にのぞんでいます。
仕事量が膨大で立ちすくみそうになるけど、助け合って一丸となって頑張っています。

最近ずっと週6…😣
でも来週からはがっつり休みます!!
実はある計画をしていて、それを来週実行に移します。
また報告します!
まとまった休みが取れるのは、教員唯一の良いところです(笑

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?