【ダイエット】痩せる身体の基本#3
💡前回までのおさらい
人間は細胞レベルで3つのタイプに分かれる
痩せやすい・痩せにくいはタイプによって異なる部分もあるため、痩せにくくても細胞タイプのせいにしよう
人間が立ったり・動いたりするには、重力に勝ち続ける必要がある
重力に勝つための筋肉を抗重力筋という
💡今回のメインテーマ
身体の内側と外側の機能の違いについて
💡身体の内側(空気圧力)について
この胸郭は呼吸する際に、下の画像のように横隔膜が下に下がることで胸郭内の圧が高まります。
そして、胸郭内からの圧力によって、胸郭が広がるという感じです。
この呼吸による圧は、胸郭に影響するだけでなくお腹の中(腹腔:ふくくう)の圧にも影響します。
腹腔は、下の画像のように天井が横隔膜,底が骨盤底筋で空間が作られています。
呼吸の吸う時に、圧が高まるのは胸郭だけではありません。
横隔膜が腹腔側へ下がることで、腹腔内も圧が圧縮されて、腹腔内圧が高まります。
💡身体の内側機能の結論
身体の内側が働くには圧が重要
圧をかけるには呼吸が必要
💡身体の外側(筋肉)について
痩せるというとまず浮かぶのが、筋トレか走る
だと思います。
その2つでもどちらかというと、
家の部屋の中でもできる筋トレから
始める人は多いはずです。
筋トレというともちろん筋肉を鍛えますよね。
筋肉を鍛えたら筋肉が熱くなって脂肪が溶けるなんて思ってませんか?
それは大間違いです❗️
脂肪が溶けるなんてあり得ません‼️
逆に脂肪が溶けていったら怖くないですか?💦
じゃあなんで筋トレしたら痩せるの?
という話ですよね…。
お答えします‼
筋肉というものはとても熱を発生させやすい
構造になっています。️
熱を発生させるものが多ければ多いほど、
すぐに全身が熱くなります。
加えて、
少しの動きでも多くの筋肉が働いてくれます。
身体が熱をもったときに発生するものはなんでしょう?
そう!
汗💦ですよね!
汗は身体の水分が身体の外に出ていくので、
汗の分だけ体重が減ります。
しかし!!!
それでは1番気になる脂肪が減ってませんよね。
それではダイエットの効果がありませんから、
違う考えが必要です。
筋肉を動かすために必要なもので、この記事内で紹介したものといえば…?
そう!
呼吸!
すなわち
酸素!です。
筋肉が多くあるということは、
酸素消費量も多くなります。
そのため、呼吸量が増えることになります!
しかし、これでもまだただ呼吸機能が変わったに過ぎません。
それなら、結局ダイエットに筋トレが必要な理由はなに??
それは、筋肉量が増えると酸素消費量も上がって
何も運動や活動をしなくても身体のエネルギーが
使われる状態…
基礎代謝が増加することになります!
この基礎代謝がダイエットを考えた時に、
筋トレをする理由です!
💡筋トレはキツいから嫌だ
筋トレに効果があるのは
一般的にも知られています。
でも、ほとんどの人はしない!
なぜか?
キツいから嫌なんですよね…
『良薬口に苦し』でも
嫌なものはしなくないものです。
じゃあ、いつでも簡単に手軽に出来ちゃうことならどうでしょう??
今回はここまで…。
ほなまた🖐️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?