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50代フリーランスの再就職②

そもそもですね。
転職エージェントさんにしてみたら、

「フリーランスから会社員へ」

というPIVOTパターンを、想定していないんだと思います。
マイナビさんが悪いんじゃない(フォロー)。

AIがよい仕事をするためには、
あらかじめ、適切な教師データを吸い込ませて学習させなければいけないのと同じです。

たぶん、令和以降の転職エージェントさんは、

フリーランスから会社員へ
会社に勤めているけれど、2つめ3つめの会社探しを

といった、昭和・平成にはありえなかった働き方を想定して、紹介してくれるように変わっていくのではないかと思います。
というか、それに早く対応できたエージェントが残るんじゃないかな?

これまでにも、
プロフェッショナル採用、シニア採用など、
時代に合わせて、変わってきてますからね。

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50代フリーランスの再就職①からお読みになる方は、こちら
Sukimeshi Hattori @sukimeshi #note #わたしの転職体験

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「べつにフリーランスでも、うちの会社に合う人なら採るよ」
と考えている人事は、けっこうあると思います。
「フリーランス」の部分を、
「主婦」とか「ひきこもり」とか、違う特性に替えていただいても同じです。

私の場合は、エージェントではなく、企業の幹部クラスに知り合いがいたので、ダイレクトに声をかけてもらって面接に臨んだのですが、
人事の人が気にしていたは、スキルとか経歴ではなく、

「毎日、休まずに出社できますか?」
「組織になじんでいただけるでしょうか」
「古い社員とうまくやっていただかないと」

という点でした。2社とも、ほぼ同じです。

そんなこと、社会人として当たり前じゃないか~ と思うのですが、会社組織で働いておられる人が思うフリーランスの印象は、その名の通り

フリー=自由で気まま

なんですね。
フリーだからこそ、度々変わるクライアントに合わせてコミュニケーションを取ってきたこと、ときにハラスメントを受けながらも耐え忍んできたガマン強さ、誰にも指示されない中で納期を守り続ける自己管理能力などは、
外からは見えないゆえに、期待されていないのだとわかりました。

けっこう、自分としては誇りに思っていた部分なんですが。
(いい意味で、想定外だったと、言ってもらえますけどね)

だけど、良いことばかりかというと、
そんなに世の中、あまくありません。

40代後半で転職した会社は、9カ月であえなくドロップアウト。
その反省を生かすべく、2回目の再就職先で頑張っていますが、毎日苦悶しております。

1回目の失敗、そしていま苦労していること・・・
書ける範囲で、少しずつ吐き出していきます。

#フリーランス
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