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社会とつながる

毎日、仕事と子育てで精一杯、大袈裟に聞こえるかもしれないが、生きてるだけで精一杯な自分がここに居る。noteの存在も割と最近知った次第である。

下の子を産んで1年が経った頃、職場に復帰した。平日は子どもたちと離れ仕事をしているにも関わらず、どこか社会と繋がれていない感覚が続いていた。

基本的に黙々とする仕事だったが、時折職場の人と他愛もない会話をすることが日常のストレス発散にもなり、それはとても有難いことだった。日々タスクをこなし定時を過ぎると、必要であれば食材の買物をダッシュで済ませ、子を迎えにいく、夕飯をつくる、食べさせる、風呂にいれる、寝かしつける、自分もそのまま寝てしまう、この合間合間に子の話を聞いたり、遊びの手助けや兄妹ケンカの仲裁にも入ったりする。平日の仕事&育児でヘトヘトDaysを終えると、週末はワンオペでさらにヘロヘロDaysに突入、そのサイクルを永遠繰り返していると、外で仕事をしていても社会と繋がれていない感が一向に拭えないって言いたかった。コロナ禍も相まって気軽に人と会えない期間も多かったのも一因かと。自分の時間を持つっていうのは本当に本当に大事なんだと思う。当たり前のことかもしれないが、それが出来ない日々を重ねると忘れてしまうこともある。

そんな日々の中、始めることが出来たnote。知らない方からの「スキ」。知らない方からの「コメント」。

何だろう、この感覚。
言語化できないのだけれど、これが社会とつながれた感なのかしらと思う。(そもそも社会ってなんだ?ってなってしまうから自分の感覚でものを言っているが)ちょっと開放された感じがして素敵。

続けていかないと分からないので、noteを続けてみよう。続けていくことでわかることがあるでしょう。

社会と正常につながるためには、心にゆとりがある(ってことは、ある程度のお金も必要か)、自由に使える時間がある、ということが条件なのかもしれないとふと思う。


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