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ステーキハウス戦争に終止符を打つ「ピータールーガー」

本日も、「好きなことで、満ちていく。」をお読みいただきありがとうございます!
お肉大好きのZukiです笑

今月のテーマ「ボーナスを使った贅沢なモノ・サービス」ということで、
引き続き贅沢品を紹介していきます!

価格帯としては、前回投稿からアップして、
「1-3万円程度のモノ・サービス」を紹介していきます。

今回のテーマは、知る人ぞ知る、近年日本にも上陸してきたステーキハウス「ピータールーガー」です!


1.国内での味を忘れられずNY本店へ

まず私が「ピータールーガー」というお店を知ったのは、新卒時代のこと。
仲良くしてくれていた役員の方と業後に雑談をしている際、「最近食べた美味しいもの」の話になりました。

「ピータールーガーが最近日本に上陸したみたいで、行ってみたら本店並みに美味しかったんだよー」
「(ピータールーガー・・・?)」

当時、社会人になりたてで美味しいものをまだまだ知らない青二歳な僕としては、ピータールーガーという名前すら聞いたことがありませんでした。

調べてみると、どうやら恵比寿にあるステーキハウスとのこと。

・・・

気になっていた僕は、その翌年末、麻婆とピータールーガーへ行くことに笑

▲ピータールーガーin恵比寿の外観(Zuki撮影)。

外観は本店のある街ブルックリンに倣ったレンガ造り、内装もとても豪華
でした。
肝心のステーキ(私たちはTボーンステーキを注文しました)も
とてつもなく美味しかったです。。。!

・・・

ピータールーガーでのステーキの悦びを知ってしまった僕たちは、
ついにブルックリンの本店にも赴きました笑

▲ピータールーガーinブルックリン本店の外観(Zuki撮影)

ここでもTボーンステーキを注文。
店員のおじさんが気さくでとても楽しい空間で、ステーキも美味しく、
文句なしでした。。

・・・

なんと、つい最近も知り合いと恵比寿のピータールーガーに再訪問。
こうして、ピータールーガーの大ファンになってしまったZukiでした笑

2.アメリカ最古のステーキハウス、ピータールーガー

ピータールーガーの公式HPには、その歴史について、このように
語られています。

 1887年にブルックリンで創業した「ピーター・ルーガー・ステーキハウス(以下、ピーター・ルーガー)」は、アメリカで最も歴史の長いステーキハウスの一軒です。当時の店名は「カール・ルーガーズカフェ ビリアーズ&ボウリングアレイ」。ドイツ系移民であるピーター・ルーガーがオーナーで、甥のカールがキッチンを担当していました。

 開業当初、ピーター・ルーガーは近隣住民から愛されるローカルなレストランでした。しかし、1903年にウイリアムスバーグブリッジが開通すると、ブルックリンはマンハッタンからのアクセスが良い場所になります。すると、店の評判を聞きつけたビジネスマンたちがウォール街などから来る様になり、店は大繁盛となりました。1920年、現在のオーナーファミリーのソル・フォーマンが、カール・ルーガーズカフェの向かいに金属加工会社を設立します。彼にとってカール・ルーガーズカフェは顧客をもてなすのに最高の店だったので、ほぼ毎日、ときには1日に2~3回も食べに行っていたそうです。

▲ピータールーガーの歴史(ピータールーガー様公式HPより引用)

ピータールーガーはアメリカの中でも最古のステーキハウスの1つとのこと。

最古のステーキハウスという通称はしっくりくる気がします。
というのも、ブルックリンの本店を訪れた際の店の佇まいや賑わいぶりを見て、「高級レストラン」というよりは「昔から親しまれている老舗」という印象を強く持ちました。

長年受け継がれてきたお店のスタイルやステーキに対する熱意が親しみやすさを生んできたのだと思います。

3.裏メニューまで頼めてしまう「ピータールーガー」の魅力

ステーキ好きなZukiが国内外のステーキを食べた中で、正直、
ピータルーガーは1位と言っても過言ではないくらいに全てが満点なお店でした。
その理由は、、、

①国内店の外観内観はもはやお城、一方で本店は、、、

ステーキハウスと言って日本人が持つイメージは、
「高級レストラン」といったところでしょうか。

恵比寿のピータールーガーの外観はそのイメージにそぐわず、
まるでお城の様な印象でした。

一方で、ブルックリン本店はどちらかというと「街の食堂」の
様な外観で、上述の通りとても親しみやすさのあるお店でした。

▲まるで酒場の様な内装(トラベルコ様より引用)。

国内店・本店いずれも素敵な外観をしているので、読者のみなさまには是非どちらのお店も訪れていただきたいです!

②ステーキがとんでもなく柔らかい

国内店のメニューはこちら。

▲メニュー表(Zuki撮影)。

中でも有名なのは、やはりTボーンステーキ。
ドライエイジング法と呼ばれる技術でお肉のジューシーさを最大限出しているのだとか。
数あるステーキハウスの中でもお肉の柔らかさは断トツです。

▲Tボーンステーキ(Zuki撮影)。

ちなみに、食べた後のTボーンは、わんちゃんへのお土産として持って帰ることができます。

③裏メニューにも応えてくれる気前の良さ

直近に行った際、テーブルについてくれたウェイターの方がこのように
話していました。

「裏メニューですが、サラダはウルフギャングの様にチョップドで出すこともできます」
「食後のコーヒーにバスクチーズのホイップを載せると美味しいんですよ」

僕は言われるがままに注文してしまいました笑

この様に気さくに話してくれるウェイターが多く、裏メニューも色々とあるようなので、何度か足を運んで聞き出してみるのも面白いかもしれません。

4.おわりに

「ピータールーガー」の魅力、伝わりましたでしょうか。
お肉好きの会社員の方は、ボーナスが入るこの冬の機会に、是非一度
訪れてみてはいかがでしょうか。

ただし、週末は予約が立て込んでしまうのでお早めに!

次回11/17(金)の担当はマックス。
ビジネスリュックである「AER」を熱く語ってくれます!
それでは、次回もお楽しみに。

5.本日の紹介まとめ

ピータールーガー
価格:2-3万円/人
店舗:
 ピータールーガー・ステーキハウス 東京
 住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目19−19
 URL :公式HP

 ピーター ルーガー ステーキ ハウス 
 住所:178 Broadway, Brooklyn, NY
 URL :公式HP

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