ゆう

ひとりごとにっき

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最近の記事

仕事を辞めるきっかけ

前に先輩に言われたことがある。 仕事において人は三つのものを求めている。 給与、やりがい、人間関係。 三本の柱のうち、二本が崩れると一本では支えきれなくなるから、人は仕事を辞めるのだと。 私はなるほどなあと思った。その時の私はやりがいと、人間関係があって。給与はどう考えても低いけれど、まあ残り二つがあるからいいかなって。でもどっちかが崩れたら確かに辞めるだろうなあって、そう考えた。 私は今、仕事を辞めたいと思っている。 今日、上司にそのことを伝えた。 私からやりがいが失わ

    • なりチャ

      noteを開くのは少し久しぶりになってしまったが、今でも私は文字を書くことが好きだ。 私は今、二次創作を趣味にしている。所謂、文字書きというやつだ。ふと、私はなぜ二次創作をしているのだろうと思い立ち、考えた。文字を書くこと、つまりは文章を書くことが好きになった一番の原点は、小学生の頃、担任の先生に作文を褒められたことだったりするのだけど、そこから私は一次創作ではなく二次創作にはしったのか。単純に漫画やアニメが好きだと言うのはあるが。自分が新たな世界を作るよりも、他人が作った

      • 好きだったものを嫌いになった

        物語シリーズの八九寺真宵ちゃんの台詞の1つを私はずっと覚えている。 好きだったものを嫌いになると10好きだった分、20嫌いになったような、そういう気持ちになるという彼女の言葉が描かれたのは、どういうシーンだったのかは覚えていない。そのセリフだけが、ずっとずっと私の中に残っているのだ。それだけその言葉に私は、本当にその通りだなあと実感させられたのだ。ああ、あの時の気持ちを、言葉にするとこうなるんだなあ、と。 そして、今もそうなってしまった。 私のことを、あの子は嫌いだと言っ

        • 蛙化現象

          蛙化現象って知ってます? 好きな人が自分のことを好きになってくれた時、急に恋心が冷める現象のことらしいです。 自己肯定感の低さから起きるらしいです。こんな私を好きになるなんて気持ち悪いって。あんなに好きだった人の嫌な部分ばかり急に見えてくる。 私、思い当たることあって。 昔、まだ私がほんとに幼かった頃、仲の良かった同級生に告白されたことがあって。同性の子だったんですけどね。その頃にはもうBLとか読んでて、その子のことほんとに仲良しで、大好きで、多分、私も好きだったんですよ。

        仕事を辞めるきっかけ

          【アニメ】約束のネバーランド感想というかぼやき

          一言で言うならば 面白かった!! いや、これね、知ってる人は知ってると思うけどめちゃくちゃ叩かれてるんですよ。アニメ版の約束のネバーランド。原作と全然違う!改悪だ!ってな具合でそれはもうめちゃくちゃ叩かれてる。炎上ってやつですね。でも私は言う。面白かった。原作と違う?大事な話が抜けてる?あの重要登場人物が無かったことに?知らん。そう、私は原作を読んでいないのです。原作を読んでない私としてはなぜそんなに叩かれているのかと首を傾げたくなるほどには面白かった。嘘。面白くなかった

          【アニメ】約束のネバーランド感想というかぼやき

          よつばと!15巻

          何気なく見やった本屋の入口に「本日発売」のPOPと共に並べられていたよつばと!15巻。14巻はいつだったっけ。多分1年以上前なんじゃないかな。スローペース。気付いたら新刊が出てるよつばと!の発売日にまさか手に取れるなんて。素晴らしい偶然だ。 家に帰って洗濯をして洗い物をしてからのんびり読んだ。 なんでもない日常こそが素晴らしく、愛おしく思わせてくれる本。 そうか、よつばちゃんももう小学生になるのか。なんておばさんのように思いながら、気付いたら泣いていた。とーちゃんと同じ

          よつばと!15巻

          幸せとはなんだろうか

          幸せの定義とはなんだろうか。 人それぞれとはよく言うけれど、私の場合は他人と比べて自分がどの位置に立っているかで「幸せ」を測っているように思う。あの人よりは幸せだとか、あの人よりは不幸だとか、そういう他人基準。 あまり良くない測り方だとは思う。他人がどうあれ、自分が幸せだと感じていればそれは幸せなんだという考え方の方がずっと合理的だし、楽な生き方だと思う。でも私にとってそれは理想でしかない。なにをどうしたって他人と関わっていくことが“生きる”ということだと思う私にとって、幸せ

