やるといった以上は、やる。
人は、いつだって言う必要もなかった言葉に苦しめられる生き物だ。
先週、僕は突如としてこんなことをのたまった。
多分この瞬間には業務に余裕があったのだろう。
何を思ってこんなことを言ったのか、正直あまり記憶にない。
さらに言うと、僕が社会にモノ申したいことなど、全くない。
というか誰もこんなこと求めていない。
今は普通に仕事が立て込んでおりプライベートもバタバタで、こんなことをのんきに宣言した先週の自分にアルゼンチンバックブリーカー(唯一知ってるダメージの大きそうな格闘技用語です)をかましたい気持ちでいっぱいだ。
でも言ってしまった以上は、「今週中にやる」しか選択肢がない。
やるといった以上は、やる。
僕は一緒に働いている人には何度も言ったことがあるのだが、「不言実行」という言葉が苦手だ。
なんなら「有言不実行」の方がかっこいいとすら思っている。
少し偏った発想だとは理解しているし、心から『10年後には絶対にビッグになる』『一緒にいつか面白い仕事しましょ!』という発言を「お、宣言しとる。カッコええ👍」と思っているわけではないのだが、、おおむねそう思っている。
何故なら僕の美学として「リスクを取っているやつがカッコいい」という考えが大上段を占めているからだ。
宣言をする時点で正直ほとんどメリットもなく、失敗したときの残念さが際立つだけなのだが、それでも僕は「絶対にこれやってみせます!!」と宣言にする人に強く惹かれる。
宣言するということはそれくらい難しいことであり、強制的に自分を成長させてくれる機会になるのだと思っている。
・・・・とまぁなんか色々と書きましたが、、、
先週「やってみようかなぁ」と自分が言ってしまったので、自分を裏切らないためにとにかくやってみようと思います。
所属組織や普段の肩書から離れて、週に一回くらいは自分の考えを棚卸する時間を確保するべく頑張ります。(できるだけ本音っぽく書きたいので「だ・である調」で偉そうに見えますがご容赦ください。
ちょっと前略プロフの顛末のような一抹の不安を覚えますが、よろしくお願いします!!!
◎余談
前略プロフは中学生時代「スクレオ」というタイトルで、「学校のライオン」を目指してやってました。僕は正気です。
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