すきめし Sukimeshi Hattori

#好きなことで飯を食う  書いたり、しゃべったり、教えたり。「ことば」を使った仕事を通…

すきめし Sukimeshi Hattori

#好きなことで飯を食う  書いたり、しゃべったり、教えたり。「ことば」を使った仕事を通じて、ワクワクを探し、学び、稼ぎ、仲間を増やしてます。 自営で儲けたくせに幸せそうじゃなかった両親を反面教師に、お金の「使い方」を研究中。音声配信はstand.fmで

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kindleか紙の出版かを問わず、 自分の本を完成させる!と決意した人たちが、お互いのミッション完遂までを見守るサークルです。 小さくてもいいので行動を続けましょう ■活動方針や頻度 Zoomも使って意見交換や報告などを行います。 講師と受講者といった区別はありません。みんなで自律的に学び合います。 主催者は、 stand.fmのURL限定配信を使って、進捗を報告する予定です。 音声書き起こし機能で、原稿の下書きもします。 ■どんな人に来てほしいか 絶対に出版すると決めた人(マンガや絵本でもOKですが、まったく文字がない本は向かないかも)。 進捗情報を積極的に開示できる人。 他人を思いやる気持ちがあり、励まし合える人。 ほかの人の企画を不用意に外部に漏らさない責任感のある人。 ギブ&テイクやWin-winの関係より、恩を誰かに送り出して拡げていく循環が好きな人。 ■なぜ有料なの?収益は何につかうの? 「心理的に安全な場」をキープするためです。 Zoomのプロアカウントを継続したり、誰かの出版が決まったことをシェアする際の広告などにも充当します。

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マガジン

  • 見えない未来の"大丈夫”をデザインする お金の使い方

    個人の貯蓄や会社の利益を最大化しても、「もっともっと」という気持ちが増えて、不安は消えない・・・そんなことを実感して、私はお金の貯め方や殖やし方を考えるのを止め、未来の価値を増やすためにお金を使っている話を探すようになりました。読んだ本、インタビューしたこと、もろもろをマガジンにまとめていきます。

  • デザイン×ビジネス

    デザイン経営など、デザインの力で ビジネスを変革/イノベーションを起こす/ブランド構築 を志す! そんな広義の(見た目の話だけじゃない)デザインに関するnoteを収集していきます。

  • ダウンシフト/減速モードに伴走する

    自己啓発=上昇志向 いかゆる「意識高い系」が当然だと思われがちですが、人生には減速モードで行く時期もあるのが当たり前。 いえ・・・むしろ、そういうダウンシフトの過ごし方こそが、人生を豊かにするかどうかの決め手かも?  ネガティブになりがちな、人生の後半戦や、転職活動中、産休・育休からの復帰準備のとき、定年退職を控えた振り返りの時間 etc.を、ひとりぼっちで過ごさず、誰かと一緒に「ゆっくりと進んでいく生き方」について考えてみませんか?

  • フリーランスになるのは簡単

    フリーランスになるのは簡単。腹をくくって開業届けを出せばOKです。 そこから続けていくほうが、よほど大変だと思います。 経理や税務がわからないし~ クライアントの獲得法も交渉術も、学校では教えてもらえなかったことばかり。 キラキラと意識高い系ではないですが、 私みたいなヘタレでも25年間続けてこれたので、なにか歴の浅い皆さんにとってヒントになることをみつけて、まとめてみます。

  • デジタル周りの備忘録として

    パソコンやアプリの操作で困ったとき、ネットや本で調べたり、詳しい人に教えてもらったりして解決したこと等々を、備忘録かわりに書き留めておきます。

最近の記事

  • 固定された記事

経営者の皆さん。こんなときに【ライター】は役に立つと思いますよ。

2022年に入り、周りから「ライターを探しているんだけど」というご相談を受けることが増えてきました。 私が書く仕事を始めたのは1997年。その後、景気後退や文字離れなどによる休刊・廃刊が相次ぎ、どちらかというと需要はしぼんでいると思っていました。 が、いやいやどうして…! #言語化 が求められる場所は、雑誌やWEBマガジンといったメディアだけではなかったのです。 で、誰が書くの? 経営者自身にできればベストですが、うまくできる方は少ないのではないでしょうか。 「社内広報

