話題の再生可能エネルギー
こんばんは、住まいアドバイザーのベラです♪
今回は、再生可能エネルギーについて詳しい解説と種類をお話しします。
再生可能エネルギーとは?
つまり、有限なエネルギーを使用せずに、地球に常にあるエネルギーを使っていく事が、"再生可能エネルギー"となります。
では、どんな種類があるのでしょうか?
●太陽光発電
エネルギー源が太陽の為、設置ある地域に制限がなく、家の屋根や壁や未利用に設置ができるので導入しらすいシステム。
メリット
災害時には、非常用電源として使用ができる。
デメリット
気候条件により発電力が左右される。
●風力発電力
風のエネルギーを電気エネルギーに変えられるのが風力発電。
陸上風力は、導入可能なエリアが限定される為、大きな洋上風力も計画・検討されている。
メリット
風さえあれば、昼夜問わず運転できる。
デメリット
海外と比較すると、価格が高い。
●水力発電
水源に恵まれた日本では、大きなダムが有名です。
今では、中小水力発電も活発化してきています。
メリット
長い歴史から蓄積したノウハウと技術
デメリット
河川流の長期に渡る調査が必要
●地熱発電
発電に使った高温の蒸気・熱水は農業用ハウスや魚の養殖、地域にの暖房に再利用が可能。
地下の地熱燃料を使用する為、化石燃料のようにかっしょ枯渇する心配がない。
メリット
昼夜問わず安定した発電が可能
デメリット
温泉や公園などの施設が点在する地域と重なる為、地元関係者との調整が必要
●バイオマス
動植物などから生まれた生物資源の総称。
生物資源を直接燃焼したりガス化するなどして発電しています。
メリット
家畜排泄物や生ゴミを資源として活用する為、地球環境に良い
デメリット
資源が分散し過ぎているため、収集・運搬・管理コストがかかる。
再生可能エネルギーが導く未来
2050年までに、脱炭素をかかげている日本。
2030年には、2013年と比較して46%の削減を目指している。
温室効果ガスを排出せず、国内で生産する事から自然災害で停電被害防止、資源が確保しやすい未来へ。