男女平等について考える

～　瀬地山　角教授の講義をうけて～

私は今月の初めに、東京大学の教授をされている瀬地山角教授のジェンダー論の講義を受けさせていただきました。

内容は、男女平等に関するものが主で、将来結婚したいと望む私にとってとても大きな気づきを得ることができました。

シンプルにどんなことを学んだか箇条書きにします。

〇専業主婦がほとんどいない社会
→　社会全体を見ると、夫の年収が1500万円以上の収入がある場合に専業主婦が多い
→　発見した問題：日本の貧困率が上昇しているのでは？

〇男女ともに子育てを分担するメリット
→　女性が正規雇用で一生の間に得られる2億円を稼ぐことが可能になる
→　男女ともに働き、子育てをすることで経済的に安定する
→　発見した問題：これからの子供に与える影響は？

〇ＣＭなどのメディアを通して植え付けられるイメージ
→　共働きが当たり前にもかかわらず、子育ては妻
→　発見した問題：どうしたら今の社会にあった課程の在り方や、考え方が生まれるのか？

～これらの講義から～

私はずっと専業主婦になりたいと考えていました（笑）。しかし、今回の講義を受けて、自身の自立を継続する上でも働き続けることの重要性に気付かされました。それと同時に、男女の不平等は私の眼には多く見えていないだけで、潜在的に根強く存在していることを知ることができました。

私はこれからも自身のキャリアをどう形成していくかについて考え続けていきたいと思います。

ぜひ、瀬地山教授の講義をYoutubeで実際に見て、感じていただきたいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回！！