「キリンホームタップ」と「ザイオンス効果」と「新たな価値創出」な話
本日も「好きなことで、満ちていく。」をお読みいただきありがとうございます、Zukiです!
秋も深まる11月は、新しいテーマ
「ボーナスを使った贅沢なモノ・サービス」
で投稿していこうと思っています。
というわけで、新テーマ第1弾はZukiが、
社会人ならみんな大好きなビールメーカー、キリンのD2Cサービス
「ホームタップ」
を紹介したいと思います!
1.客先の認知率がえげつなかったホームタップ
みなさんは、ホームタップをご存じでしょうか。
私が、キリンがこのようなD2Cサービスを出していることを知ったのは、
大体2年前、2022年の年明けごろでした。
独立してマーケティングに関するコンサルの仕事をしている際に、
先方との雑談の中でホームタップの話が出ました。
「あれ、試しに使ってみたんだけど、うちで生ビールが飲める感覚で楽しいんだよねぇ」
当時は、「ほうほう」となんとなく話を聞いているだけでした。
その後、別のコンサルの仕事でマーケティングに関するベンチマーク企業をリサーチをしている際に、またもやキリンのホームタップと遭遇。
「なんかどこかで聞いたことあるぞ」と思いつつホームタップに関する理解を深めていました。
そして更に、また別のクライアントの方と会食をした際に、
「ホームタップって知ってる?キリンが好きで試してみたんだけど、楽しいから使ってみて欲しい」とのこと。
え、なんかめちゃめちゃホームタップ流行してる・・・?
もはや、みんなホームタップのマーケティングしてきてる・・・?
といったくらいに、短期間で「ホームタップ」という単語を聞いたことで、
ザイオンス効果が発生し、ホームタップに対する興味が次第に湧いてきました笑
ただ、価格が月額1万円程度だったため、当時独立したての僕には高いと感じ、利用までには至らず。。。
そこで、2年の時を経て、改めて「利用してみたい!」という気持ちを込めて、今回ホームタップの記事を書こうと思った次第です笑
まだ利用はしていないですが、魅力は十分に理解しているつもりなので、
どうかご容赦ください。。。
2.ビールの"生感"を大切にするキリン
ホームタップのHPでは、開発背景をこのように語っています。
実際にリサーチの一環としてご担当者へインタビューさせていただいた際にも、上記のように「つくりたてのビールを届けたい」という想いから、開発に至ったとお話いただきました。
実際、お家でサーバーを使って生ビールを飲む体験なんて、なかなか味わえないですよね。。
キリンはビールメーカーの中でも特に「ビールの鮮度」を大切にするイメージがあるので、ここにサーバーで注ぐという「楽しさ」も加えた、素敵なD2Cサービスだと思います。
3.ビールに新しい価値を生み出すホームタップ
そもそもビールメーカーがD2Cサービスをリリースすること自体珍しいですが、特にこのホームタップは、個人的には、2つの価値を生み出しているように感じます。
それは、「体験価値」と「プレミアム感」です。
⓵体験価値の創出
一緒に仕事をしていたお客さん曰く、
「自宅でサーバーから注いだビールが飲めるなんて凄い」
「サーバーからビールを注ぐ経験もなかなかできないよね」
とのこと。
それもそのはず、ホームタップの最大の特徴は、
自宅でサーバーからビールを注ぎ飲めることにあります。
もちろん、ビールサーバーの代金も月額料金に含まれているのでご安心ください。
これ、キャンプとかに持って行ったら大活躍しそうですよね。。!
そんなビールを飲むだけに留まらない、注ぐ体験・楽しさを教えてくれるサービスがホームタップなのです。
②プレミアム感の創出
なんと、ホームタップではスーパーや普通のお店では味わえない限定ブランドも取り扱っているようです。
期間限定のクラフトビール、プレミアムビールなど、様々な個性豊かなビールから、毎月4L~分をお届けしてくれるそう。
クラフトビール好きにはこのプレミア感はたまらないですね。。
個人的には「ブルックリンラガー」が選べる点は非常に嬉しいなと思っています笑
こうしてスモールマスに向けてプレミアム感を追求する点も、ホームタップファンを形成している一要因なのかなと思います。
4.おわりに
ホームタップの魅力は伝わりましたか?
今この記事を書いてる時点では、残念ながら僕はまだ体験していないので、
体験した際にはこの記事も更新してみようと思います!
とはいえ、お酒の飲みすぎには注意するようにします。。笑
次回11/3(金)の担当はマックス、贈り物としても使える贅沢な一品
「バカラ エクラ タンブラー 2023」を紹介してくれます!
では、次回もお楽しみに。
5.本日の紹介まとめ
キリン ホームタップ
価格:9,570円/月~
URL:公式HP
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