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    • 読書メモ「異彩を、放て。」

      もっと早くにまとめて、音声配信もするつもりだったのに・・・ いまをときめくブランド「ヘラルボニー」の創業物語。 障害のある人のつくるアート作品を、 「アール・ブリュット(生の芸術)」と呼ぶことは、ヘラルボニーと出合ってはじめて知った。20世紀以降少しずつ確立されきたジャンルらしい。 そして、知ってから調べてみたら、リカレントで通っている大学に、この分野に詳しい先生がいらっしゃることがわかった。 ぜんぜん学んでいるジャンルが違うので、お会いする機会はないだろうけど・・・なん

      • 海外ルーツの親からみた、日本の職場、子育て、学校のルール

        やさしい日本語推進連絡会の先輩から紹介されて 「1%の隣人たち」を読んだ。 これは、兵庫県の豊岡市を舞台にした、外国人住民のお話だ。 1%というのは、住民に占める在留外国人の比率。 同じ兵庫県下でありながら、私が住んでいる区では2%を超えているので、「少ないな!」と思ったが、全国1738自治体の中央値は1.1%と書いてあった。大都市圏や中部が高く、10%を超えるエリアもあるようなので、神戸市は後者に近づいているパターンなのかもしれない。 私の勝手なイメージでは、 マイノリ

        • いつから私たちは、「数字」で判断するようになったんだろう。

          「ハンチバック」 の芥川賞受賞から、もうすぐ一年。 記者会見で触れられて 「読書バリアフリー」への注目が高まるも、徐々に関心は薄れていっている感じがする。 世の中は、より刺激的なニュースを好むから。 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1141887?page=1 なんでもかんでも 数字がものを言う時代。 圧倒的多数を獲得して知事になった人が、 その数字を振りかざして、県政を混乱させているように見える。ずっとモヤモヤした気持ちが消えな

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          20本
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          38本
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          18本
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        • 音声配信っておいしいの?
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        メンバー特典記事

          参考文献② 異文化コミュニケーション学 鳥飼玖美子①

          参考文献② 異文化コミュニケーション学 鳥飼玖美子①

          スタエフで配信した「出版」がテーマの配信リスト

          https://stand.fm/episodes/5f8afce58f5bc010e33b00f1 https://stand.fm/episodes/5f8c52eb8f5bc027b63b13eb https://stand.fm/episodes/5ffe5c196e04f79243a0e8ee https://stand.fm/episodes/5fffc15f6e04f7c596a1033b https://stand.fm/episodes/601cb5

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          スタエフで配信した「出版」がテーマの配信リスト

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          参考文献 ツイッターで学ぶ「正義の教室」

          自分の本に引用したいことが書いてある参考文献について、音声で説明しておき、書き起こし機能を使って整理しようという試みです。 音声はこちら。 https://stand.fm/episodes/6635d8416c85c76b07ed4399

          参考文献 ツイッターで学ぶ「正義の教室」

          noteってすごいのな。

          2024年5月1日。 ついにノートで「メンバーシップ」を始めました。 今年は大殺界らしく(そんなの調べたりしない派なんだけど、たまたま私と同じ天王星人+の人に教えられ)、目立つようなことや、大きな決断は避けようと、粛々と過ごしてきました。 代わりにやったことが、 「いま手中にあるもの」を見つめ直すことと 「むかしの縁」を洗い出すこと。 それによって、 意外とわたしも、頑張ってきたやん! みたいな気持ちが 棚からぽっとーーーんと、落ちてきたらいいのにな、と。 そんな