          幸せとはなんだろうか

          ひとりごと

          久々にnoteを開くことにした。 もやもやが溜まってきたので吐き出しに来た。 引っ越す事にした。 初めての一人暮らし。お部屋選びはこれで良かったのだろうか、上手くやっていけるだろうか、心配なことは山積みだ。全部一人で決めた。誰かにこれで良かったと、正解だと教えて貰えたならもう少し不安は取り除けていたのかもしれないけれど。楽しみと、不安とでぐるぐるしている。 行く前からホームシックなんて思ってもみなかった。 仕事は楽しいし、やりがいを感じてきたところ。自分で考えて行動する。

          ひとりごと

          わたしとゲームの話

          おうち時間が増えて世間は今、あつ森ことあつまれどうぶつの森をプレイしてる人が多いらしい。かくいう私もその一人だ。 どうぶつの森シリーズは初代の64からゲームキューブ版、DS版、Wii版、3DS版とずっと遊んできた。どうぶつの森と一緒に成長してきたと言っても言い過ぎではないように思う。 今は転職してしまったが、昔私の父親はゲーム会社で働いていて、娘である私も自然とゲームに触れることが多かった。紫のスケルトンのゲームボーイを買ってもらい、当時大好きだったハム太郎のソフトを夢中で

          わたしとゲームの話

          命が軽視されている

          自分の命が軽視されている。死んでも仕方が無いと思われている。 そう思っている人がいることの、なんと悲しいことか。虚しいことか。そんなことはない。そんなことはないのだけど、ここで私がいくらそう言ったって、その人はその思いを変えることは無い。私はその人の生活を劇的に変えるなんてことは出来ないし、私が嘆いてもその人には変わらない明日がやってくる。絶望に満ちた明日なのだろう。自分が大切にされていないと知るなんて、悟るなんて、そんな酷いことがあるか。 私は本当に無知で、どうしようも

          命が軽視されている

          春はあけぼの

          休みの日は何してるの?って聞かれるのが嫌い。 何もしてないからだ。基本的に寝てるか動画を見てるか、ゲームをしてるかのどれか。根っからのインドア派でオタク気質の高い私は、外に出る用事がなければ基本的に出掛けたくないし、朝はゆっくり起きたいというか昼まで寝ていたい。 自分でも病気を疑うほどに私はよく寝る。休みの前日は夜更かしをするのがデフォで3時前に寝て、9時くらいに少し目が覚めるのだけどスマホで時間を確認してもう1時間くらい寝ようかなと目を瞑ったが最後、次に起きた時は12時前で

          春はあけぼの

          ぼくらの

          ※このnoteには漫画「ぼくらの」のネタバレが含まれています。 「アンインストール」という曲は知っていた。 それが「ぼくらの」というアニメのオープニングであることは知らなかった。 私がそれを知ったのはほんの数日前。 暇つぶしに見ていたYouTubeで、有名な鬱アニメとして紹介されていたのが「ぼくらの」だ。 1話は無料でGoogleストアから見ることが出来たので、そのまま暇つぶしがてら視聴することにした。 オープニングを見て「あ、知ってる曲だ」とその時は思っただけなのだけど

          ぼくらの

          いつだってミュージックビデオ

          音楽が好きだ。 noteには色々な機能があることを知った。最近はお題というものが用意されていることに気づいて、買ってよかったものについて書いてある記事を読むのが好きだ。 私が買ってよかったと思うものは、BOSEのノイズキャンセラー付きイヤフォン。買ったのはもう4年ほど前になる。 これの何がいいかを言葉で伝えるのはほんとに難しい。音質は勿論良いと思うのだが、それは私が今まで試したことのあるイヤフォンの中でだとダイソーで買った108円のイヤフォンよりは明らかにいい音がするが

          いつだってミュージックビデオ

          落ち込んだりもしたけれど、

          私は元気です。 魔女の宅急便のキャッチコピー。 今年の春、家族とジブリ展に行きこのキャッチコピーを目にしてから、ふとした時にこの言葉を思い出す。それは大抵、落ち込んでいるときだ。 仕事の部署が変わって約半年。だいぶ慣れてきたつもりではあるけれど、未だにミスすることも少なくないし、同じ部署の先輩と仲良くしていける自信が無い。 表面上だけを取り繕うことは出来る。仕事に支障が出ない範囲でコミニケーションを取り、日々の業務をこなす。けれど私という本質は、もうとっくに、20歳を

          落ち込んだりもしたけれど、

          なんか書きたいと思ったから

          タイトルの通りだ。なんか書きたいとずっと思っていた。 物心着いた時から文章は書くのも読むのも好きだった。大人になってからは読むのは少し億劫になってしまったし、鉛筆で紙に文字を書くというのも面倒だと感じて遠ざかっていたが、それでもふとした瞬間思うことは沢山あって、それらは大抵私の中で誰かに聞かせるような文章として浮かんでくる。いや、正直なところ文法とかはぶっちゃけはちゃめちゃだし、呟きに近いと言われたらそうなんだけども、Twitterのあの短文では書き足りない、呟きよりは長く

          なんか書きたいと思ったから