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話題の再生可能エネルギー

こんばんは、住まいアドバイザーのベラです♪

今回は、再生可能エネルギーについて詳しい解説と種類をお話しします。

再生可能エネルギーとは?

再生可能エネルギーとは本来、「絶えず資源が補充されて枯渇することのないエネルギー」、「利用する以上の速度で自然に再生するエネルギー」という意味の用語であり、日本の法令で定義されている新エネルギーは、再生可能エネルギーの一部である。具体例としては、太陽光、太陽熱、水力、風力、地熱、波力、温度差、バイオマスなどが挙げられる。
Wikipedia

つまり、有限なエネルギーを使用せずに、地球に常にあるエネルギーを使っていく事が、"再生可能エネルギー"となります。

では、どんな種類があるのでしょうか?

●太陽光発電

エネルギー源が太陽の為、設置ある地域に制限がなく、家の屋根や壁や未利用に設置ができるので導入しらすいシステム。
メリット
災害時には、非常用電源として使用ができる。
デメリット
気候条件により発電力が左右される。

●風力発電力

風のエネルギーを電気エネルギーに変えられるのが風力発電。
陸上風力は、導入可能なエリアが限定される為、大きな洋上風力も計画・検討されている。
メリット
風さえあれば、昼夜問わず運転できる。
デメリット
海外と比較すると、価格が高い。

●水力発電

水源に恵まれた日本では、大きなダムが有名です。
今では、中小水力発電も活発化してきています。
メリット
長い歴史から蓄積したノウハウと技術
デメリット
河川流の長期に渡る調査が必要

●地熱発電

発電に使った高温の蒸気・熱水は農業用ハウスや魚の養殖、地域にの暖房に再利用が可能。
地下の地熱燃料を使用する為、化石燃料のようにかっしょ枯渇する心配がない。
メリット
昼夜問わず安定した発電が可能
デメリット
温泉や公園などの施設が点在する地域と重なる為、地元関係者との調整が必要

●バイオマス

動植物などから生まれた生物資源の総称。
生物資源を直接燃焼したりガス化するなどして発電しています。
メリット
家畜排泄物や生ゴミを資源として活用する為、地球環境に良い
デメリット
資源が分散し過ぎているため、収集・運搬・管理コストがかかる。

再生可能エネルギーが導く未来

2050年までに、脱炭素をかかげている日本。
2030年には、2013年と比較して46%の削減を目指している。
温室効果ガスを排出せず、国内で生産する事から自然災害で停電被害防止、資源が確保しやすい未来へ。

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