          noteってすごいのな。

        記事

          チーズケーキを「半分こ」するのは、算数の「2分の1」と全然違う。

          チーズケーキを「半分こ」するのは、算数の「2分の1」と全然違う。

          「できない人」ほど、教え上手になれるかも?って話

          たぶん前に書いたけど、 私は実家の学習塾で「算数」を教えていた。 自分が子どものときに、苦手だったからだ。 いや・・・公立小学校のクラスの中では、ダントツにできる人だった。が、中学受験の算数となると、トップクラスの中でできない部類。 塾の経営者であるところの親には、モーレツなプレッシャーをかけられたし、合格できなかったら家を出るしかないと思い詰めていたし、子どもなりに必死で学んだ。 だから、何もしなくても点が取れた国語とは、打ち破ってきた壁の数が違う。それが、教えるときに役

          「できない人」ほど、教え上手になれるかも?って話

          「話せばわかる」と信じるほど無邪気じゃなくなった私だが、それでも話すことはやめたくない。

          私が大学で師事した先生が、内田樹さんと仲良しで。 親しくしているゼミの後輩が、夫婦揃って道場に通ったりしていることもあり、面識があるほどの間柄ではないが、内田さんの本やポストはわりとよく読んでいる。 最近、続けて気になる投稿があった。 兵庫県民のひとりとして、知事のパワハラ問題については、できるだけはやく、第三者的な見解を発表していただき、職員さんたちが安心して働ける状態にしてほしいなと願っている。ホントに落ち着かない毎日だ。 内田さんが、上記のようなポストをすると、

          「話せばわかる」と信じるほど無邪気じゃなくなった私だが、それでも話すことはやめたくない。

          思い込まされてる?成功する男は非情&英雄色を好む

          教訓や真理などを含んだ言い伝えは 慣用句、ことわざ として入試国語に出題されることも多い。 まるでそれらと同じように並べられて、 「成功する男は非情である」 「英雄色を好む」 といったフレーズが出てくると、ちょっとモヤる。 モヤるくせに、どこかで受け入れてもいる。 それが、半世紀以上、この国で女として過ごしてきた私の現実。 パワハラや不倫 以前に比べたら、大きなニュースになることが増えたと感じる。 (データをとったわけじゃないから、あくまでも体感ね)。 中には社会的な

          思い込まされてる?成功する男は非情&英雄色を好む

          なんでも知ってる努力家だけど、仕事は頼めないなと感じてしまう人がいる。

          毎週金曜日は、noteメンバーシップの仲間とZOOMで語り合っている。 原稿の進捗、ターゲットや構成の見直しなどが話の中心だが、雑談も多い。関係ないように思えても、その人の日常的な行動や考え方の中に、 「この本を、この人が書く理由」 がみつかったりする。バカにできない。 ムダをなくして、コスパ・タイパをあげているつもりで、 その実、大切なことをポイ捨てしてしまっている人が多いんじゃないだろうか。最近、なんでもかんでも「効率よく」「ラクして」「いますぐ」みたいなものばかりウ

          なんでも知ってる努力家だけど、仕事は頼めないなと感じてしまう人がいる。

          算数のはずが、国語を教えている気分だった理由がわかった

          隠しているわけじゃないし、何度も紹介しているけど、このエントリーが初めましての方もいるはずなので、自己紹介。 私の実家は、中学受験対策を主とする学習塾だった。 10歳以上離れた兄が2人、姉が1人いて、一番上の兄だけが生まれてたくらいのタイミングで開業した・・・みたいなことを、両親から聞いた記憶あり。まぁ多少のズレがあったにせよ、まだまだ「中学受験」がマイナーだった頃から、大阪の片隅で「かしこ」を集めて、灘中とか星光とか清風とか受けさせていたらしい。 で、私も大学生の頃は、

