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コレクティブリフレクション


次に第三回目、自己探求プログラム最後の回です。

第三回では第二回で行った自身の大切なもの3つとその理由についてグループになって発表し合います。

この回では、自身の大切なもの(価値観)を相手に伝えること、そして仲間の価値観についても知ることで自と他の違いについてより身近に実感できる場を創出します。

発表者一人ひとりに対して話を聞いて意外だと思ったこと、良いと思ったことを記入して本人に一言感想を伝えてから紙を渡します。

このコレクティブリフレクションでは、仲間から見た自分、客観的な視点での自分について知ることが狙いです。

プログラムの最後には振り返りを行い、どのように自分が成長したか、これからどんなことに挑戦していきたいかなどについて考え、文章にします。

このプログラムを通して、「もっと仲間のことを知りたい」「自分のことをわかってると思ってたけど案外知らないことが多かった」「自分の将来したいことが具体的に見えてきた」などといったポジティブな声を聞くことができました。

私はこのプログラムの実施を通して、自己探求が人格形成に与える影響が大きいと感じました。

そして、自己肯定感を高めるうえでも自分を知ること、仲間を知ることは重要な役割を担うということも改めて気づかされました。

協力していただいた元担任の先生、そして1年1組と2組のみんなには感謝しかないです。

大学の4年間で自分のしたいと考えている研究がより具体的で有意義なものになること間違いなしです!!!

本当にありがとうございました。

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