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小学生でも作成可能なクレジットカード:ゲーム課金、スポーツ観戦に

クレジットカードって「後払い」ですよね。

ですので、ついつい使い過ぎて失敗することもあります。

そこでいまの金融市場では「後払いの分割払い」で買わせることにシフトしています。

ペイデイなどがそうですね。

でも、これもなかなか危険ですよね。
分割金額が安くてついつい買いすぎてしまいます。

では、ぴあがオンライン化した今、高校生や中学生はどうやって「推し」を応援し、好きなクラブチームの試合チケットを買ってているのでしょうか?

前払いのクレジットカード

実はずっと昔からプリペイド(前払い)のクレカがあるのをご存知でしょうか。※設定によっては後払いができるので注意

それがコンビニ等でチャージできる「プリペイドのクレジットカード」です。

以前からVISAのVプリカなどがありましたが、前澤じゃんけんで有名になったarigatobankや、TikTokで話題になったバンドルカードなどもあります。

親権者の同意は必要ですが、本人確認がなく未成年でもすぐに利用可能です。

これ、感覚としては「商品券」に近いです。

つまり、設定金額以上使えない

つまり、事故があっても信用情報が影響を受けにくい

のです。

一時しのぎで親のカードを渡すこともできますが、クレジットカードは限度額まで使えてしまいます。

親のカードを渡して子どもが使いすぎて、車のローン審査が通らなくなるとかは避けたいですよね。

基本的には前払いのカードにしておくことが必要かなと思います。

設定の例


プリペイドカードの難点

プリペイドカードの難点はサブスクの利用ができません

つまり、月々の支払いがあるもの(NetflixやRobloxプレミアムなど)には利用できません

さらに、送金ができないと思って差し支えないです。
つまりチャージのためにコンビニなどに行く必要があります。

そこが手間となります。

この特徴さえ押さえておけば、課金は恐くありません。

むしろ使い過ぎてしまう私にもいいカードかもしれません。

特性に合わせて、お金について学べるといいですね。





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