          算数のはずが、国語を教えている気分だった理由がわかった

          思っている以上に「愛神愛隣」

          かなり利己的な人間であると、自覚している。 その一方で 「なんで、気にするかな。放っておけばいいのに」 と呆れるほど、おせっかいな部分もある。 その理由が(根源?)が、 こちらのnoteのおかげでわかった! 記事にいいねをいただいて、記事を読みに行ったら とても素敵なアイデアがつづられていて・・・ そこに、「愛神愛隣」の文字を発見。 ーーーーびっくり! 翻って、はらおち。 そんなに愛校精神があるほうじゃないし、ましてや洗礼を受けたりもしていない。ほかの学校の朝礼の代わり

          思っている以上に「愛神愛隣」

          「論破」の何がイヤなのかを考えてみた。

          言葉が好きだ。 そして、嫌いだ。 人を励ましたり、力づけたりする言葉 仲間と気持ちをひとつにしてくれる言葉がある一方で、 まったく逆方向に働く言葉もあるからね。 テレビ番組でやっていた 「はい、論破!」 は、番組名のとおり、聞いててスカッとしたんだけど、そのあたりから流行しはじめた、論破ブームみたいな空気には、なんともなじめない。 気持ち悪い。落ち着かなくなる。 どうして、言葉の持つ力を、そんなふうに使っちゃうんだろう。 バカとハサミは使いよう っていうけど、言葉こそ、使

          ¥100

          「論破」の何がイヤなのかを考えてみた。

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          後悔…取材をしたからといって、「真実」を伝える記事は書けていなかったかもしれない。

          2024年の七夕に行われた東京都知事選挙。 その前後のあれこれに触れているうちに、取材ライターとしての自分の履歴を振り返り、「あれで良かったんだろうか・・・いや・・・」と、悔やむ気持ちが出てきたので、それについて書く。 私は取材が好きだった。 というか、いろいろな人と出会い、自分の知らない話を聞くことが好きだった。それに気が付いたタイミング、就活にいそしんでいた大学時代にさかのぼる。 バブルの名残が残っていたとはいえ、女子大出身というのは、 「花嫁候補」を探している企業

          後悔…取材をしたからといって、「真実」を伝える記事は書けていなかったかもしれない。

          言葉を使えば「八勝七敗」

          今週は、ずっと調子が悪かった。 若い頃から、感情にムラがあるタイプだ と自覚していたんで 自分なりに自分の機嫌をとる方法を模索し あれこれ試しながら(失敗もしながら)、 だましだましやってきた。 幸か不幸か 年齢があがるにつれて、 感情のポテンシャルが低くなり それに伴って、上下動の幅が狭くなり ジェットコースター🎢みたいに 急激に上がって、ドカンと下がる! ことは少なくなって、油断していた。 久ぶりに、どっぷり落ち込んだのは 日曜日に姪っ子と会って楽しかったことに加え、

          言葉を使えば「八勝七敗」

          日本人同士にだって、「多文化共生」はあるよねって話。

          兵庫県神戸市は、人口がぐんぐん減っている一方で、外国にルーツを持つ人の転入がぐんぐん増えている。いま、私が住んでいる区で計算してみると、3.5%を超えていて、全国的に見てもハイレベル。 当然、お役所の施策にも「多文化共生」を謳うものが増えてきた。 大学のリカレントで一緒になった友人から、 #LLブック を教えてもらい、 #やさしい日本語 に興味を持つ身としては、それを活用できそうな多文化共生プロジェクトに絡んでいきたい! それで、あれこれ調べているうちに、セットで出てくる

          日本人同士にだって、「多文化共生」はあるよねって話。

          この太陽の塔は、そっぽを向いているのか?

          先に断っておく。 万博の話じゃないので、それに興味があった方は、さようなら。よかったら、また来てね。 #やさしい日本語 普及推進会の講座に、4期生の藤岡郁弥さんが来てくださって 「見えないのに見えること、見えるのに見えないこと」 というテーマでお話をしてくれたときのこと。 (藤岡さんについて知りたい方は、以下のリンクへどうぞ) 「見えない」というのは、一般的に視覚情報が失われている状態をいうんだけど、実は視覚以外の情報で補ったり、なんなら、視覚以外の情報のほうが、ある意味

          この太陽の塔は、そっぽを向いているのか?